鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

8月23日の意見に対する市からの回答

2020年09月30日 11時53分23秒 | Weblog

8月23日の「新型コロナウィルスの今後の取り組みについて」の質問と意見に対する市からの回答です。回答は9月1日にありました。

>>>>>>>>>

■質問事項に関する回答

人事課(①②③)と市民対話課(④)からの回答

① 各部、各課で行われている事業から、考えられるリスクやリスクにさらされる市民の方々の可能性、それに対する取り組みや対応などを、現場の職員の方々で話し合う機会はあるでしょうか?

・・・「 各事業で考えられるリスクについては,事業継続の必要性もあることから,その対応について,担当部署において整理されているものと認識しています。 」

 

② 新型コロナウィルス対策について、業務上だけでなく、職員としてどのような対策が考えられるかなど、情報を共有して話し合う機会があるでしょうか?

・・・「 ②①同様,リスクマネジメントについては,各事業の担当課で行っているところですが,業務に関わること以外での職員の考えについては,全庁的な情報共有は行っていません。 」


③ 以前、職員の方々が市中の飲食店を利用して、市として支えるというメッセージを発するとともに、利用した職員の方々から課題点をフィードバックして市の取り組みに生かしてはどうかと意見しましたが、その後どのように内部で話し合われたでしょうか?

・・・「 いわゆる第1波が落ち着きを見せかけた時点において,職員の飲食店利用を促すことも内部で検討しましたが,その後の感染症拡大の影響を受け,現在のところ話し合いは進められていません。 」


④ 市として、外国につながりのある方の中での感染を抑制するための取り組みはどのように検討されているでしょうか。

・・・「 感染症拡大防止に関する国等からの情報(やさしい日本語表記)の市ホームページへのリンク掲載や県等が作成している多言語啓発チラシの窓口への掲示など,感染予防についての注意喚起に努めています。
 また新型コロナウィルスに関する窓口での相談については,保健所やMieco(みえ外国人相談サポートセンター)など,適切な問合せ先を案内しております。 」

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月23日送信の質問と意見

2020年09月30日 11時46分39秒 | Weblog

8月23日に鈴鹿市に質問と意見をしたことを掲載します。

>>>>>>>>>>>

■新型コロナウィルスの今後の取り組みについて

防災危機管理課、健康づくり課、産業政策課、総務課、人事課、秘書課、議会事務局様

中西大輔

 昨日、末松市長がまちの様子を車で見られていらっしゃったこと、関係の方と懇談する場を持たれていたことをお聞きしました。鈴木知事、三重県からも感染者の多くが外国につながりのある方であることが公表されるなど、三重県と鈴鹿市での感染予防啓発、感染拡大抑止策について、情報を過度に抑えることなく取り組んでいくこと、また現場で感じる感覚も含めて取り組むことが必要と考えさせられました。

 そこで、どのような状況であるかと考えお聞きしたいことと、あわせて、意見させて頂きたいことがあります。その要点は、新型コロナウィルスへの取り組みについて、一人一人の職員の方々が、示された方針に沿って業務を行うだけではなく、自分ごととして考え、そこから業務のあり方を考えることを、もっと推奨して良いのではないかということです。

■お聞きしたいこと
***********

① 各部、各課で行われている事業から、考えられるリスクやリスクにさらされる市民の方々の可能性、それに対する取り組みや対応などを、現場の職員の方々で話し合う機会はあるでしょうか?

② 新型コロナウィルス対策について、業務上だけでなく、職員としてどのような対策が考えられるかなど、情報を共有して話し合う機会があるでしょうか?

③ 以前、職員の方々が市中の飲食店を利用して、市として支えるというメッセージを発するとともに、利用した職員の方々から課題点をフィードバックして市の取り組みに生かしてはどうかと意見しましたが、その後どのように内部で話し合われたでしょうか?

④ 市として、外国につながりのある方の中での感染を抑制するための取り組みはどのように検討されているでしょうか。


■意見
*********

① 市職員としての立場だけではなく、一市民としての立場からも、新型コロナウィルスのリスクの懸念が広がっている状況を、職員間で話し合う機会を持ってはどうでしょうか。そのために、部局単位ではなく、世代別で行ってはどうかと考えます。

② いま一度、市内で起こっている事象については、所管が県か市かであるかの前に、自分たちの街で起こっていること、自分ごと、私たちのこと、ということを確認する機会をもたれる方が良いと思います。

③ 児童・生徒など家族間感染が広がっているということは、児童・生徒たちの活動を確保するには、自分が感染しないことだけでなく、家族にも意識して行動してもらうことが大切と、児童・生徒への啓発の中で強く出しても良いのではないでしょうか。

*********

検討の素材になれば幸いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久々に

2020年09月30日 11時37分00秒 | Weblog

久々のブログ記入になります。約1ヶ月以上あきましたが、この間は9月定例議会に関する作業などで追われていたことが一番大きな要因です。

ここからまた書いていくので、よろしくお願いします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする