今日は午前中から市役所にて執務していました。
委員会関連の文章を整理しながら、いくつか案件を担当課と意見交換をしました。
案件のひとつは、橋梁長寿命化計画と関連して、修繕などの契約の際、その後の維持管理を含めることを検討することは可能かどうかということです。900橋あるうちの164橋から取りかかる予定の長寿命化計画ですが、状況調査だけでもかなりの業務量が予想されます。
その中で、技術系職員の負担をいかにして減らしつつ、調査作業を推進していくかを考えると、工事を行うものに関して維持管理作業も含めることがひとつの手段と考えるからです。意見交換の中で、県の担当と話す機械があるので聞いてみますと言うことでしたので、答え待ちと言うところです。
また、今日新聞報道された鈴鹿F1グランプリについての観客数など速報について、担当課で資料をもらうと共に、すこし気づいた点を伝えさせてもらいました。その点について、すぐに対応してもらえたので、担当職員さんに感謝です。
その他、ご意見をお伺いした指定管理施設について懇談するなどしていました。
また、先だっての議会マネジメント研修について、報告もかねてブログに整理してUPしたり、議会事務局と委員会運営に関して意見交換を行ったりしていました。なかなかに課題を意識するところです。
話は戻って、長寿命化計画のことを懇談していた時、建設債は世代間の公平な負担と言う考えがあることについて、それを金科玉条にして事業をするのはまずいことだろうという話をしていました。
今まで作ってきたインフラは、右肩上がりの経済やバブル期などを経てきたもので、その更新があるなかで、さらに建設債を発行することは、果たして公平なのかと言うことです。経済も不透明、人口も減少、社会情勢も不透明な世の中が予想されるのに、次世代に無責任な負担はやはり回せないと考えます。
目先の政策実現ばかりに関心が奪われると、このことが見過ごされがちにならないか、そのことをしっかり考えるべき時代と思います。国はもちろんですが、地方はましてそうだと思います。
委員会関連の文章を整理しながら、いくつか案件を担当課と意見交換をしました。
案件のひとつは、橋梁長寿命化計画と関連して、修繕などの契約の際、その後の維持管理を含めることを検討することは可能かどうかということです。900橋あるうちの164橋から取りかかる予定の長寿命化計画ですが、状況調査だけでもかなりの業務量が予想されます。
その中で、技術系職員の負担をいかにして減らしつつ、調査作業を推進していくかを考えると、工事を行うものに関して維持管理作業も含めることがひとつの手段と考えるからです。意見交換の中で、県の担当と話す機械があるので聞いてみますと言うことでしたので、答え待ちと言うところです。
また、今日新聞報道された鈴鹿F1グランプリについての観客数など速報について、担当課で資料をもらうと共に、すこし気づいた点を伝えさせてもらいました。その点について、すぐに対応してもらえたので、担当職員さんに感謝です。
その他、ご意見をお伺いした指定管理施設について懇談するなどしていました。
また、先だっての議会マネジメント研修について、報告もかねてブログに整理してUPしたり、議会事務局と委員会運営に関して意見交換を行ったりしていました。なかなかに課題を意識するところです。
話は戻って、長寿命化計画のことを懇談していた時、建設債は世代間の公平な負担と言う考えがあることについて、それを金科玉条にして事業をするのはまずいことだろうという話をしていました。
今まで作ってきたインフラは、右肩上がりの経済やバブル期などを経てきたもので、その更新があるなかで、さらに建設債を発行することは、果たして公平なのかと言うことです。経済も不透明、人口も減少、社会情勢も不透明な世の中が予想されるのに、次世代に無責任な負担はやはり回せないと考えます。
目先の政策実現ばかりに関心が奪われると、このことが見過ごされがちにならないか、そのことをしっかり考えるべき時代と思います。国はもちろんですが、地方はましてそうだと思います。