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ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

週末は男子ごはん~シーフードと野菜の中華炒め

2025年02月25日 | 男子ごはん
長く居座った寒気の影響で、今朝の気温は氷点下。しかし、日差しとともに暖かくなって、午後は久しぶりに二桁まで気温が上昇しました。
たまたま通りかかった道で見つけた白梅。ようやく春の兆しを実感できた一日でした。


ロバータ・フラックさんが亡くなったそうですね。ネスカフェのCMで初めて知った名曲、「やさしく歌って "Killing Me Softly with His Song”」は、今もはっきり耳に残っています。音楽家としてだけではなく、慈善活動にも尽力されてきたフラックさん。ALS(筋萎縮性側索硬化症)と闘病中でしたが、家族に見守られながら安らかに息を引き取ったそうです。享年88歳。ご冥福をお祈りします。


さて、今週の男子ごはんです。今回は、先週に引き続き中華風の炒めものや、餃子の皮を使った簡単おつまみなどで週末の晩酌を楽しみました。
《シーフードと野菜の中華炒め & きゅうりとハムの中華サラダ》Nadia「野菜たっぷり とろとろ中華炒め」男子ごはんのレシピ おさらいキッチン「生姜たっぷり中華サラダ」
豚ロース、エビとイカ、白菜、青梗菜、ニンジン、キクラゲを炒め、オイスターソースや酒とみりん、おろしニンニク、おろし生姜で調味。水溶き片栗粉でとろみをつけ、最後にごま油を回しかけたらでき上がり。テレ東の『男子ごはん』で栗原心平さんが作った中華サラダを添えました。



《ニラ玉》Nadia「ふわとろニラ玉」
生姜を効かせた鶏がらスープのあんをかけた、ふんわり半熟のニラ玉です。鶏もも肉を皮目から炒め、おおむね火が通ったらニラを加えてざっと炒め合わせます。これを溶き卵と混ぜ合わせて、油を熱したフライパンに投入。とろとろの卵を中に閉じ込めるように炒めたら、いったん器に入れて丸く成形します。皿に移してあんをかけたらでき上がり。鶏肉とあんの生姜はレシピ外で加えてみました。


《揚げレバーの怪味ソース》レタスクラブ「揚げレバーの怪味ソース」
レバーに酒とオイスターソースを揉みこんで30分ほど置きます。この間に、酢、醤油、ごま油、豆板醤、炒りごま、おろしニンニクを合わせて、怪味ソースを準備。片栗粉をまぶしたレバーを170度の油でこんがり揚げ、そのまま熱々のうちにソースに漬け込みます。豆板醤の辛み、胡麻やニンニクの風味に適度な酸味が加わって、酒の肴にうってつけの揚げレバーでした(牛レバーがなかったので鶏レバーで代用)。


《餃子の皮のソーセージ揚げ》DELISH KITCHEN 「餃子の皮で作る♪ おつまみソーセージ」
餃子の皮でスライスチーズとウィンナーを巻いて揚げただけの簡単おつまみです。軽く塩を振ってレモンを搾るとさっぱりした味わいに。ケチャップやマヨネーズなども合いそうでした。


《餃子の皮ピザ》cookpad 「ジェノベーゼの餃子の皮ピザ」
残った餃子の皮を使って、バジルソースのピザを……。餃子の皮にオリーブオイルとバジルソースを塗り、タマネギとビザ用チーズをトッピング。トースターでこんがり焼き、仕上げに乾燥パセリを振ったらでき上がりです。


《煮卵》きょうの料理「土井善晴さんの煮卵」
土井善晴さんの煮卵をリピしました。卵黄にまでダシがしみ込んで、ねっとりとした食感。かつお節の風味がとてもいいです。


《かき玉うどん》Nadia「ふわふわ卵のかき玉うどん」
ほっこりと体が温まるかき玉うどん。麺つゆ、鶏がらスープの素、みりんを合わせ、とろみをつけたスープに、ふわふわの卵がよく合います。


《ねぎ塩豚バラ炒飯》Nadia「ねぎ塩豚カルビ炒飯」
ごま油を熱し、溶き卵を半熟まで炒めて別皿へ。豚バラとタマネギを炒め、透明感が出てきたら粗みじんの長ねぎを加えます。ご飯を投入して混ぜ合わせ、醤油、鶏がらスープの素、塩、砂糖、おろしニンニクを加えて調味。半熟卵を戻し入れ、全体を混ぜ合わせたらでき上がり。好みで黒胡椒、青ねぎを振ります。


焼きたてのあんぱんとチーズパン。ジムの友だちからの差し入れです。たっぷりのチーズが後を引く美味しさでした。


今週の〆は、バカルディのホワイトラムをロックで。ラム酒にライムっていい組み合わせですよね。
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週末は男子ごはん~『孤独のグルメ』で紹介された四川家庭料理「珍々」

2025年02月21日 | 男子ごはん
今週の男子ごはんは、先日再放送された『孤独のグルメseason2 第6話~江戸川区京成小岩の激辛四川料理』で紹介された四川家庭料理を再現してみました。『孤独のグルメ』は、昨秋からシーズン11が始まったそうですが、この回が最初に放映されたのは2012年11月。井之頭五郎を演ずる松重豊さんがお若いこと! なにしろ12年前ですからね~(笑)

《蒜泥白肉~豚肉のにんにくタレかけ》たなかノート「【蒜泥白肉】ゆで豚のピリ辛にんにくソースかけ!孤独のグルメ再現」
今回のお店は「珍々(ぜんぜん)」という四川料理店。五郎さんが頼んだのは、「蒜泥白肉(スヮンニーバイロー」という、ゆで豚のにんにくソースがけ。「雲白肉(ウンパイロウ)」のタレのニンニク増し増しバージョンと言った方がイメージが湧くかもしれませんね。
鍋に豚バラ肉のブロックと水、酒(日本酒と焼酎)、生姜、ねぎの青い部分を入れ弱火で1時間。この間に、付け合わせのきゅうりを千切りに、ニンニク6~7個(ほぼ丸ごと全部です)をタレ用に粗みじんにしておきます。ゆで上がった豚肉に、このニンニク、醤油、砂糖、ごま油、ラー油、酢、オイスターソースを合わせたタレをかければ蒜泥白肉の完成です。


蒜泥白肉の後は、残ったタレに豆腐を投入するのが珍々のお約束。五郎さんも常連客に勧めれれるままに……という訳で私も、多めに作っておいたにんにくダレを豆腐にかけてみました。蒜泥白肉も豆腐も、ニンニクがめちゃめちゃ効いていて酒肴としては最高~~~なのですが、何しろ生ニンニクたっぷりなので、作るのは休みの前日にした方が無難かもしれません。これはヤバイと気づいた私は、途中からニンニクを除けながら食べました~💦


《じゃがとろ》NAPBIZ BLOG「じゃがとろ」~孤独のグルメで伝説のメニュー
もう一品は、ジャガイモとひき肉そぼろをトロッと炒め煮にした、珍々の人気メニュー「じゃがとろ」です。
豚のひき肉を炒めて軽く塩・胡椒。ゆでたジャガイモを加えて更に炒めます。水を注いでひと煮立ちさせたら、酒、醤油、麺つゆ、鶏がらスープの素、おろし生姜を投入。木べらで混ぜながら煮込んでいきます。水溶き片栗粉を加えて更に煮込み、カレーくらいトロッとしてきたらでき上がり。
ジャガイモはホクホクとやわらかく、中華そぼろがいい味を出していました。四川料理と言うと、麻辣系の痺れるような辛さというイメージが強いですが、こんなに穏やかで優しい味わいの料理もあるのですね。近いうちに是非リピしようと思います。


《長葱とラム肉の塩炒め》LAMBASSADOR「【おうちで味坊】ラムとねぎの塩炒め」
中華風の酒肴が続きます。今度は、長ねぎと紹興酒を振ったラム肉の塩炒め。
ラム肉に軽く塩と紹興酒を振って暫し置きます。これをフライパンでさっと炒め、5分ほど蒸し焼きに。蓋をとって塩を振り、全体を炒め合わせたらでき上がりです。
これは、雑誌dancyu 2018年6月号「羊好き~おいしい羊の季節が来た!」で紹介された、御徒町にある羊肉専門居酒屋「羊香味坊」という店の人気メニュー。この店も『孤独のグルメ』で紹介されたことがあるそうです。私も6年前、成田空港に行く途中でこの店に寄って、いろんなラム料理を肴に一杯やりました~🍷


《えびと厚揚げのとろたま炒め》Nadia「海老と絹厚揚げのとろたま炒め」
えびはプリプリ、卵はとろとろ。やさしい味わいの炒めものです。
食べやすい大きさに切った厚揚げとえびをごま油で炒め、水、酒、鶏がらスープの素、醤油、オイスターソース、砂糖、一味唐辛子を加え、ひと煮立ちしたら水溶き片栗粉でとろみづけ。溶いた卵を流し入れ、さっと混ぜ合わせたらでき上がりです。


《麻婆卵》winelink「ワインに合うレシピ 麻婆卵」
豆腐ではなく卵と組み合わせた麻婆卵。ワインと料理のペアリングを提案するサイト、winelinkで見つけました。
フライパンにごま油を引いてニンニクのみじん切りと合い挽き肉を炒め、香りが立ったら豆板醤と甜面醤を投入。長ねぎとニラを順に追加し、鶏がらスープの素、醤油、酒を加え、水溶き片栗粉でとろみをつけたら火を止めてを蓋をしておきます。別のフライパンにオリーブオイルを熱して溶き卵を流し入れ、包み込むように半熟に焼いたら皿に移し、その上に麻婆ひき肉を載せたらでき上がり。卵のふわふわ感を残すため、レシピとは異なりますが、先に具材を炒めて卵は最後に焼きました。


《アスパラとベーコンのペペロンチーノ》Nadia「アスパラとベーコンのペペロンチーノ風炒め」
アスパラとベーコンのガーリック炒めにパスタを加えて、アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノにアレンジヽ(^o^)丿
オリーブオイルを熱してニンニクと鷹の爪を炒め、アスパラ、ベーコン、しめじを加えて顆粒コンソメ、塩、胡椒で調味。茹で上がったパスタを加えて、さっと炒め合わせたらでき上がりです。香りづけ程度に鍋肌からほんの少し醤油を垂らしました。


《白菜あんかけ丼》Yukari's Kitchen「白菜あんかけ丼」
料理研究家ゆかりさんのYouTubeを見ながら作った白菜のあんかけ丼です。
ごま油で豚バラを炒め、おおむね火が通ったらニンジン、白菜の芯、キクラゲを加えて炒めます。ニンニク、生姜、酒を加え、蓋をして2分ほど蒸し焼きに。白菜の葉、うずらの卵(水煮)を入れ、水、醤油、みりんを加えてひと煮立ちさせます。水溶き片栗粉でとろみをつけ、ごま油を回しかけたらでき上がりです。


《サーモン漬け丼》
コストコのアトランティックサーモンを調味液(醤油、みりん、白だし、ごま油)に漬け込み、ごま油に浸した大葉の上に載せてサーモン丼に。刺身はもちろん美味しいけれど、漬けサーモンもめっちゃ旨い! ご飯が何杯でも食べられそうです。


《サンマーメン》けんますクッキング「横浜生まれのサンマーメン」
京成立石のラーメン店オーナー、けんますさんのYouTubeを真似して横浜発祥のサンマーメンを作りました。数十年前の学生時代、五目そばよりも手ごろだったので、ちょくちょくお世話になった記憶があります。


『孤独のグルメ』で紹介された料理にチャレンジした今回の男子ごはん。実はわたし、主演の松重豊さんを北九州でお見かけしたことがあります。5年前、NHK福岡が制作する地域ドラマ、福岡出身のロックグループ "シーナ&ロケッツ" の副田悦子(シーナ)さんと鮎川誠さんの半生を描いた「You May Dream」が北九州で撮影されました。このドラマで、シーナの父親役を演じたのが松重さん。若戸大橋のたもと、恵比須神社の境内で撮影されたシーナさんと鮎川さんの結婚式シーンに、私たち夫婦がエキストラとして参加したのです。写真右端が松重さん。私もこの写真のどこかに小さく映っています (^^ゞ 時折り小雪が舞う厳しい寒さのなか、井之頭五郎さながら飄々とした雰囲気の松重さんと、シーナ役の石橋静河さんの眩しいほどの可愛さが印象に残りました。


『孤独のグルメ』では毎回、独特の嗅覚で新たな店を開拓し、一人で幾つもの料理を平らげる井之頭五郎の健啖ぶりには感嘆するばかり。五郎役の松重さんは、本当に食べているそうですから凄いですね。五郎さんはお酒が飲めないという設定ですが、松重さんご自身はかなりの酒豪だという噂。本当のところはどうなのでしょう。ちょっと気になります (^^ゞ
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週末は男子ごはん~佐賀県特産「白石れんこん」

2025年02月11日 | 男子ごはん
今朝まで厳しい冷え込みが続きましたが、午後からは次第に雲が切れて、久しぶりに日差しの温もりが感じられる一日になりました。
さて、今週の男子ごはんです。佐賀県名産の白石れんこんを戴いたので、これを使った料理をいくつか作りました。有明湾に面した佐賀平野・白石平野の粘土質の土壌で栽培される白石れんこんは、もっちりほっこりした食感が特徴で、とりわけ甘みが増す寒い時期が旬とされています。

《筑前煮》FOODIE「フライパンで作る筑前煮」
最初に作ったのは福岡の郷土料理、筑前煮です。鶏もも肉、こんにゃく、にんじん、れんこん、しいたけ、たけのこを、砂糖、酒、醤油、みりんで調味。一度冷まして味を含ませ、再度火を通すというレシピで時間がかかりましたが、ほっこりして優しい味わい。手間をかけた甲斐がありました。


《れんこんチーズガレット》フーディストノート「シャキッとめちゃウマ♪れんこんチーズガレット」
薄く油をひいたフライパンにレンコンを敷き詰め、チーズソース(ピザ用チーズ、コンソメの素、塩、胡椒、片栗粉を混ぜ合わせたもの)を挟んで、もう一度れんこんを並べます。両面をこんがり焼いて、乾燥パセリ振りかけたらでき上がり。


《れんこんのり塩バター》Nadia「ふふおつまみ♡れんこんのり塩バター」
レンチンしたれんこんを乱切りにし、片栗粉をまぶします。フライパンにバターとれんこんを入れ、塩と和風だしをそれぞれひとつまみ。転がしながら焼いて皿に盛り、青のりを振ったらでき上がりです。


採れたての白石れんこん。火を通すとホクホクと食感がよく、ほのかな甘みが感じられました。


《牛ホルモンの辛み炒め》cookpad「居酒屋メニュー ホルモン野菜辛味炒め」
牛ホルモンとニンニク、タマネギ、ニンジンをごま油で炒め、辛み調味料(コチュジャン、醤油、紹興酒、みりん、味覇、オイスターソース、味の素、一味唐辛子、炒りごま)を全体に絡めます。器に盛って青ねぎを散らせば、焼酎に日本酒、ビールにワインにハイボール、なんでもござれの鉄板居酒屋メニューの完成です。


《蒸し鶏》ヒガシマル醤油「レンジで淡口蒸し鶏」
レンジだけでできる蒸し鶏……なのですが、焼き色をつけるため皮目だけさっと焼きました。この鶏肉に酒と薄口醤油をかけてレンジで3分。裏表を返して更に2分。粗熱をとっている間に、皮目を焼いたときに出た脂とレンジにかけた時の蒸し汁に、鶏がらスープの素、レモン果汁、淡口醤油を加えてドレッシングを作ります。鶏肉を切り分けて皿に移し、ドレッシングをかけたらでき上がりです。


《ミシマオコゼと厚揚げのおろし煮》Nadia「旨味満点◎タラと厚揚げのおろし煮」
ミシマオコゼ(レシピではタラを使用)と厚揚げを焼いて、いったん取り出します。油を拭いたフライパンに水と麺つゆ、おろし生姜、おろし大根、厚揚げを入れて加熱。ひと煮立ちしたらミシマオコゼを戻し入れ、水溶き片栗粉でとろみをつけたらでき上がりです。
ミシマオコゼはモチッとした弾力がある魚で、スーパーに並ぶようになると冬も本番。ミシマオコゼとともに、わが家では湯豆腐シーズンが始まります(笑)


《小松菜と豆腐の炒め煮》読売新聞2024.2.4「きょうのひと皿」
ごま油を熱して油揚げと小松菜をさっと炒め、水を切った豆腐を加えます。だし汁と醤油、みりんを加えて5分ほど煮含めたらでき上がり。今月初めの読売新聞に載っていた簡単レシピです。


《どろ焼き》DELISH KITCHEN「熱々を召し上がれ♪どろ焼き」
明石焼きのような、ふわふわな卵焼きのようなものができないかなぁと探していたところ、どろ焼きのレシピを見つけました。
ボウルに卵を溶き、醤油、和風顆粒だし、水を加えて混ぜ、お好み焼き粉を投入。ダマがなくなったら、小口切りの長ねぎ、桜えび、揚げ玉を入れて更に混ぜ合わせます。フライパンに生地を流し入れ、半熟になったらヘラを使って半分に折りたたんで成形。裏返して反対側も軽く焼いたらでき上がり。このままでもいいのですが、白だしをお湯で薄めて小口ねぎを散らしたダシにくぐらせるとふわふわ感がアップ。ダシの香りもよかったです。


《煮卵》きょうの料理「土井善晴さんの煮卵」
土井善晴さんがNHKの番組で紹介した煮卵です。煮卵は大好きで、これまで何度も作りましたが、かつお節でだしを取るというのは初めて。ひと手間かかりますが、過去の煮卵とはひと味もふた味も違う美味しさに感激しました。


《焼きそば》otafuku「フライパンで作る本格焼きそばレシピ」
焼きそば麺をしっかり炒めていったん別皿へ。豚バラを炒め、千切りにしたキャベツ、桜えび、もやし、ニラ、最後に麺を載せて蒸らします。おたふく焼きそばソース、ウスターソースを加えて混ぜ合わせたらでき上がりです。


《天津飯》Foodie「台湾風天津飯」
卵ふわふわの天津飯に初挑戦。①卵の白身と黄身をしっかり混ぜ合わせ、②短時間で外を焼きかため中に半熟を閉じ込めるように焼くのが、ふわっと仕上げるポイントだそうです。
卵のコシを切るようにしっかり溶いて、カニカマと長ねぎを加えて混ぜ合わせます。フライパンに油を熱し卵液を流し込んだら、外から包むようにまとめていきます。ふんわりまとまったらご飯の上に載せ、胡麻だれ(胡麻ドレッシング、醤油、砂糖、酢、長ねぎと生姜のみじん切り、ごま油)をかけてでき上がり。


なんとか、ふわっとしたイメージに近い天津飯になりましたヽ(^o^)丿


早いもので、2月も半ばになりました。今日の福岡の日没時刻は午後6時ちょうど。少しずつ日が長くなって、寒さの中にもふと温もりが感じられるなど、少しずつ春が近づいていますね。
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週末は男子ごはん~鴨肉の低温ロースト

2025年01月31日 | 男子ごはん
今週は日本列島を西から寒気が覆い、ここ数日は九州でも厳しい冷え込みが続きました。今日は1月31日。3日後には立春を迎えますが、寒さの峠を越えるのはまだ先のようです。
さて、今週の男子ごはんです。今回は、豚の肩ロースや鴨肉で作ったおつまみをラーメンや蕎麦などに活用しました。

《煮豚》きじまごはん「きじま式 煮豚」
前回のローストポークに続いて、豚肩ロースのかたまり肉を使った煮豚に挑戦。料理家きじまりゅうたさんがYouTubeで紹介しているレシピです。
表面を軽く焼いたかたまり肉を鍋に入れ、かぶるくらいの焼酎と水を注いで火にかけます。沸騰したら蓋をして弱火で1時間。大きめのジップロックに調味液(醤油、砂糖、みりん、塩、豚肉のゆで汁)を入れ、肉が熱いうちに漬け込みます。粗熱が取れたところで、冷蔵庫にひと晩おいたらでき上がり。緑などの彩りがないのが残念ですが、食感はしっとりやわらか。味がしっかり沁み込んだ煮豚に、果実味ゆたかなイタリア産フルボディがよく合いました🍷


《醬油ラーメン》
そのゆで汁と漬け込みダレでスープを作り、煮豚と煮卵をトッピングした醤油ラーメンです。


《鴨の低温ロースト》dancyu 2023年9月号「蕎麦呑みの名店」
去年の春、雑誌dancyuを参考にして作った、東京・神楽坂の蕎麦店「大川や」の酒肴、鴨の低温ローストを久しぶりにリピ。ゆで卵とピクルス、タマネギのスライスを加えたポテトサラダ、くし切りにしたライムを添えました。


《鴨南蛮そば》白ごはん.com「鴨南蛮そば」
せっかく作った鴨のロースト、お酒のお供だけではもったいない……という訳で、鴨の南蛮そばを作ってみました。そばつゆに鴨肉の漬け地を足して風味をアップ。また、鴨のローストを作る時に出る鴨の脂は、上品なコクがあって風味がいいので、これで白ねぎを焼いて脂ごとトッピング。香りがよく味わい深い鴨南そばになりました~ヽ(^o^)丿


……と気持ちよく、ワイングラス片手に週末の晩酌や食事を楽しんでいたのですが、このあとで大失態。キッチンの隅に置いた空のグラスを、何かの拍子に床に落っことしてしまったのです。お気に入りだったリーデルのワイングラスが粉々に……💦
妻と一緒に片づけながら、グラスの脚だけが見事に着地しているのに気づいてちょっと笑えました (^^ゞ


《こまレバ炒め カレー風味》きょうの料理「笠原将弘 カレー風味のこまレバ炒め」
ニラの代わりに小松菜を使った、「にらレバ」ならぬ「こまレバ炒め」です。ジムでウォーキング中、笠原将弘さんが紹介している番組を見て真似してみました。
小麦粉をまぶした鶏レバーの両面をカリッと焼いていったん取り出します。小松菜とニンジン、もやしを炒め、合わせ調味料(醤油、酒、みりん、砂糖、カレー粉)を投入。レバーを戻し入れて炒め合わせたら完成です。ライム香るコロナビールがカレー風味の鶏レバーにぴったり。ビールにはもちろん、ご飯にもよく合いました。


《麻婆豆腐》リュウジのバズレシピ「最高傑作 麻婆豆腐」
ごま油と牛脂を熱して、合い挽き肉とニンニク、生姜のみじん切りを炒めます。香りが立ったら豆板醤、味噌、花椒辣醤を加えて更に炒め、水、醤油、味の素、豆腐を加えて煮込むこと10分。みじん切りの長ねぎを加え、水溶き片栗粉でとろみを付けたらでき上がり。仕上げに花椒や山椒を振ると、風味が尚いっそうアップします。


《カニカマと小松菜の崩し豆腐》Nadia「かにかまとにらの崩し豆腐煮込み」
鶏がらスープ、おろしニンニク、醤油、酒、みりんを煮立ててカニカマを加え、豆腐を崩しながら入れます。水溶き片栗粉と混ぜ合わせた卵を流し入れたらでき上がりです。


心臓を動かすための電気信号を発生させる洞結節が不調となり、左鎖骨付近にペースメーカーを入れてからこの春で10年になります。執刀医いわく「心臓のバッテリー切れ」とのことでしたが、今度はペースメーカー本体のバッテリー寿命が近づいてきました。医師と相談した結果、先日ようやくペースメーカー交換手術の日程が決定。この10年間、休むことなく働いてくれたペースメーカーのおかげで、普通の人と変わらない生活ができました。小さな精密機械に感謝しています。
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週末は男子ごはん~ローストポーク

2025年01月24日 | 男子ごはん
日本に続き米国MLBでも野球殿堂に名を連ねたイチローさん。メジャー1年目で新人王とリーグMVP、2004年にはシーズン262安打、10年連続200本安打、同じく10年連続のゴールデングラブ賞など、燦然と輝くキャリアはもちろんのこと、常に努力を惜しまず真摯に野球に向き合う姿勢が心に深く刻まれています。イチローさん、おめでとうございますヽ(^o^)丿
そんなイチローさんがアメリカに渡って3年目の2003年8月15日、マリナーズの本拠地シアトル・セーフコ球場で行われたvsレッドソックス戦を観戦する機会がありました。一進一退の緊迫したゲーム展開のなか、マリナーズ打線が塁を埋めた場面でイチローさんが劇的な満塁ホームラン。目が覚めるような弾丸ライナーでした。感動と興奮に包まれたセーフコ球場。スタンディングオベーションがしばらく止みませんでした。
試合後、駐車場に向かっていると多くの地元マリナーズファンが声をかけてきて、「イチローはすごいな!」と肩を叩かれたりハグされたり……旅先のシアトルで地元の人たちと歓喜を共有でき、記憶に残るエキサイティングな夜になりました。
さて、前置きが長くなりましたが、今週の男子ごはんです。

《ローストポーク》winelink「中華風ローストポーク」
ワインに合う料理を提案するサイト、winelinkで紹介されている中華風のローストポークです。このため、あらかじめネットで成形してある豚の肩ロースをコストコで調達。1個1㎏を優に超える大きなかたまり肉を使って、チャーシューかローストポークを作ってみたいと前々から思っていたのです (^^ゞ
オイスターソース、ケチャップ、赤ワイン、醤油、黒胡椒、五香粉を混ぜ合わせたジップロックに、豚肉と生姜を入れて揉みこみます。これを冷蔵庫にひと晩。食べる前に、200度のオーブンで35分焼き、アルミホイルで包んで30分くらい放置して予熱で火を通します。こんな感じに焼きあがりました。


切り分けて皿に盛りつけ。漬けダレを煮詰めてソースにしましたが、これは無くてもよかったみたいです (^^ゞ


翌日は、残ったローストポークを煮豚風にリメイクしました。


《豆腐と豚バラのねぎ塩炒め》DELISH KITCHEN「豆腐と豚バラのねぎ塩炒め」
こんがり焼き色をつけた豆腐と豚バラをねぎ塩ダレで炒めました。塩・胡椒とごま油のシンプルな味つけ。これがお酒にもご飯にもよく合いました。しっかり水切りした絹ごし豆腐は食感もよく、食べ応えもたっぷりです。


《ゆで卵~ねぎ塩ダレ&バジルサーモン》Asahiズバうま!おつまみレシピ「ゆで卵のねぎ塩ダレ」
ゆで卵にトッピングするだけで簡単なおつまみに。ひとつは、ごま油と塩・胡椒で和えたねぎの小口切りを載せ、炒りごまをパラリ。もうひとつはサーモンをトッピングしました。


ゆで卵の上に、マヨネーズと混ぜ合わせたバジルソース、アトランティックサーモンをトッピング。思いつきでピクルスを加えてみましたが、これは余計だったみたいです (^^ゞ


《もつ煮》リュウジのバズレシピ「至高のもつ煮」
「リュウジのバズレシピ」から選んだのは豚のもつ煮。なんと、ニンニク1個まるごと使うという衝撃のレシピです。リュウジさんは大根やニンジンを皮のまま切っていましたが、そこだけはマネしませんでした(笑)
豚の白もつをごま油で炒め、半月切りの大根とニンジンを追加。全体に油がまわったらコンニャクとニンニク(2粒だけ後で擦り下ろすためにとっておき、残りは全部粒のままごっそり)を加えます。水、白だし、味噌、酒、みりんを加え、煮立ったら蓋をせず弱火で1時間。仕上げに、おろしニンニクとおろし生姜を加えます。器に盛って、長ねぎの小口切りをたっぷりトッピングし、七味唐辛子を振ったらでき上がり。ニンニクのいい香りがお酒によく合いました。


《牛肉トマたま春雨炒め》Nadia「牛肉トマたま春雨炒め」
溶き卵を半熟に焼いて別皿へ。ごま油を熱して牛肉を炒め8割がた火が通ったら、合わせ調味料(水、オイスターソース、醤油、鶏がらスープの素、おろしニンニク)を流し入れます。トマトと春雨を加えて炒め煮。半熟卵を戻し入れてざっくり混ぜ合わせたらでき上がりです。


《しらすとモッツァレラ、ミニトマトの油あげピザ》mitch_fes「しらすとバジルモッツァレラのおあげピザ」
キッチンペーパーで油を拭いた油揚げにマヨネーズを塗り、しらす、ミニトマトを載せて醤油を垂らします。トースターで4分ほど焼いて取り出し、モッツァレラチーズとバジルソースをトッピング。もう一度醤油を垂らして、更に1分焼いたらでき上がりです。最初の醤油は味つけ、最後の醤油は香りづけだそうです。


《ニラ玉 両面焼き》リュウジのバズレシピ「至高を超えたニラ玉」
卵5個を溶いて、塩、オイスターソース、黒胡椒、味の素を加えて混ぜ合わせます。ニラをさっと炒め、小口切りの長ねぎと一緒に卵液に投入。ざっくり混ぜ合わせてフライパンで両面を焼いたらでき上がり。ふわっと半熟ではなく、あえて両面をしっかり焼いたニラ玉です。


《砂肝のねぎ塩レモンペッパー》DELISH KITCHEN「お酒によく合う! 砂肝のねぎ塩レモンペッパー」
薄く切った砂肝に酒、塩を振って揉みこみ、ごま油で炒めます。色が変わったら、みじん切りの長ねぎと合わせ調味料(酒、鶏がらスープの素、塩、黒胡椒、おろしニンニク)を投入。レモン果汁を加えて炒め合わせたら完成です。さっぱりした塩味にニンニクと胡椒の風味。レモンの香りと柚子のサワーが好相性でした。


《手羽先の塩レモンガーリックペッパー》DELISH KITCHEN「手が止まらない! 塩焼き手羽先」
こちらも上と同じく、レモンとニンニク、胡椒の風味が効いたさっぱり塩味です。
ジップロックに手羽先、酒、塩、おろしニンニク、レモン果汁を入れて揉みこみます。皮目を下にしてフライパンに並べ、焼き色がついたら裏返し、蓋をして10分蒸し焼きに。蓋を開け上下を返しながら、皮がパリッとするまで焼きます。皿に盛って乾燥パセリと黒胡椒を振ったらでき上がり。


《はんぺんと豆腐のふわふわ焼き》DELISH KITCHEN「ビールに合う! はんぺんと豆腐のふわふわ焼き」
ポリ袋に水を切った豆腐、はんぺん、塩、顆粒の和風だし、片栗粉を入れ、揉みながらしっかり攪拌。滑らかになってきたら、カニカマとネギの小口切りを加えて更に揉みこみます。丸く成形して両面がきつね色になるまでふんわり焼いたらOKです。


《油そば》リュウジのバズレシピ「無限油そば」
フライパンにラードを熱して、ニンニクのみじん切りと軽く塩・胡椒した鶏もも肉を炒めます。酒、みりん、塩、鶏がらスープの素、ごま油、黒胡椒を投入。ゆでた中華麺とかつお粉を加えて混ぜ合わせ、器に盛って青ねぎを振り、卵黄をトッピングしたらでき上がりです。


《卵あんかけうどん》Nadia「ふわとろ卵のあんかけうどん」
鍋に湯を沸かし、ヒガシマルうどんスープ、おろし生姜、片栗粉を入れてよく混ぜ、煮立ったら溶き卵を回し入れ、カニカマを裂きながら加えてかき玉スープを作ります。これを茹でたてアツアツのうどんにかけたらでき上がり。最後に追加でおろし生姜をトッピングすれば、体の内側からぽかぽかに温まります。


《居酒屋チャーハン》リュウジのバズレシピ「俺が人生で一番おいしいと思った居酒屋の炒飯」
リュウジさんの居酒屋チャーハン、またまたリピしました。
フライパンでラードとニンニクを炒め、きつね色になったらソーセージを加えます。溶き卵とご飯を入れて絡め、鶏がらスープ、醤油、オイスターソースで調味。全体になじんだら、みじん切りのタマネギを加えて更に炒め、最後に黒胡椒、バターを入れて仕上げます。バターと黒胡椒の風味ゆたかな、ビールによく合う居酒屋チャーハンの完成です。


久しぶりに、妻を誘って若松区花野路のカリーノへ。


いつもながら、ショーウィンドウには見た目もあざやかなケーキが並んでいます。


この日は妻のちょっとした記念日。二人でささやかにお祝いしました。


🍀

先週末、妻がスタレビファンの友人と、「スターダスト☆レビュースタレビ たまにはのんびり温泉ツアー」に参加してきました。メンバーの根本要さん、柿沼清史さん、寺田正美さんの3人と食事やトークイベントを楽しむファン交歓会です。


メンバーの皆さんが参加者のテーブルを回って乾杯してくれたそうです。リーダー根本さんの優しそうな笑顔。お人柄が偲ばれます。


小田和正さんの「クリスマスの約束」で根本さんを知って以来、私たち二人ともスタレビのファンになりました。今年も、コンサートを聴きに行くのを楽しみにしています♪
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