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待乳山聖天

尾花で腹ごしらえをした後、天気も大丈夫そうなので 泪橋からバスで待乳山聖天(まつちやましょうでん)へ。 

途中でバスを降り、今は公園となっていますが、江戸時代は遊郭のあった吉原まで猪牙舟が通った「山谷堀」を歩いて、大川(隅田川)畔に小高く聳える「待乳山聖天」にやってきました。 



小高い丘の手前には、「池波正太郎生誕の地」の碑。
このブログのタイトルをパクらせていただいた 池波正太郎は隣接する公園の南側付近で生まれたそうです。 

さて、正しくは「本龍院」と呼ばれるこのお寺さんのシンボルは、大根。



台東区のHPには「大根は清浄、淡泊な味わいと、体の毒素を中和して消化を助ける働きがあることから多くの人に好まれ、また、聖天さまのお働き(おはたらき)を表すものとして尊ばれ、昔から聖天さまの供養に欠かせない供物とされており、その「お下がり(おさがり)」をいただくと、身体と心の健康を得ることができるといわれています。 待乳山聖天の「大根まつり」はこうしたいわれがあり、昭和49年から毎年正月7日に行われるようになりました。今ではすっかり正月恒例の行事となり、毎年多くの参拝客で賑わっています」



手前の寺務所に積まれた大根は、善男善女の手で本堂の歓喜天(聖天)と十一面観音の前に供えられていました。 



お参りを済ませて石段を下ってきたら、モクレンの蕾が大分膨らんできていました♪ 

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うざく・うな丼  @尾花

今日の東京は曇り空 
一部では小雨も降っているようで、日中の最高気温も8℃と真冬に逆戻り。。。 

以前どこかで「土用の頃よりも本当は冬場が脂がのっていて美味しい」と聞いたことがある鰻を賞味すべく、南千住の尾花にやってきました♪

11時半開店ですので、2順目に入れれば…とタカをくくって12時を少し廻った頃に着いたのですが、1順目と変わらない行列にビックリ! 

列の長さにビビリながらも、前の夏には食べずに終わった尾花の鰻ですので、今回は…と列に並ぶこと約1時間。

広い座敷に通されて、まずは「うざく」で一杯♪ 



ん~ さすが商売モノ! 美味しい♪
自分ちでやると胡瓜ばかりが多いんですが、やっぱりバランスが大切ですね! 

本当なら、次に白焼きで…と云いたいところなんですが、最初に頼んでおいても「白焼き」と「うな丼」の間の時間が いつもとっても短いんです!

のんびり白焼きを味わってる暇が無いのが口惜しいので(お安くもないですし! )、今回白焼きはパス。。。 

お新香で繋いでいると お約束の丸い塗りのお重で運ばれてきたのが うな丼の「中」。

以前ワンランク下のうな丼を食べた人に聞くと、大きさだけじゃなくって鰻のレベルが違うらしいので、「う巻き」や「焼き鳥」などのお料理にも後ろ髪は引かれるものの、奮発してこちらをいただくようにしています。 

蓋を開けると、、、 う~ん いい香り♪ 



軽く山椒を振りかけ、しっかりと丼を持ち上げて美味しくいただきました! 



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