太郎温泉

三陸温泉に続いて、翌日は「太郎温泉」に入湯。大きな建物で、２階や、向かって左側は宿泊施設になっているらしい。この日、温泉に着く頃からはらはらと舞い始めた雪が、次の日の朝には３０センチくらい積もっていた。


三陸温泉や平畑温泉と同じ、弱食塩泉。お湯は無色透明だが、舐めると少ししょっぱい。写真は撮れなかったが、浴室には大きめの湯ぶねがふたつ。大きい方が熱めで４２℃、もうひとつは４１℃と表示されていた。温度の好みは人それぞれだが、食塩泉で４２℃は、私にはちょっと熱すぎ、長湯には向かない。浴室に入ってすぐ左にサウナと水風呂、窓際には小さい打たせ湯がある。


翌朝はこんな状態。柔らかい雪が降り積もった軒先・・・・。


車庫にできたつらら。


近頃、桂温泉以外の温泉を巡る機会が増えてきた。みんな三沢市内の天然温泉だが、それぞれに泉質が異なるので、その日の気分や体調、時間帯（込み具合）などによって入る湯を選ぶことができる。多少銭湯っぽくても、清潔でさえあれば問題なし。もうじき、青森に引っ越して１年になるが、素晴らしい温泉環境だなぁとしみじみ感じる。ハワイ、沖縄と４年余り温泉から隔絶された環境で暮らしてきたけれど、この１年ですっかりモトをとった気分。ふふっ、贅沢々々・・・・。