鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

大晦日に

2013年12月31日 17時30分41秒 | Weblog
日も沈んだので・・・
今年は5月に南相馬市に行ったことが、
それ以降の自分にとって深い意義を持った一年でした。
住民自治について、議員と議会についてなど、
あらためて考え直したこともあります。
公共施設マネジメント、オープンデータ、オープンガバメント
今後重要になるいろいろなキーワードの政策にも
今年は取り組んできました。
ただ、下の子供も小学校を卒業し、
PTAを通じた地域との関わりが少し変化したこと、
土日などに複数の行事が重なったりしたことで、
今年は地域とのつながりに課題があったと感じています。
もちろん地域のことを忘れていたわけではなく、
声がけ頂いたことにしっかり取り組んでいました。
来年は2期目の4年目ということもあり、
さらに1年が早く過ぎていく気がしますが、
足元を浮つかせることなく進みたいと思っています。
ブログを読んでいただいているみなさん
まとまりのない文面も多々あったこととは思いますが、
お読み頂きありがとうございました。
来年も1日1書き込みは続けたいと思っています。
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スポーツと教育、地域社会

2013年12月31日 15時47分16秒 | Weblog
 昨夜、戦力外通告を受けたプロ野球選手の番組を見ていて、いろいろな人生模様があるなと思いながら、やっぱり他人事に感じられない自分がいます。たぶん、いろいろとリアルな話を切いた経験があるからかと思います。一言で戦力外通告といっても、年齢、ケガ、方針にあわないといったことばかりでなく、選手の心構えなどからくる理由や成長が見込めないということなど多様な理由があると思います。それが“ プロ ”といえばその通りだと私も思います。

 ただ、番組の中で「子どものころからずっと野球をやってきたから、自分になにがあっているかわからない」という言葉があったのを聞いて、選手のセカンドキャリアについて自分で人生を拓いていくことも大切だと思いますが、このことを個人の責任ばかりしていてはいけないとあらためて思いました。
 選手のセカンドキャリアの課題に関しては、Jリーグでもそのための取り組みをするなど、リーグやチームで進んでいる部分があると思います。その点はリーグやチームも企業ですから、CSRの観点からも進んでいくことでしょう。
 課題があるのは高校卒業までにおけるスポーツと教育そして社会生活の関係と、それらにどのように子供たちが関わっているかということでしょう。先に挙げた言葉について、少数の子供たちの課題として実は潜在的にあることと思います。より専門的かつ職業的に、より結果を求められるものにスポーツが変化したことで、あるスポーツのエリートになるための道のひとつとして、常に選抜されていくようなシステムができたことが、その要因だと思います。過去をさかのぼれば、そのような仕組みが繰り返されているのかもしれません。

 身近なところではどうでしょうか。子供たちが地域社会と積極的に関係を持ち育っているでしょうか、子供たちの価値観はどうなっているでしょうか、年齢を重ねるほどに世間から遠ざかってしまっていないでしょうか、そういうことにも大人が気持ちを向けていくことが大切だと思います。
 人生まれながらにしぶといわけではなく、いろいろな人との関わりや社会との関わりの中で、はじめて強さとしなやかさを身にまとうようになっていくのではないでしょうか。
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過去の討論

2013年12月30日 14時13分38秒 | Weblog
今日は議事録から自分の過去の討論についてホームページにまとめる作業をしました。

◆過去の討論一覧

個人の意見とはいえ公開の議場で意見を出し、議事録に残していくことが大切だということを、作業をしながらあらためて感じていました。本会議質疑、委員会質疑、一般質問、討論とつなげて行っている場合もあり、感慨深いものがあります。
自分のここまでの活動に重要なことだと思いますので、今後も大切にしていきたいと思います。
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忘れないこと

2013年12月29日 16時47分17秒 | Weblog
今日は恒例の清水清三郎商店でのもちつきでした。
今年も市内だけでなく市外からもたくさんの方がいらっしゃっていました。写真は鈴鹿野郎舞一座の加藤みきおさんが大道芸をされているところです。

はじまりの挨拶の際、農家の神尾さんが東北の被災地に餅を持って行った話をされていました。

神尾さんの話にもあったのですが、私たちは自分たちの日常を大切に思うことが大切と思いますし、私たちが日常を活気づけることが、めぐって東北を中心とした地域を支援することになると思います。
同時に大切なのは、やはり“ わすれない ”ことだと思います。絆という言葉がありましたが、なにかをしなければいけないということばかりでなく、“ わすれない ”ことこそが絆ではないでしょうか。
津波で家族も財産も流された人たちがいること、原発事故で大きく生活を変えざるをえなくなった人たちがいること、事故現場で働く人たちがいること、まだまだ復興は途中だということ、そのことを気持ちの片隅で意識することが大切なのだと思います。
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んー

2013年12月28日 23時55分43秒 | Weblog
今日はいまいち思いつかない・・・
年末で気が抜けているのか。
こう言うときもあるものだと思う方が自然でしょうか。
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今日の出来事

2013年12月27日 17時33分27秒 | Weblog
今日は午前中に初集会のお願いと地域の方との懇談、午後から市役所で公共交通に関して担当課で意見交換をしていました。
公共交通に関しては、伊勢若松駅のバリアフリー化の状況、Cバスなどの地域内公共交通のあり方について、道路をまたぐ伊勢鉄道のコンクリ壁についてなど以前に話をしていたので、現在の状況を聞いたということです。今日の懇談からは担当部署できちんと取り組んでいることもわかり、今後も継続して見ていきたいと思います。

自分が考えたことは、政策について個別のことだけを話すのではなく、やはり他の政策とのつながりも考えながら、議員は市の政策全体を意識していかなければいけないということです。
たとえば公共交通についていえば、以前にも書いたことがありますが、都市計画などと連携させることが不可欠な時代になっていると思います。人口減少という流れが避けられないのであれば、20年後30年後の鈴鹿のまちをイメージして、それに向けて公共交通で誘導する意識で取り組むのか、まちのデザインを先に考え交通のあり方をそれから考えるのか、それとも同時に考えるのか、それを行政に対して意見していくのが議会であり議員と思います。もちろんよりよい方向に働きかけていくことも。

人口も増え経済が右肩上がりの状況であれば、ある政策を実行するためのお金を税収増の動きとあわせ調達することができ、結果として行政サービスと負担を拡大させながら政策を実現できたのでしょう。しかしこれからは人口が減り経済は縮小の局面に入ることから考えれば、ある政策を実現するための財源をどのように調達するのか、行政サービスも負担もこれ以上拡大させることもほぼ不可能になるでしょうから、より議論が必要になることは間違いないことです。
これまでは世界にふくらむ余地がある中で“ 不況 ”や“ 不景気 ”があったといえますが、これからはふくらむ余地が小さくなっていく中でそれらに直面することになる。だからこそ新しい道、社会のイノベーションの可能性もあるはずだと思っています。

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年の瀬に

2013年12月26日 20時35分15秒 | Weblog
今日は初集会で挨拶の時間をお願いするために、若松地域をまわっていました。まわりながらいろいろと話をさせて頂いていたのですが、考えることがやはりあります。

福祉は大切な政策で、社会的弱者の人を社会として支援することは大切だと思います。ただよく言われるように、社会的弱者を装ったりする人や、自立・自律の努力を怠る人が税金にたかる構図に、ナタをふるいメスを入れることなしには、制度だけでなく社会そのものの維持も不可能になってしまうのではないかと思います。
たとえば生活保護の課題について、支給されるお金がどのように使われるのかをカードや領収書(記名)などで管理してはどうか、などということもひとつかもしれません。
今日の話の中では、賃貸住宅に対する保護受給者のモラルについて問題があるということから、納税している立場と受給者との関係についてご意見を聞かせて頂き、あらためて考えていました。

また、初集会におじゃまさせて頂いていることについて、はじめて選挙に出た頃から比べ、取り巻く状況がかなり変化してきています。以前は国会議員、県議会議員、市議会議員とあいさつにまわるような状況だったのですが、数年前から市議会議員だけはという流れになり、それも徐々に変わりつつあります。同時に自治会の様相も変わりつつあり、鈴鹿市として地域づくりや住民の自治参画ということを考えていくことの必要性を強く感じます。
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クリスマスの日

2013年12月26日 08時43分43秒 | Weblog
昨日はクリスマスということもあって、うちの両親も一緒に食事をしました。それもあって、ブログが一日止まってしまいましたが、一日1書き込みを今日から再開します。

両親とは普段もよく会っているのですが、ふとした拍子に老いを感じることがあります。自分も40を越え、余計にそう感じてしまう部分もあるとは思います。なにげない行動の変化に気を配る年齢に、お互い入っているということだと言うことでしょう。
自分の親だけでなく他の方々にとっても、どのように老いに向かい、どのように暮らすことが幸せなのか、そういう瞬間に考えることがあります。

昨日の日中は市役所に行き、相談を受けた中学校の硬式テニス部について、生涯スポーツの側面からアプローチを考えられないかスポーツ課長と窓口で懇談したり、議会だよりの編集状況について議会事務局と懇談したりしたあと地域で少し動き、部活の様子を見に行ったりしていました。
テニス部についてはすぐにと言うわけには行きませんが、教育委員会と情報交換をして次年度には硬式テニス部の動きができないかということで、その場の話は終わりましたが、進捗を見ていきたいと思います。
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1年生大会

2013年12月24日 23時17分48秒 | Weblog
今日は一日、鈴鹿市中学校バレーボールの1年生大会、通称“ 鈴木杯 ”が西部体育館で開かれていて、下の子供が出場していたので試合観戦していました。普段は一日見ることは少なく、今日は久々に見る時間をつくったというところです。試合結果は、子どものいる学校が優勝でした。決勝リーグで優勝候補のチームと対戦し、厳しい試合を3セットで勝ったところがよかったです。

しかし残念なことがありました。
それはいろいろ試合を見ていた中で、あるチームのベンチからコート内の選手に対して暴言ととれる言葉が聞こえてきたことです。このことには対応しますが、部活の体罰が話題になっているなかで残念です。
顧問個人の問題なのか、それとも組織としての中学部活顧問にも課題があるのか、整理すべき課題だと思います。
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今日はおやすみ

2013年12月23日 21時26分33秒 | Weblog
今日は自治会の役員のみなさんと忘年会でした。
一般質問が難しすぎる、わかりにくいというご意見を頂きました。
1~年くらいの話や新聞ネタで終わることは、日常の活動で取り組んできているつもりですが、そこが伝わりにくいといけないのかなぁと思いました。少し先のことを一般質問では取り上げながら、その実現に取り組んで、それなりに結果も出しているつもりだったのですが、検討し直しですね。

今日のブログはこれにて
おやすみなさいm(_ _)m
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