昨日はジュニアバレーで、今日は9人制バレーのSFVで、市立体育館を利用していました。
ジュニアバレーでは、午前中のフロアの明るさ暗いと判断され、9時から17時まで照明をつけることになり8時間✖️4千円が電灯使用料になり、フロアの使用料よりも照明代が上回る状況に。
SFVでは、電灯使用料を考慮してトップライトで途中まで進められたものの、午前中の段階で屋外の空模様の影響でフロアの明るさが不安定になったため、11時くらいの早い段階で照明が点灯されることになりました。
12月定例議会に出されている電灯使用料改定は、明るさ2分の1を取り入れてそれであたらしく使用料設定を行う考えですが、利用者視点ではなく、行政主導としか考えられず、このままではダメだと感じました。
二つの事例から考えると、フロア全面に照度4分の1の設定を導入して使用料を改定することが、ジュニア世代での利用や、屋外環境の影響で使用料が変動することへの対応を考えても、合理的な判断でしょう。まして、設備の大きな改修ではなく、シーン設定の変更で行うことなのでなおさらです。
現時点で、市担当課の対応には利用者や市民軽視の傾向があるように感じ、今の鈴鹿市の組織風土にも定着している部分があるのではないか、というところまで危惧しています。