今日は午前中に、防災安全特別委員会と市議会全員協議会がありました。
防災安全特別委員会では、市が整備しようと考えているスピーカーを使ったシステムの説明と懇談でした。市が考えているシステムは、FMを利用した通報システムで、同報無線と同じく屋外に設置したスピーカーから危機の告知をアナウンスするというものです。通常の同報無線整備よりもコストが約半分であるという説明を受け、議員が各々質問するという形式でした。
設置数について現時点での考えは、津波浸水予想エリアに22基、河川氾濫予想エリアに15基、土砂災害想定エリアに17基、すべての小中学校と消防分団ということで、93ヶ所を考えているということです。
質問ではFMについて、市内でも電波状況がよくなく受信されにくい状況があることや、FM局が民間会社であることから運営の安定性についてなどの視点から質問が出ました。私も機能的な面から考えて、コストは低くいとしても、果たして妥当なのかなどを質問しました。
今日は正式な委員会ではありませんので、懇談ということでしたが、議案として上がってくる前に意見を交換したことはプラス面が大きかったのではないかと思います。
午後からは若松公民館で行われた、若松小PTA主催の学校保健委員会を聞きに行っていました。というのは、学校薬剤師の方が被災地ボランティアに行った経験を話すということでしたので、どのような内容か、また、先日防災安全委員会で聞いた方の内容と比べてどうなのかということもあったからです。ポイントとして、自分の薬手帳のようなものを持っておく方がよいということを聞きとったところです。
防災安全特別委員会では、市が整備しようと考えているスピーカーを使ったシステムの説明と懇談でした。市が考えているシステムは、FMを利用した通報システムで、同報無線と同じく屋外に設置したスピーカーから危機の告知をアナウンスするというものです。通常の同報無線整備よりもコストが約半分であるという説明を受け、議員が各々質問するという形式でした。
設置数について現時点での考えは、津波浸水予想エリアに22基、河川氾濫予想エリアに15基、土砂災害想定エリアに17基、すべての小中学校と消防分団ということで、93ヶ所を考えているということです。
質問ではFMについて、市内でも電波状況がよくなく受信されにくい状況があることや、FM局が民間会社であることから運営の安定性についてなどの視点から質問が出ました。私も機能的な面から考えて、コストは低くいとしても、果たして妥当なのかなどを質問しました。
今日は正式な委員会ではありませんので、懇談ということでしたが、議案として上がってくる前に意見を交換したことはプラス面が大きかったのではないかと思います。
午後からは若松公民館で行われた、若松小PTA主催の学校保健委員会を聞きに行っていました。というのは、学校薬剤師の方が被災地ボランティアに行った経験を話すということでしたので、どのような内容か、また、先日防災安全委員会で聞いた方の内容と比べてどうなのかということもあったからです。ポイントとして、自分の薬手帳のようなものを持っておく方がよいということを聞きとったところです。