３月議会を前に

介護タクシーの話題から半月がたってしまいましたが、
報告については、ほぼわかるものであったものの、用意された資料が説明に沿ったものでなかったことなども含めると、まだまだ満足できる情報公開のレベルに達していないと思います。
また、議会に対しての報告が遅かったことなどは、残念ながら市長をトップとした行政・執行部の議会に対する意識がまだまだ低いものだからかもしれません。
本来は、選挙で選ばれる市長と議会・議員は、市民から選ばれた２元代表として議会で対峙し、市政を動かしていくものですが、行政優位的な空気がまだ鈴鹿市にはあると感じています。

この点については、私自身も一般質問をはじめとして、質疑や討論もふくめて議場での発言の質を上げることはもちろん、みなさんにもご理解をいただいて、鈴鹿市政にとりくみ、よりよい鈴鹿市に育てていくことにご協力いただければと思います。

この思いを持って、一般質問に取り組ませて頂きます。
３月議会では大項目として「鈴鹿市の救急医療について」とし、鈴鹿市の今後の救急医療に切り込んでいきたいと思っています。
質問日は１日目、３月１０日の２番めの予定です。はじまりはおそらく、１０時４５分過ぎになりますので、お時間があれば鈴鹿市議会議場に足を運んでいただくか、ぜひCNSの放送をご覧ください。

３月に向けて

３月議会に向けて、予算議会と言うこともありあっという間に時間が過ぎています。
自分の一般質問の課題ももちろんですが、それ以外にも、
いろいろな研修会に参加したり、日々の活動の中であっという間に時間が過ぎていきます。

鈴鹿では今、介護タクシーの不正受給の問題が上がっていますが、
この課題については、いろいろな視点から考えていかなければいけないことを感じています。
明日の市議会全員協議会で行政側からの報告がありますが、
どのように報告をするのかも含めて、行政の対応と内容に注目します。