ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

フレーバーグリーン、初めて収穫しました

2024年09月09日 | 日記
大谷翔平選手、第46号ホームランおめでとうございます。前人未到の46本塁打・46盗塁と記録を更新。チームもナ・リーグ西部地区の首位を独走しています。今まさに、「ヒリヒリする9月」を過ごしている大谷選手。レギュラーシーズンはもちろん、ポストシーズン、ワールドシリーズでの活躍を期待したいですねヽ(^o^)丿

さて、この夏の猛暑にも負けずスクスクと育っていたわが家のライム、フレーバーグリーン。今週末、ついに収穫しました。柑橘、初収穫です。ライムらしくコロンとした姿が可愛いですね。


半分に切ってみました。ナイフを入れた途端ただよう柑橘のさわやかな香り。種がなく果汁たっぷりなのがフレーバーグリーンの特徴です。


最初の一杯は、ライムジンジャエール。グラスにくし形に切ったライムとフレッシュミントの葉をちぎり入れ、生姜の搾り汁を加えて潰します(本来は「ペストル」という道具で潰すのですが、私はすりこぎ棒で代用)。氷をたっぷり入れて炭酸を注ぎ、ライムとミントの葉を飾ったらでき上がり。香り高く爽やかな美味しさで、炭酸を継ぎ足しながら3杯お替りしました(笑)


夜は、ヘミングウェイが愛したキューバ発祥のカクテル、モヒートを……。BACARDI JAPANのサイト(バカルディ モヒート)を参考に作りました。ライムジンジャーと似ていますが、ライムとミントは更にたっぷりと使い、ラム酒(バカルディ・スペリオール)を加えています。左は妻のために、ラムはほんの香り程度にして炭酸でグラスを満たしました。右のグラスの中はほぼラム酒。ほんの少しだけ炭酸を加えた自分用です (^^ゞ


見た目も涼やか。暑い時期にぴったりのカクテルですね。


フレーバーグリーンが届いたのは去年の春。大事に育ててきた甲斐あって、今年の春先には100個を超える花を咲かせ、その後に小さな実をつけたのですが、ほとんどは大きくならないまま自然摘果しました。そのうち、四つだけが次第に大きく丸く育っていったのです。ワクワクしながら待っていた初収穫は、期待どおりでひと安心。わが家のライム、フレーバーグリーンのライミーちゃん、よく頑張りましたヽ(^o^)丿
コメント (6)
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ハワイ旅行番外編~羽田空港ランチ

2024年09月07日 | 食べ歩き
5月のハワイ旅行からかなり時間が経ってしまいましたが、行きと帰りの羽田空港で食べたランチをアップします。
福岡から羽田に向かうJAL機内から撮った写真です。私たちの右側に見えるのは、同じ羽田空港に着陸するANA機。2機が並んで飛ぶなんて珍しいですよね。

JAL機はA滑走路(ランウェイ34L)へ。ANA機はC滑走路(ランウェイ34R)にアプローチしています。幅の広い平行滑走路(オープンパラレル)を運用する羽田空港ならではの光景です。

羽田の悪天候下、JAL機もANA機も無事着陸。出発便が滞っていたため到着スポットが空かず、誘導路上で40分間待機させられましたが、その後は順調に出国審査、セキュリティを通過。搭乗後は暫く日本食ともお別れになるので、国際線ターミナル・フードコート内の「天ぷらさき亭」で夕食にしました。


私が頼んだ天丼。揚げたてプリプリのえびや白身魚など、味・ボリュームとも納得の一品でしたヽ(^o^)丿


そば好きの妻は天ぷらそばを注文。


2週間後の帰国時は、羽田から福岡へのJAL乗継便が欠航し、羽田周辺のホテルに一泊。翌日、国内線ターミナル内にある立ち食い寿司「又こい家」で早めのお昼にすることに……。


又こい家は、築地に本店がある人気の鮨屋さん。羽田空港第1ターミナルの中央付近にあるこの店は、出発前に寿司を楽しむお客さんで連日賑わっているそうです。この日もビールを飲みながら寿司をつまむ常連客が多かったです。


頼んだのは二人とも特選握りセット。


鉄火巻


ウニといくら


タチウオ


アナゴ


私は、ヤリイカとカツオを追加しました。


ヤリイカつながりです (^^ゞ
こちらは北九州の海鮮割烹、「兼安」での家族の食事会。九州の北部海域、玄界灘や響灘はヤリイカの好漁場なんです。この日のヤリイカはやや小ぶりでしたが、身が透き通ってプリプリこりこり。入荷があったら是非注文したい一品です。


同じ日、兼安で出された天然ヒラメ。もちっとした弾力があって、こちらも美味でした~。


脈絡はありませんが…… (^^ゞ
小倉に本店を構える北九州ラーメンの人気店「ぎょらん亭」が近くにオープンしました。


新規開店から少し間をおいて訪ねたので、10分待ちくらいで入店。


ラーメンは、こってりした豚骨100%の「十割」、鶏ガラ2+豚骨8の「二八」、鶏ガラ7+豚骨3の「七三」の3種類。私たちは豚骨100%に煮卵をトッピングした十割プレミアムと半チャーハンを頼みました。


スープは、こってりしながらもしつこさは全くない、上品な濃厚さ。細麺ストレートは九州ラーメンの王道ですね。


食欲をそそる焦がし醤油の香り。香ばしくて美味しいチャーハンでした。


更に替え玉を注文。年はとっても胃袋は若者なみです(笑)


日中の日差しはまだ厳しいものの、朝夕はずいぶん過ごしやすくなりました。わが家のライム、フレーバーグリーンも元気に育っています。もうじき初めての収穫ができそうです。
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十割蕎麦 江(ごう)

2024年09月02日 | 食べ歩き
8月29日のドジャースタジアム、大谷選手の愛犬デコピンが始球式の務めを完璧にこなしましたね。大任を果たして、「やったね!」と言わんばかりのハイタッチにも癒されました。史上最高の始球式だったと思いますヽ(^o^)丿

🍀

少し前になりますが、直方市に旨い蕎麦屋があると聞いて行ってきました。一切つなぎを使わない「十割蕎麦 江(ごう)」は、わが家から車でおよそ30分。福智山山麓の自然豊かな場所にあります。


古民家を改装した趣のある佇まいです。


開店と同時に店内は満席。口コミで人気が広がり、どの時間帯も予約で埋まっているようです。


単品メニューもありますが、この日は初訪問だったのでお店お勧めのセットメニューを注文しました。
前菜とそば粥、デザートがセットになった「そば振舞い」。最初に運ばれるのは前菜四種とそば粥です。どれも素朴でやさしい味わい。そば粥は出汁の風味がとてもよかったです。


メインの蕎麦、妻は大根おろしを選びました。大根の辛みと本わさびの香りが、蕎麦の風味を引き立てていました。


私が頼んだのは、盛りと田舎蕎麦の2種類を食べ比べできる「蕎麦のぼせ」。こちらは、やや色の濃い田舎蕎麦。蕎麦殻ごと挽いているので、蕎麦そのものの香りや風味を楽しめます。関東風の蕎麦つゆが添えられますが、まずは塩(平戸の天然干し窯炊塩)で蕎麦本来の風味を味わってほしいとのことでした。


続いて、蕎麦殻を取り除き実の部分だけを石臼で挽いた盛り蕎麦が運ばれました。田舎蕎麦に比べると、白に近い色でわずかに透明感があります。こちらも最初は塩で食べてみました。艶やかでのど越しがよく、田舎蕎麦以上に塩との相性がいいように感じました。本わさびだけで食べても美味しかったです。


デザートは、そばがき、そばがき入りぜんざい、そば茶ゼリー、そば粉シフォンケーキ、豆乳アイス(夏季限定)の4種類。妻はその中から、そばがき入りぜんざいを選びました。


私はそば粉のシフォンケーキを。どちらも甘さ控えめで、辛党の私でも全然大丈夫な美味しさでした。


あまり日を置かずにまたまた「江」へ。前回、妻が日傘を置き忘れてきたので、受け取りを兼ねて出かけたのです(もちろん席を予約しました)。蕎麦好きの妻がわざと置き忘れたのでは?と、あらぬ邪推をしてしまう私(笑)


この日頼んだのは、単品のアボカド納豆の大盛り。単品でも、前菜四種が付いてきます。


完熟アボカドと納豆、刻みのりがトッピングされていました。


大根おろし蕎麦が気に入った妻は同じものを注文。そば粥の風味のよさにホッとします。


大根おろしそば。摺りたてのわさびの香りっていいですね。


蕎麦がき入りぜんざいは安定の美味しさ。デザートの中で一番人気というのも納得です。


そば湯も味わいました。


十割蕎麦 江は福智山の西山麓、長閑な山里にあります。週末はもちろん、平日でも混みあっているので予約は必須。木曜日はお休みです。
コメント (4)
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