今日は午前中に地元愛宕サッカー少年団の廃品回収を手伝った後、近くの公園でOB会主催のバーベキューに参加し、お肉もいただきながらご意見をお聞きしたりしました。その後、夕方5時から名古屋で開かれた龍馬プロジェクト主催の勉強会に参加しました。
今日の勉強会は、元埼玉県志木市長の穂坂邦夫氏による講演の後、パネルディスカッションとなりました。穂坂氏の講演は、市議会、県議会、市長の経験からの話で、まだまだ1期目のわたしには非常に参考になるお話でした。
パネルディスカッションでは最初の問題提起として、そもそも議会は必要なのかというところから始まり、議論などもない議会であれば必要ないと考えるという意見や、議会はやはり必要であるという意見が出され、穂坂氏がそれにコメントを加えられました。
私も現状の議会であれば、定数削減もしくは報酬の見直しなどの議論が出てもしかたがないのではと思う部分もあります。しかし同時に、議会は本当はできるはずのこと、するべきと考えることに、前例踏襲を意識するあまり、積極的に取り組んでいないとも思っています。例えば事業仕分けもそうでしょう。
そのようなことに取り組むことになれば、議会としての仕事の範囲、仕事は今とは違い、時間も専門性も問われることになるはずです。そのように取り組んだ上で、待遇などについての議論をしてもよいのではないでしょうか。
議論のない議会ではなく、それぞれの議員が議論を戦わせる場に議会は戻るべきではと思います。会派で議論を行えば、それが充足されると考える方もいますが、それは議会内の論理にすぎない。やはり市民の目から見てわかりやすくあるべきです。
そのようなことを考える時間でした。
今日の勉強会は、元埼玉県志木市長の穂坂邦夫氏による講演の後、パネルディスカッションとなりました。穂坂氏の講演は、市議会、県議会、市長の経験からの話で、まだまだ1期目のわたしには非常に参考になるお話でした。
パネルディスカッションでは最初の問題提起として、そもそも議会は必要なのかというところから始まり、議論などもない議会であれば必要ないと考えるという意見や、議会はやはり必要であるという意見が出され、穂坂氏がそれにコメントを加えられました。
私も現状の議会であれば、定数削減もしくは報酬の見直しなどの議論が出てもしかたがないのではと思う部分もあります。しかし同時に、議会は本当はできるはずのこと、するべきと考えることに、前例踏襲を意識するあまり、積極的に取り組んでいないとも思っています。例えば事業仕分けもそうでしょう。
そのようなことに取り組むことになれば、議会としての仕事の範囲、仕事は今とは違い、時間も専門性も問われることになるはずです。そのように取り組んだ上で、待遇などについての議論をしてもよいのではないでしょうか。
議論のない議会ではなく、それぞれの議員が議論を戦わせる場に議会は戻るべきではと思います。会派で議論を行えば、それが充足されると考える方もいますが、それは議会内の論理にすぎない。やはり市民の目から見てわかりやすくあるべきです。
そのようなことを考える時間でした。