鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

日々是勉強

2008年05月31日 01時04分00秒 | Weblog
昨年に比べて、自分自身で就いている役事はもちろんですが
議員としての立場からの役事や参加することが格段に増え、毎日、なにかしら話し合いに出たりすることが多くなっています。その内容も多岐にわたり、なかなかひとつにまとめることは難しいのですが、このようなことを重ねることが、市政に関わっていくために重要なのだと感じています。
もちろんこのようなことだけではなく、バレーを通じた活動、PTA関係の活動、地域の活動などもあり、そのようなことからもたくさんのことをあらためて学んでいるところです。
活動については、考えている通りになることばかりでなく、考えもしなかった形で受け取られることもあり、それもまた重要な学びだと考えています。
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バレー大会

2008年05月18日 07時40分16秒 | Weblog
昨日はバレー大会を主催していました。
メンバーの協力もあり運営もできているのですが、この場から感じるもの、学ぶものは多いといつも感じています。
継続することはもちろんですが、参加して頂くかたにどう楽しんでもらうか、安全面など、バレー大会だけでなく他のイベントや、私たちにとってのスポーツとは?、地域内でのスポーツとは?など、考えることはたくさんです。
たとえば、F1のような大きなイベントで集客を考えることだけではなく、開催地は鈴鹿に、特色をもったスポーツ大会を各競技団体や有志に企画してもらい、それに行政が協力をしっかりし、1回の集客は少なくても、鈴鹿のブランドとして確立することです。このためには、現在行っているカテゴリーからではなく、実験的な大会を開催し、潜在的なニーズを掘り起こしながらだと思います。
今の状況にとらわれず、もっと積極的に考え行動すれば、鈴鹿には可能性があると私は考えています。
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対峙すること

2008年05月15日 23時24分27秒 | Weblog
先の一年間の議会発言では、多少感情的になる部分がありましたが、私自身は、一問一答形式の中で、自分の形を模索してきました。それを下敷きにして、今年度の議会発言を行っていきたいと思っています。

議場や委員会の場は、市民の代表としての立場で、行政・執行部と対峙する場だと私は考えています。だからこそ厳しい言葉も出たりするのですが、対峙しながら、よりよいまちのあり方を模索していくのが、健全な議会と行政のあり方ではないでしょうか。

行政職員の方から「先生」と呼ばれることがありますが、いまだに非常に違和感があります。過剰な敬語や、「先生」と呼ぶことの裏には、ゆがんでしまった議会・議員と行政・執行部との関係があるのではないかと思います。
「先生」ではなく、「議員」として、行政と対峙しながら、協働することを忘れずに、よりよい地域づくりに取り組みます。
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役選

2008年05月14日 23時16分25秒 | Weblog
この時期、議長、副議長、監査の議会三役が議員内の選挙で選ばれます。
鈴鹿市議会では、1年交代でそれが行われています。
昨年の同時期は、当選間もなかったこともあり、空気が読めていませんでしたが、1年がたった今、役選にまつわる流れは、私としては違和感を感じるものです。
それはそれで政治のひとつの形という考えもあるのでしょうが、旧態依然とした空気があるのは否めません。
鈴鹿市議会では議会改革特別委員会が設置されることになりました。このような場を通じて、議会の議員のあり方を検討していきます。

私としては、明日決定となる所属委員会でしっかり取り組み、そこから自らの襟を正しつつ、議会の課題にも取り組むことができればと考えています。
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すすむ先は?

2008年05月04日 00時36分51秒 | Weblog
議員活動も一年を過ぎて、まだまだ吸収しなければいけないことはありますが、私なりに見えてきたものがいろいろあります。

まず第一に、やはり議員はいろいろな情報を収集、そして集積して、それをもとに活動していく存在だと言うこと。そのときに、単に蓄積した情報をさばくだけではなく、いかにそこから次の時代の政策を考えだしていくかということが問われていることです。
第二に、考えた政策などについて、いかに実現に向けて動いていくかということです。

これらにどう取り組んでいくか、議員活動と地域活動の両面から、この1年の課題にして市政に取り組んでいきたいと考えています。
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