鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

いいかげん

2009年12月30日 00時03分59秒 | Weblog
久々のブログです。

ここのところ少し気になっているのが「いいかげん」について、この言葉、けっこういいかげんに使われてるのかなと。
こういう文脈で使うときの「いいかげん」は「適当に」というニュアンスで、マイナスな印象を受ける言い方になりますね。こっちの意味で使われることが多いのかも知れないなと思います。

けど、少し考えれると「いいかげん」は、いろいろな活動をするときに大切なことなのかも知れないと思います。
いろいろなことを考えた上で、自分が壊れない範囲でバランスをとることはとても大切だと思います。
もちろん、がんばらなければいけないときもありますが、自分が壊れないようにすることも、同じくらいに大切だと思います。
つまり、「いいかげん」は「良い加減」ということで考えたらいいのかもしれません。

しかし、得てして他人の立場になると、限界に近いところまでを相手に求めてしまう傾向が誰しもあるのかもしれません。そんなときは、相手の立場に立って「良い加減」を考えることが大切なのかもしれない。
そんなことを思います。

一人の大人として、「いいかげん」ではなく「良い加減」で、日々がんばることが大切だと思っています。
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こぼれ話

2009年12月20日 06時44分06秒 | Weblog
 実は最近、先例集にそって2つほど注意を受けました。というのは、意見書に対しての討論は行わないということと、一般質問での資料提出は直前には行わないことの2点です。前者については、請願を採択し担当委員会から意見書として出されるという流れの中、議長から討論があるかどうかについてが言葉として出るが、慣例として行わないことになっているということでした。後者については、関連する写真データが見つかったため、自分の質問の前日に提出したのですが、議会運営委員会を経なければいけないということでした。どう考えるかはさておき、いろいろと勉強になります。

 また、いろいろな会議でノートパソコンの使用(メモなど)をよく見かけるためと、自分自身、ノートパソコンで要約を打ったりしている(外部での講習などで)ので、議会改革特別委員会を通じて、議会における各種会議でのノートパソコンの使用を提案したところ、時期尚早ということで受け入れられませんでした。
 そのとき同時に、議員による電子機器の持ち込み規定が話題となり、傍聴者(一般市民も可)にも認められているICレコーダーの持ち込みが禁止事項になりました。その後、12月議会で私は質疑を行ったのですが、質疑は放送されないため、ICレコーダーでの録音を別室でお願いすることになりました。みなさんはどうお考えになりますか?

 僕としては、過去を否定するつもりはありませんが、時代や社会情勢の変化に応じて、先例の規定については見直しと、必要に応じて対応していくべきだと思います。
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