鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

29日のできごと

2010年06月30日 02時02分05秒 | Weblog
29日は朝から次の一般質問に向けて、というよりも政策提案をひとつ考えたので、市内の会社に行き情報を収集していました。その後、若松センターに行き懇談したのち、市民の方の声をお聞きしていました。
午後からは、南条議員と新しくできた神戸中学校の新校舎(写真は体育館)の見学をし、その後議会事務局に行き、視察について相手先に段取りをとる段取りをしていました。そして、政策提案に関係する部署に行き、職員の方と懇談、情報収集を行いました。
その後、午前中にお聞きした市民の方の声を、総務部と納税課に伝え、対応について問題点の指摘と提案の意見交換を行いました。

夜は夜で、すずふぇすの広報部会に参加、試合が近いこともあるのでママさんバレーのコーチを少しした後、小学校の父親学級が夏休み前に行うイベントについての話し合いを行っていました。

もちろん、ついさっきまで日本対パラグアイ戦をテレビ観戦していました。
久々に見ていて面白いと思った試合でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

週末から今日まで

2010年06月28日 21時37分29秒 | Weblog
週末、土曜と日曜とどちらの日も夜に話し合いがありました。
土曜日は愛宕小校区関連の話し合いで、以前からいろいろと話をしていたことが、直接ではありませんが、間接的に話としてあがってきたものです。ライブイン愛宕の初めての開催後、愛宕校区では公民館の活動も含めてゆっくりと地域のつながりを考えることに取り組んでいました。それに関連したことが上がってきたということです。今回の動きについては、実際の活動の中でじっくり取り組んできていたことが、別の要因をきっかけにして話が持ちかけられたというような経緯もあり、進んでいく過程にいろいろ話し合うことが出るでしょうが、せっかく出たことを止めると次に動かすためのエネルギーがさらに大きくなると考えられるため、少しでも良い方向になるように取り組みたいと考えています。

日曜日は、原永地区の子供会の今後についての話し合いでした。これからの地域の子供の居場所や、活動のあり方を考えていくきっかけになると思います。
ナイスミドル会青年部の活動を通じては、学校活動との連携も考えられており、また違う動きが愛宕校区の流れの中に出るのではないかとも考えます。


今日月曜日は、午前中に農林水産業を考える議員の会が開かれ、現在取り組んでいる地産地升と食育に関する条例づくりの話し合いでした。その後、昼から再度条例案の文面について、同僚議員と話し合い調整をする作業を、夕方5時前までしていました。
条例の文面を考えることは、時間を短くすることも大切ですが、やはり思いをそこに込めることにもなりますので、非常に大切な作業と思います。
農林水産業を考える議員の会については、7月8日午前中にまた開かれ、議員間討議にかけるなどの検討に移る予定となっています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本会議最終日

2010年06月25日 18時11分18秒 | Weblog
実は昨日ブログの下書きをしながらUPするのを忘れていました。
ので、この内容は昨日の昼に書いた内容になります。

過去何度も書いてきた防災公園に関する3議案ですが、討論では原田議員、私、杉本議員が3議案全部反対、森川議員が1議案に反対という形で臨みました。

議案第36号鈴鹿市一般会計補正予算、議案第40号都市公園の区域の認定についての2議案について、私を含めたすずか倶楽部4名(後藤光雄議員、原田勝二議員、南条雄士議員)と、杉本議員、板倉議員、市川(哲)議員、中村議員の計8名が反対にまわりました。
議案41号のURへの事業委託に関する議案では、上記の議員に共産党議員が加わり10名が反対を表明しました。

反対討論の中では、やはり総事業費30億円についての妥当性、この経済情勢の中、次の世代にツケをまわすのは良くないという論調がそれぞれの中に出されるとともに、URとの契約の不透明さを指摘する討論もありました。
対して、賛成討論については、市の担当部の主張を聞くような感じに聞こえ、本当にそれでよいのか考えているのかと思いました。

常任委員会で賛成とした会派のすべてが討論に出ているわけではなく、ひとつの会派だけが討論に参加ということでしたが、常任委員会の質疑で行政に申し入れを行うことと、本会議で賛成討論を行って行政に釘を刺すこととが混在しているのが違和感を感じます。

今回の議決では、URと市が締結するという工事の協定書について、議会として何も意見をしておらず、また南側用地についても、旭が丘小グランド拡張の可能性についてもなにも意見を付与せず、格納庫の保全についてもなにも意見をしない形で、総額30億円(うち国庫負担金11億円)の議案を議決してしまったということです。

議会は議決を通じて行政のチェックを行うべき機関と思います。わかったつもりになって意見をせずに、後でチャック機関だと問題点をあげることになるとすれば、議会の存在意義が薄れるのではないかと思います。


本会議終了後、午後から全員協議会と議会広報広聴委員会が開かれました。広報広聴委員会では、議会最終日も放送するべきではと意見しましたが、議会だよりへの討論のダイジェスト掲載はどうかという意見も含めて、積極的議論をするという雰囲気ではなかったです。
が、会派への持ち帰り事項となったことで、少しでもなにか変えることができるのではないかと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

議会運営委員会を傍聴

2010年06月23日 14時00分22秒 | Weblog
今日の午前中は、公民館で館長さんと少し話をした後、議会運営委員会を傍聴していましたが、ここで「 ??? 」と感じることがありました。
それは、明日の討論の順などについてが議題に上がった時、現在の最大会派の代表の方が、「討論で同じ会派から2人同じ討論内容で出るのはいかがなものか」という主旨の発言をされたからです。

すずか倶楽部から議会運営委員会に出席している南条議員は、「議員はそれぞれの考えを持っているのだから、このような形で討論があることは問題はないのではないか」と意見を出していただきました。

たしかに、会派内で意見を交わし、会派として意見をまとめるという考え方を否定する気はありません。それでよいという考えの方々はそのようにすればいいだけのことですから。
しかし、会派制を鈴鹿市議会はとっているからと言って、それを金科玉条のように他の議員の押しつけるような形になるのはいかがなものかと思います。
また、議運の議論の中で、意見が重ならないように討論を行うほうがよいという意見も出ましたが、それもわからない意見ではありません。

ただ、傍聴していて考えていたことは、討論についていろいろと議会運営委員会で話し合っている方々は、本会議場での討論をほとんど行っていない方が多く、いろいろな意見を出されていましたが、実体験に基づいた言葉の重さを感じないなということです。

たしかに、過去の経験もあり過去の議員の方々から学んだこともあるとは思いますが、はたしてそれが今の時代の流れの中で妥当なのか、それ以上に、市民から見て理解できることなのかという視点が抜け落ちている気がします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

議会の役割とは?

2010年06月22日 18時03分46秒 | Weblog
防災公園に関する3議案について、予算決算委員会の動向を考えると、このまま可決に至りそうな空気を感じます。私としてはこの3議案について、その理由は先だっても書いたところですが、鈴鹿市議会は慎重に審議するべきだと思います。
私は、これらの議案については継続審議にするべきと考えますし、継続審議にした上で市民の意見を聴く時間と、議会できちんと調査する時間を持った上で、再度議案として提出するように行政に求めるべきと思いますので、今議会での議決には賛成しかねます。

ここで重要になると思うのは、議会の役割とはどういうことなのかということです。

行政は早期着工が市民のためになるという論調ですが、それであれば、薬学部設置が決定した際にその結論を出すことができたはずで、その頃はリーマンショック前であり、財政調整基金の残高もかなりある時期でした。その時になにも動いていないものを、ここで急に早くしなければいけないという論調は、早期整備以外に理由があるからと考えられるのではないでしょうか。

たしかに、防災公園の整備ということについては反対のしにくい内容ではありますが、その内容を精査しなければいけないと考えます。本当に市が議会に報告してきたような整備を市民が求めているのか、そのための整備に30億円もの総事業費を想定し、それに基づいた補正予算を出してきていることに議会がそのままのってよいとは思いません。

また、URの直接施工ということについても、この事業費の中から2億円をURの事務費として考えているのであれば、工事内容を精査することで、URが関わらなくても公園整備はできるはずです。
また、URが地域性を考慮して入札を行うと言っているとしても、市役所がURの入札基準について意見をすることができるはずもなく、議会から申し入れをしていると言っても、それは確約されているものではなく、その後の運用について議会がチェックを入れられるという性格のものでもないはずです。

そして、これらの議案については、行政が想定したタイムスケジュールに沿って考えられているものであり、完成時期が遅れても問題があるものでもなく、なにも今議会で絶対に議決を必要とはしていないものであることは、質疑でも明らかになっていることです。

議会は行政のチェック機関といいますが、できる場面で行政に対してブレーキをかけることのできない議会が、そのことを考えられない議会が、行政をきちんとチェックすることはできないと思います。

申し入れ的な発言は重みがないものであり、議会としての役割は、議決に重さを持たせることだと思います。ですから、いくら委員会などで申し入れをしたとしても、言い訳で済ませられる状況であり、やはり、審議と議員間での討議の上で、きちんと責任を追及できる形にまとめて議決を行うということが必要だと思いますし、それが市民に対する議会の議員の責任と考えます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

予算決算全体会

2010年06月22日 12時52分18秒 | Weblog
今日は予算決算委員会の全体会がありました。
審議議案は、防災公園整備に係る議案第36号債務負担行為19億円についてでした。全体会では、建設水道常任委員長の委員会報告があり、その後、委員会審議についての質疑ということで行われました。
常任委員会で議論が行われたからという前提もあるためか、もしくは、委員会でほとんどの会派が賛成したからか、今予算議案に対する質疑はほとんど出ませんでした。

19億円の根拠にもなっている総事業費30億円で、本当に防災公園として行うべき事業なのか、防災公園の必然性がないのであれば、その他の公園のあり方としてコストを押さえた公園整備ができるのではないか、必然性などについても議論を深めることを議会は行うべきと考えますが、予算決算委員会全体会では、議員間でそのような討議に持ち込む空気はありませんでした。

そのようなことを考えると、予算決算委員会は機能不全を起こしているのではないかとも思います。
議会改革で各種委員会の活性化で議員間討議が取り上げられ、その場では、議員間討議が行われていると他の議員の言葉にあるにもかかわらず、実際はそのような空気をつくりづらいのが鈴鹿市議会と感じています。

議員の考えには、それぞれの考えがあるのは当然です。それを議論を通じて話し合い、できればどちらの考えも尊重しながら合意形成を図るのが議会で、仮にそのような合意形成ができなくとも、賛成にしろ反対にしろ、議員の考えを出しながら話し合うのが議会という場のはずだと思います。
それを、公の場ではなく議員間のネゴシエーション(根回し)ですることは、果たして市民の側に立った議会運営といえるのでしょうか。ネゴシエーションを全部否定するつもりはありませんが、公の議論をほとんど行わないということに対しては大きな疑問を持ちます。

ともかく、予算決算委員会は機能不全を起こしていると思います。しかし、そのことに疑問を持ち考える人が増えなければ良い方向には動かないのではないかとも思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勉強

2010年06月20日 20時36分48秒 | Weblog
先日、6月に行った一般質問の内容について、いろいろな議員がおかしいと思ってるよという話を聞きました。それはどの内容かというと、「国保税の減額について」の内容です。
私としては、討論を行えなかった3月議会の延長のつもりだったのですが、3月に討論が行えなかった結果、私がどのような考えで税率アップの立場をとったのかがわからなかったため、減額のことをいうのはおかしいと思われていたようでした。
私は非常に考えて議決に臨んでいたので、人のことはみなさんいろいろ言うものだなぁと思っていました。
ちなみに作りかけで配布できなかった3月議会の報告の中に、どのような考えで討論を行いたかったのかを書いています(HPの中のPDF資料を参考ください)。

それについては、3月の反省として自分でも討論は必ずするようにしなければいけないと思ったところだったので、あながち言われることは間違っていないなと思いましたし、その話を聞いた際に、3月に言えてなかったのであれば、6月の質問の際に先にそのことに触れるべきだったと指摘され、それもその通りと納得するところでした。

しかし、賛成にしろ反対にしろ、議員は市民のために政策を考えるべきものであって、そのときのことをとやかく言う前に、一般質問の内容について考えてもらえればと思ったりもします。3月議会で議案に反対であっても、その後、減額への取り組み、抑制への取り組みについて言葉にしないのであれば、それを取り上げ発言していることを指摘することはすこし筋が違うようにも感じます。

ともかく、自分としては勉強になったということです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

議案について

2010年06月20日 02時10分37秒 | Weblog
NTT西日本研修センタ跡地に建設するとされている防災公園に関する3議案について、本会議での質疑と担当する建設水道常任委員会が終了しましたが、そのどちらの議論からも見えてきたことは、今議案について、非常に不透明な部分が多いことと、論理的に考えても、公園建設について根拠が曖昧であるということです。

3議案をまとめると、NTT西日本研修センタ跡地に、転換計画に基づいて防災公園を設置するにあたって、URの防災公園街区整備事業を活用して、総事業費30億円の事業を行う。
「①公園は野球場のある防災公園ゾーンに設置」、そのためにURの防災街区整備事業メニューを活用すると事業が早く進み、国からの補助金が11億円あるため「②19億円の借金を認めてほしい」、その事業を利用するためには「③URの直接施工が条件だからそれを認めてほしい」ということです。
付随して、この事業を行うにあたっては、南側のNTTが開発する用地と歩調を合わせるというような流れです。

質疑や委員会の中から見えたことは、‘防災公園について、担当部としては必ずしも必要という見解ではない’、‘30億円の内訳は、用地費12億円、工事費16億円、URの事務費など2億円’、‘NTTが行う予定の南側とは別事業であるが、歩調を合わせて何としても事業を行いたい’、しかし‘この事業については今議決を必ずしも必要とするものではない’、‘市内業者をなるべくつかうようには申し入れをしているが、URの直接施工であり、入札に関してはURの基準で’などをはじめとして、説明を聞けば聞くほど、今回の3議案についての必然性が薄く感じられるだけでなく、市はなにかを隠しているという感じがしてなりません。

疑問点①… NTTの開発と歩調を合わせる必然性について
 市はNTTの事業と歩調を合わせるためといいますが、そもそも転換計画は平成16年に策定、一昨年には鈴鹿医療科学大学薬学部も開校されており、本当に必要であれば、その時点で公園設置については取り組めたはず。
疑問点②… URの事業と市単独事業との比較について
 市の試算では、URが施工した場合と市が直接施工した場合を比較したとき、総事業費はそれほど変わらないと言っている。そうであれば、URを選択するについて、市にとって楽だからということしか理由にならない。
①と②の問題点について、平成20年6月の私の一般質問での答弁で、公園について②に関係する答弁が出ており、その時点で市はわかっていたはずです。

疑問点③… そもそも防災公園の必然性があるのか?
 前述のように、行政内部で意見がかみ合っていないにもかかわらず、防災公園の考えだけを用いることはどうなのか?防災公園ということで、大きな改変を前提にした公園概略図が出ているが、該当地をリファインするだけでもよいのではないか。後者の考えであれば、今回の補正予算の債務負担行為19億だけで用地を買収することも可能で、残りの7億円でリファインすればよいのではないか。
疑問点④… URの直接施工とすると、入札はURの基準で行われることになり、市内業者にとっての壁が高くなるのではないか?
 入札について申し入れは行っているとは言っても、URは地域性を考慮するという返答とのこと、これはなにも保証される表現ではないから、市単独事業にして市内業者を活用しやすくするほうがよいのではないか。

などなど、すこし考えただけでもこのようなことが出てきます。
たしかに事業としては早期に取り組んだほうがよいという考えは否定するものではありませんし、防災公園という考え方も否定するものではありません。
しかし、市の対応から考えられることは、議会として簡単に議決するものではなく、多面的に検証するべき課題ではないかということです。

また、6月の一般質問で市長の答弁からも出た、隣接の旭が丘小学校の運動場が鈴鹿市で一番狭いにも関わらず、用地を購入するという考えなないことについては、「 庁内で必要という意見が出なかったため 」という言葉も出ました。つまり、市民には聞かずに、行政内で勝手に判断していることが浮き彫りになっているわけです。

残念ながら建設水道委員会では、すずか倶楽部の南条議員の反対以外、委員多数の賛成で委員会可決となりましたが、本会議の討論などで、他の議員がしっかり考えていただけるようにアプローチできないか考えたいと思います。
このまま可決することは、行政に対するチェック機関としての議会の存在意義が問われることではないかと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ここ数日と今日

2010年06月20日 00時56分53秒 | Weblog
16日に本会議場での議案質疑があり、17日に防災公園関連の3議案を審議する建設水道委員会の傍聴、18日には所属の総務委員会が開かれ出席していました。

そして今日19日は、午前中にジュニアバレーの練習試合をコーチとして参加、午後からは若松地域づくり協議会の総会に出席し四日市大学の小林准教授の講演を聞いて、夜はナイスミドル会青年部の話し合いに参加していました。

議案に関してはまたブログに書きますが、HPにUPする予定だった質疑の動画が、自宅でのデータ化がうまくいかずにまだUPできていません。なにせ、低コストでお金がかからないようにしているのと、DVDへデータを書き込む際の形式をうまく変換できずにいて止まっています。

またこの間に、選挙も含めて地域でお世話になった方がお二人亡くなられました。水木とお通夜と告別式に出席、明日もお通夜に出席することになり、人にとって死は避けられないものだと思っていても、やはり気持ちのほうで複雑なものがあります。
葬儀などに出席することがかなり多くなり、その中で、議員という仕事の重さを感じる日々です。

若松地区については、このブログでも何度か取り上げていますが、地域内での市民活動の横のつながりができつつあり、これからはそれをいかにして世代を通じて縦につながるものにするかを考えに入れていく時期なのだと思います。
うまく縦にも横にもつなぐことができれば、魅力ある地域になることはまちがいのないことだと思います。

夜の会議でも大きな取り組みの話ではなく、原永地域や愛宕小学校区への取り組みなど、身近な地域での働きを話していました。このような積み重ねが、安心して暮らせる地域づくりの流れを導くのだと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

市民の声は・・・?

2010年06月15日 22時06分28秒 | Weblog
3議案に関連して、戦争遺跡を保存する会の方々の活動に対して、印刷物を見る程度でどのように考えるのかなどを議会として聞いているわけではありません。また、市民の方々にどのような意見や考えがあるのか、議会として調査したわけでもありません。

平成16年に開催された説明会での市民意見について、2期目以上の議員の方々は目を通されているとは思いますが、どのように考えているのか。その当時から関心を持つ市民があっても、そのような市民の声は行政の中に吸い込まれてしまい表にも出ていないのではないでしょうか。

このように大きな計画、また跡地については、市民生活への影響が大きいことはもちろん、方向性次第では鈴鹿市の活性化にも大きな意味を持つはずです。
それはとりもなおさず、議会が市民の声をどう聴くかということが問われているのではないでしょうか。
個々の議員は選挙で投票していただいた有権者の方々から負託されており、もって市民意見を集めているのと同じという考えは、もしかすると危険な考えになりはしないでしょうか。

やはり、議会が市民の声を聴くということが必要だと思います。
それなくして市民とつながる議会はありえないのではないか。そう考えます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする