段取りしごとから

だいぶブログの更新をさぼってしまっていました。。。 ペースを戻していこうと思います。 さて、統一地方選挙による改選後、自分自身の行動をすこしですが変えるようにしたり、また変わらずにいられなかったりすることもあったりと、かなりバタバタと半年が過ぎました。 その中で自分でポイントと思うことは、会派での段取りごとを行っていることです。これには、会派での総合計画や都市マスの勉強会や、構想日本の伊藤氏を招いた公開勉強会、会派視察などをはじめとして、いろいろなことがあります。 その中であらためて気づいたのですが、視察などの段取りをすることは、鈴鹿市を観光や出張先として見た時の感覚につながるのだということです。段取りは議会事務局がしているのだろうと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、個人として動く研修や視察、会派で行う研修や視察は、基本的に自分たちでしています。（ただし、議会の常任委員会の視察などは議会事務局のほうで段取りをほとんどしてもらっています。） その際、政策についての特徴・見る点は？、公共交通機関でどう移動するのか？、どのような点を見るのか？、食事場所は？・・・などなど、けっこう考えたうえで決めています。もちろん、行政視察の制度と政務活動費を不正に使うことは言語道断の行為だと思いますし、視察というとマイナスイメージを持たれる方もいらっしゃるとは思いますが、一方で、視察に向けた段取りをすることは、議員としての力をつけることの一助になると思います。 段取り仕事の中に考えることがあるものだと、今更ながらに実感しました。