洗い張りした着物地から 半幅帯をつくってみました。
昨日に続いての 手作り帯です。
おたいこ結びの作り帯は 洗い張りした着物地のうち
袖2枚から たれ
片身頃から 胴部分と ての部分 を使いました。
でも まだあと半見頃と 衽2枚 衿 共衿が 残っています。
そこで 片身頃から 半幅帯を作ることに。
私の身長165㎝に合わせて 胴の部分は4寸2分の幅にしたのは 昨日と同じ。
衿肩開きを肩まで切り開き 3分の縫い代で接ぎました。
接いだ部分には 薄めの接着芯を張って 縫い代を固定。
帯芯は 帯の長さ50㎝に 芯50.5㎝の ゆるみを入れて裁断。
ちょっと短めの3.2m程度ですが、それでも長くて芯を閉じつけるのは 一苦労
半幅帯は 博多織の吉弥帯と小袋しか持っていないので ありきたりの普段締めだったのですが、
これで ちょっと 普段着物に変化がつけられそうです。
しかし 締め心地は 博多にはかなわなーい(それがちょっと口惜しい)
は 昨日作った作り帯に 枕を入れて形を整えてみたところです。
背中に添わせると もっと表情がでるのでしょうが … なんだか まだまとまり過ぎているようにも思えます。