味噌のあえ麺＠MIST

先日、MIST＠表参道ヒルズで限定スペシャルを食べる１週間前に
関西の友達と合流し、細麺＆あっさり系を希望ということでこのMISTにご案内していたのでした。
友達には正醤らーめんを、私はあえ麺をいただきました。
あえ麺というのかあぶらそばというのか・・・正式な名前は忘れてしまっています。
ホームページにも載ってなかったので定かではないのでごめんなさい。

昨年から”あえ麺”が急浮上しています。
MISTでもトレンディなものにちゃんと取り組んでるって姿勢がある。
しかもMISTが作った新しいメニューはどういう組み立てなのか興味深々です。

カウンター席が好きで、作ってる姿を見ながら友達と話すひと時はとっても和みの時間でした。
関西人にとってはラーメンが千円超えるというのは許しがたきことなのに、ちゃんとラーメンが出てくるのを待ってます。
お箸とレンゲなどがカウンター直下の引き出しに収納されていることなど、私は物知り顔でリードします。（笑）
そう、このMISTはスタイリッシュなラーメン屋なのです。

同行者は正醤らーめんをうむ～～と唸りながら一気食い。
丼が小ぶりに見えるけど、なかなかどうしてしっかり食べ応えありますねというお言葉でした。

味噌あえ麺は、茹であがった麺を水でシメて水分を切り、ボールに移して味噌と脂を混ぜたようなタレを加えて混ぜます。
味噌らしい赤い器に写真のようにたっぷりの具をトッピングして出来上がり。
スープ（塩味）と辛い特製タレを添えてでてきました。
辛味が少ない場合は自分で調節するってことです。
麺のほんのりした香りと甘味、脂の美味しいこと。
塩スープはラーメン用のスープですが、香油が少ない（あるいは入ってない）のでとってもあっさりといただけます。

実は以前に、ちゃぶ屋＠御徒町で味噌ラーメンを食べてる私としては、MISTの味噌味に興味があったのですよ。
正統派のラーメンを作り続けるちゃぶ屋のメニューはいつもきっちりと基本レベルが高い。
そんな風に感じるこの頃です。
あぁ・・・それにしても、何にも考えてなくも美味しいわ！！

MIST

住所　東京都渋谷区4丁目12-10　　表参道ヒルズ本館3F-M316
定休日　無休

チヨコレイト

子供のころ、「チヨコレイト」と叫びながらゲームをした記憶がうっすらとある。
かくれんぼだったかな、缶ケリだったかな・・・石ケリだったかもしれない。（笑）
アウトドアー派のお転婆な女の子時代に、大好きなおやつは明治のミルクチョコレートだった。
その時代が終わると、次は美味しい紅茶とザッハトルテに夢中になった。
チョコレートにはきっと何か特別なものが入っているに違いない。
いくら食べても飽きることがないもの。

最近はナッツアレルギーを心配しているのであまりスイーツは食べてないのだけど、
この甘いバレンタインの季節になるとどうしても落ち着かなくなる。
チョコを食べなくちゃ・・・と（笑）
自分を少し甘やかしてみる。
ひとつ前の日記ではハートのマカロンを載っけたけど、
今回は銀座に行くことが多かったので、こっそりチョコを食べちゃいました。
写真がなくてごめんなさい。
チョコにうっとりしていてすっかり失念してしまいました（笑）

たくさんのチョコが出回っていますけど、各社それぞれ色や形やカカオの風味・・全部違うんですね。
小さな一個のチョコを見るだけでもすごく楽しい。
店員さんが「どれにしましょうか？」といわなければもっといいのにと思います。
ずっとでも見ていたい（笑）

そんな私が自分のためにまず一個食べるなら・・・
最初の一個目は和光のチョコレートショップに飛び込みたいと思います。
もちろん美味しいチョコブランドはたくさんあるけれど、
ここのカカオのコクの優しさが大のお気に入りです。


４丁目の交差点を1丁目方向に進むと、パンのキムラヤとヤマハの間に
『チョコレートショップ』があります。
確か以前はここで軽いお茶とチョコを食べられるカフェコーナーがあったはずなんだけどなぁ・・・。
見渡したけど見つからず。
後で知ったのですが、そのすぐ裏の通りにちゃんとしたチョコレートサロンができてるようです。

チョコのなかで一番すきな種類は生トリュフなのですが、ここのガナッシュも捨てがたい。
そうなるともう選ぶのがたいへんです。
今回は本命チョコを選ぶために訪れたチョコレートショップ。
じっくりと綺麗なショーケースを見わたしました。
ガナッシュは小粒だけど数が多すぎる。
お店の中は空調もチョコのために最高の状態。
お店をでるとチョコの命はたった数日のはず。
贈るなら３個入りと決めました。

一個目で美味しい！と驚いて
二個目でじっくり味わって
三個めは時間をおいて（翌日にでも）口に入れ名残を惜しむ

そういう食べ方ってお洒落じゃないかなぁと思ったのです。


ラップしてもらってる間に、「あのぉ、今ここで、ひとつだけぱくっと食べていいですか？」とお願いしてしまいました。（笑）
もちろんどうぞ！ということで、トリュフを極薄のキャラメルで包み、さらにパリッとしたチョココーティングの一粒を選びました。
少しずつ溶けていく中で味の変化があって、思わず嬉しそうな顔をした私です。
とっても滑らかに溶けていきます。

ところがちょっとしたパプニング！
お会計のためにお財布を取り出した拍子に、ごくんっと飲み込んでしまったのです。
大事な大事なチョコ、まだ溶け始めたばかりのチョコ・・・丸まま飲み込んだ（号泣）
あぁぁぁぁ～～～もっと楽しみたかったのに（；；）

ぐすん、次回は絶対にチョコレートサロンのほうでゆっくり味わうぞ～！と心に決めた私でありました。




ＷＡＫＯ　チョコレートショップ

住所　東京都中央区銀座4丁目5-11
定休日　無休




さて、ちょうどビジネス・メディア　”誠”にもこのような記事がありました。
「友チョコ」だって！（笑）
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0802/06/news030.html


そして昨日の日記、ハートのマカロンはほれこのとおり！
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0802/14/news006.html

チョコレート食べると元気になるんだよー！
そう、幸せと元気が同時に味わえるんです。
時々はチョコを食べましょうね。

写真の日＠京都

京都の活躍中の写真家の方々が展覧会をするという。
そのなかでも中心的存在の方、うちのラーメン写真も撮ってくださってる大御所が参加すると聞いた。
でもね、２月の京都は極寒です。
その寒さといったら半端じゃない。
子供でも知ってる常識です。
なので、「寒い時期だから行かないよー」と連絡した。
したら・・・
「つべこべ言わずに来るんだ～～～！」
という優しいお誘いのお返事が届いた。（笑）

行かねばなりません。




三条近くのギャラリーで写真をじっくり見せていただきました。
『Ｋａｏ展』は合同展ということで個性の異なる表現に、しばし意識を移行しました。
技術のことはよくわからないけど、感性ということでは鑑賞できるはず。

写真の発表ってムツカシイですね。
表現したいように撮るのか、撮り手の目線で撮るのか。
つまり、見てもらいたいように表現するのか、リアリティで見せるのか。
日本語がちと怪しくて思うようには説明できませんけど・・（笑）

観る側はね、好きに感じて良いんですよ。
この色好き！とか、この構図が好きとか、あれはちょっとねとか・・・そんなでもいいんです。

いづれにしても、作者側はその本質を開示するわけですから作品にはそれだけの覚悟が必要です。
まだ未熟なときには作品を出すごとに恥ずかしい思いをするかもしれません。
それでも若い芸術家にはどんどん発表の場に参加してほしいですね。

して、肝心のお友達のフォトグラファーさんは・・・
さすがです。
深いです。
厚いです。
いくつもの層があるんだなぁ。
まだまだこの方の”知らない部分”が多いんだなぁと思いました。
ふと、山頭火の『分け入つても分け入つても青い山 』という句が浮かんできました。
今後も見過ごすことなく観察しなければ・・・（笑）


さて、写真鑑賞のあとはご褒美に　イノダコーヒー本店　でフレンチトーストをいただきました。（写真↑）
ふんわりして、ミルキーで、甘さ抑え目で・・・とってもお上品な味に大満足！

次回は暖かな時期に再会を約束いたしました。


イノダコーヒ

本店住所　京都市中京区堺町通三条下ル道祐町140





ちょっと話は前後しますが、会場に入るまえのスイーツも載っけておきますね。
京都駅からエスコートしてくれた友人と地下鉄で三条まで行こうとした。
前から私のこと知ってるので、いかに私が移動について危険人物なのかよくご存知です。
東京から持ってきたSUICAが地下鉄で使えなくてご立腹の私。
会場でフォトグラファーさんへの引渡しが無事に済んでほっとしてましたよ（笑）


苺のショートケーキ。王道ですなぁ！


フルーツいろいろのタルト！もちろん、欲張りな私のオーダーです（笑）



リプトン三条本店・ケーキショップ

住所　京都市中京区寺町通三条東入る

バレンタインスイーツ

バレンタインですね
東京滞在中はどこにいってもチョコ特集で、特にロフトなんぞはフロア全体甘～～い匂いが漂ってました。
あそこは手作り部品がたくさん置いてあるので比較的若い方がショッピング。
なんか微笑ましいです、誰かのために作ろうと思うのだから。

私はデザート作りが苦手なのでどうしても美味しいものを求めてさまようことになります。
今年私がバレンタイン用にGETしたのがこれ！（写真上）
ハートのピンクマカロンです。
三越本店新館までスキップしながら行きました（笑）

イートインで食べられるので、本日のランチセットを注文。
つーか、本来の目的は・・・鰆のパスタを食べに行ったのです。

まず、前菜！


手前から、蛸とトマトとジュレ、蕪の蒸し仕立てとからすみ（卵黄ソース）
そして・・あぁ３番目、忘れちゃった（号泣）昨日までは覚えていたのに。。orz
水菜と穴子だったかなぁ、なんかそんな感じです。
最後は菜の花と白魚の茶碗蒸し風。
蛸とトマトのトマトにはびっくり！濃厚なトマトの香りが広がりました。
一番楽しかったのは、『菜の花と白魚の茶碗蒸し』！！
これね、見た目がクレーム・ブリュレみたいな器でしょ、
なのに卵の部分は茶碗蒸し＋トッピングが白魚と菜の花＋ちょっとだけオリーブオイル
最後の部分でカリエンヌ・ペッパーがピリリと効いて、とっても大人のテイストです。
和風に見えても味はちゃんとイタリアン

一番奥はパンです。フォッカチオを揚げたようなパン。



メインのパスタ！
鰆と大根のスパゲッティ


水菜とからすみが参加して、なんとも言えず和のイタリアン。
塩加減がとっても良い。美味しい店は塩加減！と思っている私は思わずニンマリしちゃいました。
いつかきっとレストランに行きたいなぁ。


食事のあとに紅茶がついてるのでどうしても甘いものが一口食べたくなったのです。
お持ち帰りしようと思ってたのですが、食後に紅茶がついてるセットだったので一個だけ食べることにしました。
とっても女の子の気分だったので、店員さんに「ピンクのマカロン持ってきてくださいな」とお願いしました。
このマカロン、やや大きめなんですよ。
たっぷり食べ応えあります。
メレンゲ部分はやや薄め、中のクリームはもちろんフランボワールなのですがホワイトチョコかナッツが入ってるようです。
独特な風味あり。
今年のバレンタインは自分自身にピンクのマカロンだった私です。




イル　ギオットーネ　クチネリーア


住所　東京都中央区日本橋室町1-4-1　日本橋三越本店新館Ｂ1

限定１０食『とりわんたんめん』＠大喜

関西からお友達がやってきた。
東京のラーメンは美味しいから是非にということでラーメン食べ歩きである。

二日目は”つけ麺”というご要望である。
大阪にはつけ麺が少ないらしい。
そして、基本的に細麺が好き、とんこつはいつも食べてるのであっさり系が食べたいとのこと。
悩んだが、とっておきの天神下　『大喜』にご案内することにした。
会社員のお昼時はとっくに過ぎた午後２時ごろ到着。
それでも数組の待ちである。すごいなぁ。

券売機まで進むとつけ麺の麺を全部改良したとある。
定かでないが、国産小麦を４種類ブレンドしたと書いてあったように思う。
楽しみ～～～
友達のために、『もりそば』をＧＥＴ！

そして私は限定の『とりわんたんめん』！！！

いったい何度この店に来ただろうか。
基本のものをようやく一通り食べてるので、限定が食べられる（笑）
迷わず”限定”の食券を買える自分がちょっと誇らしい




大喜ではとりそばと呼ぶが、塩ラーメンである。
トッピングがいろいろ乗っかってるのも嬉しい。
まず全体を眺めて、トッピングや麺の状態、スープの澄み具合を確かめる。
卵の上に柚子のカケラが乗っている。
この間約３秒！
すばやく写真を撮って合計１０秒のロスタイム。
スープを飲んで、麺を食べながらトッピングの状態確認をいたします。
もちろん隣の人のことは・・・・忘れてる（笑）

メインの”わんたん”はとっても楽しみ。
中華料理のわんたんなどは具が少ないところもあるけれど、ここのワンタンはほどよい量です。
一口噛んで・・・・柚子の香りがふわ～～と広がりました。
うわ～～～、嬉しいびっくりです。

それから大好きなメンマと小松菜、鶏、ネギ、海苔（たぶん岩のり）
ネギは大きめのと白髪ネギ、最近ネギを２種類使うのが流行りなのかなぁ。

麺は細麺でやや白っぽく、いかにも大喜さんの麺でありました。
ずっと以前に食べたとりそばとはちょっと違う風味がしました。
粉を変えたんだろうなぁ・・・


で、ごめんなさい。
あれほど文頭にかいた『もりそば』の写真をなくしてしまいました。
写真処理しているときに別のところの保存しちゃったみたい（笑）
もりそばのほうは太い麺で表面がつるつると少し光った麺になってました。
そして麺の味はいぜんより数段旨みのある麺になっておりました。
いやぁぁぁぁ、あれは粉の味だね！なんて思ってしまいましたよ。
つけ麺の麺を変えてから行って無い人、是非食べてみてください。
会社休んじゃいましょうよ～～（笑）
ほんとウマイですから。


らーめん天神下　大喜

住所　東京都文京区湯島3-47-2白木ビル1Ｆ
定休日　日曜