午前中は総務委員会を傍聴していました。
防災行政無線の契約に関する議案の議論を聞くことが目的でした。傍聴の感想は、議員側からの質問に対する執行部側の答弁は、無理があるように感じましたし、随意契約の受注者側に依存という姿勢がぬぐいきれませんでした。
例えば、今回260メガヘルツ帯で同報無線を整備するにあたり、鈴鹿市のシステムで採用する予定の音声コーデックの手法による音声以外のチャイム音などの再生状態について、鈴鹿市が初めてのものであるにもかかわらず、なにも実証をしているわけではないということがありました。ということは、もし不具合が出た際の調整などの作業についてのコストは、発注者の鈴鹿市が負担するのか、受注者の側が負担するのか、その点を整理しなければ問題になるのではないかと考えます。
また、建設後のランニングコストについて、議案質疑の際に取り上げられた際は算出していなかったという答弁でしたが、委員会では約1000万円と答弁が出ました。が、260メガヘルツ帯とFM波でするものとの割合については算出していない。など、議案提出と3億8640万円の税金が投入されることに対して、真摯に取り組んだのか疑念を感じさせるものでした。ちなみに、内訳では約1億円が市の負担、残りは国庫負担となっています。
委員会の採決では、賛成5反対2ということで議案に賛成の流れになりました。討論では、委員会として市内業者に関することなどを意見として付与してはどうかという意見が出ていました。
委員会が終わって思ったことは、契約書を持ってきたのは執行部ですが、それにハンコを押すかどうかは議会が責任があるわけで、契約書の中身をしっかり吟味しなければいけないのではないかということです。その上で、契約書について意見を付与することが大切だと思います。
話は傍聴していた状況になりますが、今日は議員の傍聴席ではなく、市民の傍聴席で委員会の議論を聞いていました。理由は以下の内容があったので、途中で退席するかもしれなかったからです。
しかし、市民の傍聴席で聞いていて感じたのは、�やっぱり机がほしい、�議案文だけでも資料があるといい、�執行部の後ろではなく、議員も執行部も見ることのできる横がいい、といったことです。あくまで個人の感想ですが。それと、本会議場の傍聴席は議員の後ろなのに、委員会室は執行部の後で傍聴ということも、議員の立場だからでしょうか、少し奇異に感じられました。
さて、実はライブイン愛宕の実行委員会もほぼ同時刻にあったのですが、傍聴とはいえ委員会を聞くことは公務と考え、実行委員会への出席は連絡してお断りさせていただきました。そのぶん後日、愛宕公民館に行って流れを聞かなければというところです。
夜はライオンズクラブ例会で商工会議所にいます。
防災行政無線の契約に関する議案の議論を聞くことが目的でした。傍聴の感想は、議員側からの質問に対する執行部側の答弁は、無理があるように感じましたし、随意契約の受注者側に依存という姿勢がぬぐいきれませんでした。
例えば、今回260メガヘルツ帯で同報無線を整備するにあたり、鈴鹿市のシステムで採用する予定の音声コーデックの手法による音声以外のチャイム音などの再生状態について、鈴鹿市が初めてのものであるにもかかわらず、なにも実証をしているわけではないということがありました。ということは、もし不具合が出た際の調整などの作業についてのコストは、発注者の鈴鹿市が負担するのか、受注者の側が負担するのか、その点を整理しなければ問題になるのではないかと考えます。
また、建設後のランニングコストについて、議案質疑の際に取り上げられた際は算出していなかったという答弁でしたが、委員会では約1000万円と答弁が出ました。が、260メガヘルツ帯とFM波でするものとの割合については算出していない。など、議案提出と3億8640万円の税金が投入されることに対して、真摯に取り組んだのか疑念を感じさせるものでした。ちなみに、内訳では約1億円が市の負担、残りは国庫負担となっています。
委員会の採決では、賛成5反対2ということで議案に賛成の流れになりました。討論では、委員会として市内業者に関することなどを意見として付与してはどうかという意見が出ていました。
委員会が終わって思ったことは、契約書を持ってきたのは執行部ですが、それにハンコを押すかどうかは議会が責任があるわけで、契約書の中身をしっかり吟味しなければいけないのではないかということです。その上で、契約書について意見を付与することが大切だと思います。
話は傍聴していた状況になりますが、今日は議員の傍聴席ではなく、市民の傍聴席で委員会の議論を聞いていました。理由は以下の内容があったので、途中で退席するかもしれなかったからです。
しかし、市民の傍聴席で聞いていて感じたのは、�やっぱり机がほしい、�議案文だけでも資料があるといい、�執行部の後ろではなく、議員も執行部も見ることのできる横がいい、といったことです。あくまで個人の感想ですが。それと、本会議場の傍聴席は議員の後ろなのに、委員会室は執行部の後で傍聴ということも、議員の立場だからでしょうか、少し奇異に感じられました。
さて、実はライブイン愛宕の実行委員会もほぼ同時刻にあったのですが、傍聴とはいえ委員会を聞くことは公務と考え、実行委員会への出席は連絡してお断りさせていただきました。そのぶん後日、愛宕公民館に行って流れを聞かなければというところです。
夜はライオンズクラブ例会で商工会議所にいます。