鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

そういえば

2010年03月31日 00時16分40秒 | Weblog
3月議会最終日の全員協議会のその他の項目の際、前日に四日市市議会で議員年金廃止の決議が出たことを受け、鈴鹿市議会でも議論をしてはどうかと提案しました。

が、今回の動きについては四日市市議会が先走り気味に行ったことであることなどから、鈴鹿市議会ではまだその議論は行わないという説明がありました。
費用弁償の実費化には、非常に積極的だった方々も、この発言については特に意見もなく、政治的判断もあることなのかもしれないので、その場ではそれ以上言うことは控えました。

議員年金財政の破たんをひかえ、22年中には廃止かどうかをはっきりと方向を出すべきと考えています。
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今日の出来事

2010年03月30日 17時33分40秒 | Weblog
今日は午前中に選挙用看板の証票を更新してきました。
午後からは体調悪く寝ていました。

証票の更新とあわせ、昨日書いた動画の件を議会事務局に確認したところ、現時点では著作権の問題があることがわかりました。
著作権については、ケーブルテレビ会社と議会のそれぞれにあるということで、それぞれの了解が必要であることです。また、動画についても、無編集のものでなければいけない可能性もあるなど、条件の調整などに時間がかかるようです。

自分で傍聴席から撮影したものであれば、著作権は自分にあるので問題はあまりなさそうなのですが、それでは固定カメラになるので、いろいろアングルも工夫できないのが難点です。

どのような成り行きになるかは、今のところ未定ですが、なんらかの形で動画をホームページ上に出したいと思います。
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29日のできごと

2010年03月29日 22時34分08秒 | Weblog
今日は鈴鹿亀山広域連合議会でした。
鈴鹿市と亀山市の議員と、連合長として鈴鹿市長、副連合長として亀山市長が出席しています。今日は、21年度補正予算と22年度予算、それと計画の見直しが議題でした。

今日は議案質疑、一般質問ともに、圏域での地域医療に着目して行いました。
圏域での地域医療体制の構築のために、両市の関係課と県が話し合いを行っていることなど確認でき、また、両市の市長の言葉も聞くことができ、今後の圏域での地域医療について多少なりとも期待が持てるのではと感じました。

午後からはDVDの映像変換ソフトを購入、今後、ホームページに一般質問だけですが、動画をUPしてみたいと思っています。
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暴走?

2010年03月29日 14時33分39秒 | Weblog
名古屋市議会が市民税10%減税を1年のものとして議決したことに対して、名古屋市長が一夜でこのような議決を行ったことは議会の暴走だと、マスコミなどを通じて喧伝してますが、みなさんはどこかしら違和感を感じないでしょうか。

10%減税を実施するために、福祉関連予算などが縮減されることになるのであれば、そのことと比較しながら、市民生活のことを考えていくべきでしょうし、その上で議決を行うのが議会のはずです。

また、市長が10%減税について根拠があるのなら、1年間の運用を行い、市民生活への影響もなく、市長の言う効果が上がったことを受け、恒久減税を行うということでよいはずではないでしょうか。

そのようなこともなく、ただ、自分の公約を実現できないのは、議会の責任であり、議会の暴走であるというような形で喧伝することは、市長の暴走とは言わないのかと考えてしまいます。それは他の国で見られるような、独裁的で攻撃的な為政の形にもつながってしまうのではと思います。

市長がプロ野球球団の帽子をかぶり、選挙活動のように活動することが悪いとまでは言いませんが、メディアへの露出も含めれば、過剰な演出のように見えなくもないと思います。また、自分の考えに同調する人を議会に送るという動きに関与するということもあわせて、首長としての良識に疑問を持ってしまいます。

これらのことは、マスコミを通じて情報を見ているので正確ではないかもしれません。が、市長がステレオタイプの議会イメージで、議会との対立構図を描いていることに、危うさのようなものを感じます。

市民の側から自分たちが弱い立場として、自分たちが強い立場と感じる議会や議員に対して、扇動的な動きで攻撃に転じるなら、それは非常に危険なことの可能性を秘めてはいないでしょうか。

イメージを単純化し、短い言葉で表現されるもので導かれた結果、その後大きな社会的混乱につながる可能性があることは、過去の出来事にも見えるのではないでしょうか。

名古屋市長が‘庶民’と表現するとき、どのような人たちを考えているのかはわかりませんが、やはり「 市民 」で考えるべきではと思います。その「 市民 」は情報に流されるのではなく、自ら考えることが大切だと思います。

「自分はしようとは思わないけれど、このことはこうあるべきだ」という考えではなく、市長にも議員にもなれるのですから、「自分がもしその立場になったらどうなのか?」という視点で、市民が客観的な情報を取り入れ考えることが大切と思います。
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昨日と今日

2010年03月29日 00時40分57秒 | Weblog
昨日は午前中から午後にかけて、ジュニアバレーボールの卒団式でした。今年は設立5周年ということもあり、その記念式典もあわせて開催でした。
設立してからはや5年、時間の流れの速さを感じます。

今回の式典では、指導者からの提案ということで、小学校区に重なる2中学のバレー部顧問の先生に出席をお願いしました。今回が初めての試みですが、これをきっかけに地域内での連携が続けばよいと考えています。

夜はPTAの父親学級の閉級式ということで懇親会がありました。こちらのほうでは、いろいろな話をする中で、気づきを覚えたこともありましたし、参考になる意見もかわされていました。こういう機会は大切です。

今日28日は、朝8時から東部ソフトボールリーグの開会式に、チームのメンバーとして参加、その後いったん帰宅し、10時からの若松地区市民センター・若松公民館の竣工式に出席していました。

新しい施設には、‘地域部屋’と呼ばれている部屋があります。若松地区ではまちづくりの動きと共に、地域内の活動団体の活動拠点としてこの部屋を活用していこうとなっています。
市内でもこのように独立した形であることは珍しく、おそらく鈴鹿の中でここだけではと思います。
ぜひ、活気ある地域づくりにつながる事を期待しています。

午後からはソフトボールの試合を1試合、不安だった天気も落ち着いて、スポーツ活動の午後を過ごせました。ただ、途中で放し飼いか野良犬かわかりませんが、犬が球場に入ってきて、外野のメンバーに襲いかかるようにしていました。
この点の対処を検討するように、明日伝えるつもりでいます。

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3月議会終わって

2010年03月26日 18時02分22秒 | Weblog
今日で採決も終わりました。
いろいろと考えることの多い議会でした。
今日は全員協議会もあり、そこでNTT西日本研修センタ跡地での、防災公園ゾーンについての進捗の説明があったのですが、鈴鹿市政のあり方に疑問を持たざるを得ませんでした。

NTT跡地には、跡地土地利用転換計画という計画があるのですが、その内容は有名無実、市は民間の土地だということで、そちらに任せると、これからの市民のことをまったく意識しない方針を繰り返すだけでした。

該当の土地は、小学校、高専、大学に隣接する土地であり、なおかつスポーツ施設としての価値、戦争遺跡の存在も含めれば、民間だからと簡単に済ませる位置でもありません。

全員協議会では、多数の議員からの質問がありましたが、それらに対する回答を聞いても、ますます疑念を抱かざるをえない感じです。

議員の中には、民間の土地であるから議会が意見を言うのはおかしいという人もいます。しかし、これからの市民の生活、鈴鹿のまちのあり方を考えて意見を言うことが議員の仕事のはずです。民間の土地だからと考えることをやめることはいかがなものかと思います。

6月には計画を議会に持ち込むと市は言っていますが、とても納得できない状況です。なんとか行動につなげたいと考えています。
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残念なこと

2010年03月25日 23時43分45秒 | Weblog
今日は午前中に議会運営委員会の傍聴をしていました。
もともとの理由は、費用弁償の実費化にかかる議案についての議論を聞きたかったのですが、思わぬことがその場でありました。

残念なことなのですが、明日の討論で今回の議案に対する私の意思を伝えることができなくなりました。今回は、会派長が討論に出るということで、会派内でそれぞれの意見についてまとめることになったのですが、諸々の理由により、会派長の討論がなくなりました。

会派内では、議案に対して付帯決議の形をとるのはどうかや、予算案を修正することはどうかなどを話し合っていました。
しかし、そのことが表に出ることなく終わってしまった形になったことで、私たちは誤解を受ける立場になったのではと感じていました。

思うところはかなりありますが、そのことを議会で話しても、議論になりにくい空気があると感じています。

ただ、今回のことで議員全体で考えるべきだと思うことは、まず、討論のあり方についてです。討論をするためには、議会運営委員会の前日の午後12時までにその旨を提出しなければいけないとなっています。討論は、議員の意見を出す場ですから、先に縛りがかかっていることに疑問があると同時に、今回のようなことがあった場合、会派内の他の議員の発言機会さえなくなってしまうことになるからです。個人で出せばよいのですが、そうすると次の論点が浮かんできます。

それは討論においての、会派と個々の議員のあり方についてです。たとえば、会派としての討論と、個人としての討論が分けられ、そのどちらを行ってもおかしくないという仕組み作りがあってしかるべきと思います。

ともかく、議会のしきたりが優先ということではなく、議会と議員のあり方についてこういう機会を捕まえて話し合うべきと思います。
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今日(24日)のできごと

2010年03月24日 22時38分02秒 | Weblog
今日は、午前中は会派室で討論について考えをまとめる作業をしに行っていました。途中から事務局の職員さんと、昨日の釈然としない思いについて話をしながら、自分の気持ちを落ち着けていたのでもありますが…
そういう意味では、事務局の方にかなりサポートしてもらっていると思います。ありがたいことです。
その後、自宅に戻り、夕方からは地区の職員さんたちの総会と送別会に参加、中座させていただいて、三重のお酒を楽しむ会に参加させていただいていました。

時間に余裕があれば、職員さんとの交流にも、三重の蔵元さんとの交流にも時間を取りたかったのですが、どちらも中途半端な感じになってしまったことは、自分でも残念に思うところです。

職員の方々との交流については、よくない意味でのなれ合いになるのではなく、良い意味で鈴鹿をよくしたいという思いを共有する場になりえることと思っています。

三重の地酒に関してですが、以前に勤めていた職場の関係で、一部の蔵元さんとは顔見知りの関係でいます。現在は、地元の清水醸造さん(鈴鹿川蔵元)とお付き合いさせていただくことが多いのですが、ひさびさにいろいろな蔵元さんとお話しさせていただいて、刺激を感じました。

三重県には多数の日本酒の蔵元さんがあります。
すこし考えていただきたいのですが、良い日本酒を造るためには、よい米、よい水、酵母のために良い環境と、私たちが生きていくためにも良い環境が大事なわけです。ということは、単にアルコールに関する産業としてではなく、環境問題とつなげてもよいのではないかと思います。

まぁ、小難しい話はともかく、三重県で醸されるお酒にはそれぞれの地域を感じさせる香りや、飲み口の雰囲気があると思っています。

じゃあ、鈴鹿とそれらをつなげて考えると、鈴鹿はサーキットなどの観光を主として考えるのであれば、県内の特産品の集まる場としての位置づけを確立してはどうかと思います。
単発のイベントだけではなく、近隣市に先だって、県内各地の特産品をひきつけ、それをもとにしながら、全国的なイベントと関連付けて、「交流のまち」という色付けをすべきと思います。

観光で大切なことはまず楽しいかどうか、数字も大切ですがそれを大切にする施策を考えたいと思います。
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腑に落ちない

2010年03月24日 02時26分33秒 | Weblog
23日は予算決算常任委員会後、会派で議案についての賛否に係る議論をした後、午後からは議会改革特別員会でした。
議案に対する賛否について、どのように考えるのかなどを話し合ったことは意義あることでした。

ここで書いていると、「そういうことを言うのは君だけだ」というような声を聞きそうですが、議会改革についてはどうしても腑に落ちないことが多いのです。

今回は、前々回の委員会で触れた「各種会議の活性化」についての続きでした。
前々回、意見を出した委員は少数だったのですが、その際は時間もあまりなかったので、次の時に意見が出るのだろうと思っていました。が、今日の委員会でも具体的な意見はほとんど出ず、前々回の意見について、評論的に意見が出される感じだったので違和感を感じていました。

過去に議会で議論が行われているのであれば、関連することは整理して委員会の素材として出すべきと思います。また、そうなのであれば、暗黙の前提条件のようにするのではなく、会議の中で話すのが普通と思いますがいかがでしょうか?

また、前々回に意見を出しているので、今回は他の委員の方々はどう考えているのかを聞こうと少し黙っていたら、ほとんど意見が出ず、そのまま議論を深めず話が進むことに危惧を覚えたので意見を出すと、私の表現の拙さや話のまとまりがないことに原因はあるとはいえ、わからないと言われ心外に思いました。

常任委員会について、議員間討議や討論を明文化してはどうかと意見をしたのですが、そうしなくてもいいのではないかという意見と、議員の資質に任せればという意見がありました。しかし、その考えであれば、もう議員間討論が普通の光景になっているはずですが、そうなっていない現状があります。一言、例規集などに書き加えたりすることで、今後どのような人が議員になっても、議員間討議をすることが仕組みとしてできると思います。

市民と議会の接点を増やすという視点から、常任委員会で市民との意見交換会をしてはどうかと意見を出しても、これは言葉足らずの発言であるかもしれませんが「そのような場は必要ない」であるとか、「各議員が声を聞くから、議会として聞くことはなくてもよいのでは」という意見を聞くと、そういう考え方で今までとなにが違うのかな?と思わずにいられません。

今日の委員会では、予算決算委員会についても各種会議の活性化に組み入れてはどうかと意見しました。現在の形では、議会から積極的に予算案に修正をかけるということがしにくい状況ですから、ぜひ話し合うべきだと思います。

また、会津若松市やそのほか多数の市で行われている議会報告会や市民との意見交換会について、鈴鹿市議会としてどのように考えるのか、議論が深まらないかたちで置かれていることに釈然としない思いはあります。

議会改革は単に項目についての話し合いこなすことにあるのではなくて、それを通じてより本質的な議論につなげて、よりよい議会を目指すことにあるのではないかと思います。
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22日の出来事

2010年03月23日 12時35分53秒 | Weblog
22日は、久々に気分的にオフ日でした。
午前中に靴やかばんなど傷んできていたものを買い替えるため、市内のショッピングセンターに行き、午後からは家族で過ごしながらグラタン作り、夕方からはジュニアバレーのコーチをしていました。
いつもなにかしら用事があり、なかなかこういう日は少なく、たまにはいいものだと思っていました。
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