昨日、鈴鹿サーキットで開かれていたバイクのイベント「 BIKE!BIKE!BIKE! 」に行ってきました。自分がバイクに乗ることはもちろん、モータースポーツ都市、鈴鹿8耐、過去には日本GPと、鈴鹿にとってバイクは観光資源のひとつとして意味があると考えたからです。
午前中は麻薬ゲシの駆除作業に参加したりしていたので、朝から行けなかったことともあり、コース上のイベントに参加したりはできなかったのですが、会場の様子は自分なりに感じたつもりです。
写真は会場に着いたばかりの時の状況です。
この時点で、おそらくバイクは500台以上あったことは間違いないと思います。バイクを見がてらナンバープレートで地域を見ていると、やはり名古屋を中心とした中京圏と、大阪方面からの方が多いようでした。
いろいろなショップさんのブースもあったのですが、ふと気付いたことは、「 せっかくこれだけの人たちが市外から鈴鹿にきているのに、鈴鹿の情報がほとんどないやんか 」ということです。
「せっかく鈴鹿サーキットまで来たんやから、ちょっとここ行ってみよか~」と思える情報がどこにもないのに、バイクで来た人たちが市内観光しようにも、どこにも行きようがないってことになりますよね。
「おもてなし」がどこにもないように感じてしまいました。
ここに書いているということは、批判をするためではなく、もちろん、「 関心を持って改善して、みんなで鈴鹿を盛り上げよう 」と考えているからです。
さて、情報についてですが、ありきたりな飲食やお土産情報ではなくて、ちょっとウィットや遊び心、情報を集め整理する人も楽しむ気持ちが大切だと思います。
ごくありきたりな考えだと自分でも思いますが、例えば、バイクに乗っている人に向けてであれば、ゆったりと海岸線を楽しんでもらうというルートを考え、それに情報を組み合わせていく、それも‘モノ’だけでなく‘人’の情報も入れて、コミュニケーションのきっかけになるようにすることがあるでしょう。バイクをどこに止めればいいのかなどの情報もあるほうがいいと思います。そのように提供される情報が少ないため、おもしろさが伝わっていない部分があるのではないかと思います。
また、鈴鹿市においても、地場産業のひとつともいえるのですから、地元のメーカーにもっと光をあてるべきと思います。
モリワキエンジニアリングさんは今年、MotoGPのMoto2クラスに、日本人監督・日本人ライダー・モリワキ製フレーム・ホンダエンジンで参戦していますが、鈴鹿市の中で知っている人は少数ではないでしょうか。
結果が出たことに対して表彰することも意義があるでしょうが、チャレンジすることは同じくらいに意味があることと思います。このようなことにまちが関心を持ち、何かしらの支援をすることが重なれば、まちの個性と育つことは間違いないと思います。
観光資源も依存したり浪費したりする時代は終わって、これからは発想と行動で、みんなで観光資源を発掘したり育てていく時代なのだと思います。
午前中は麻薬ゲシの駆除作業に参加したりしていたので、朝から行けなかったことともあり、コース上のイベントに参加したりはできなかったのですが、会場の様子は自分なりに感じたつもりです。
写真は会場に着いたばかりの時の状況です。
この時点で、おそらくバイクは500台以上あったことは間違いないと思います。バイクを見がてらナンバープレートで地域を見ていると、やはり名古屋を中心とした中京圏と、大阪方面からの方が多いようでした。
いろいろなショップさんのブースもあったのですが、ふと気付いたことは、「 せっかくこれだけの人たちが市外から鈴鹿にきているのに、鈴鹿の情報がほとんどないやんか 」ということです。
「せっかく鈴鹿サーキットまで来たんやから、ちょっとここ行ってみよか~」と思える情報がどこにもないのに、バイクで来た人たちが市内観光しようにも、どこにも行きようがないってことになりますよね。
「おもてなし」がどこにもないように感じてしまいました。
ここに書いているということは、批判をするためではなく、もちろん、「 関心を持って改善して、みんなで鈴鹿を盛り上げよう 」と考えているからです。
さて、情報についてですが、ありきたりな飲食やお土産情報ではなくて、ちょっとウィットや遊び心、情報を集め整理する人も楽しむ気持ちが大切だと思います。
ごくありきたりな考えだと自分でも思いますが、例えば、バイクに乗っている人に向けてであれば、ゆったりと海岸線を楽しんでもらうというルートを考え、それに情報を組み合わせていく、それも‘モノ’だけでなく‘人’の情報も入れて、コミュニケーションのきっかけになるようにすることがあるでしょう。バイクをどこに止めればいいのかなどの情報もあるほうがいいと思います。そのように提供される情報が少ないため、おもしろさが伝わっていない部分があるのではないかと思います。
また、鈴鹿市においても、地場産業のひとつともいえるのですから、地元のメーカーにもっと光をあてるべきと思います。
モリワキエンジニアリングさんは今年、MotoGPのMoto2クラスに、日本人監督・日本人ライダー・モリワキ製フレーム・ホンダエンジンで参戦していますが、鈴鹿市の中で知っている人は少数ではないでしょうか。
結果が出たことに対して表彰することも意義があるでしょうが、チャレンジすることは同じくらいに意味があることと思います。このようなことにまちが関心を持ち、何かしらの支援をすることが重なれば、まちの個性と育つことは間違いないと思います。
観光資源も依存したり浪費したりする時代は終わって、これからは発想と行動で、みんなで観光資源を発掘したり育てていく時代なのだと思います。