甲子園で女子マネの子がノックの手伝いをしていたことが問題と言われていますが、今の時代、このような対応はどうなのかと思いますね~。映像を見た限りでは、ボールを渡す動作はかなり慣れているんじゃないかと思いましたし、直接プレーしている訳じゃなかったですし。
また、その事に関連する記事が、主催している新聞社の今朝の紙面に掲載されているのですが、なんか言い訳がましくて情けないですね。高校生になると男女の体力差があり、硬式野球は危険だから女性は同じグランドに立つことを高野連が認めていないのはそのためだと、他人事のような書き方があったり。
主催者ということは、高野連だけでなく、自分達も判断に主体的であるべきでしょう。
女性の社会参画を推進といいながら、このようなことを主催者として改善できないのであれば、主催者としてだけでなく、普段の記事の内容もご都合主義と思われても仕方なくなるんじゃないかと思います。
男子部員と同じくチームとしてがんばってきたのであれば、無理のない範囲と、当然ながら日常での練習も踏まえた上でということで、主催者として女子マネージャーのグランド練習補助を認めるべきだと思います。
個人的にも、マネージャーが練習をサポートすることは問題がないことだと思います。