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夏野菜のピリ辛マリネ


今日の夕ご飯にいただきました。

いつものスーパーでパプリカが安かったので、残り物のキャベツと一緒に焼き目をつけてから、オリーヴオイルで軽くマリネに

アクセントに、ターンファームのメローハバネロ(mild)を振って、冷えた白ワインと一緒にいただきました

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祇園祭最終日にも… 鱧寿司

今日も東京は晴れ
最高気温は34.6℃(練馬)と かろうじて『猛暑日』にはなりませんでした、湿度も高く 暑いことに変わりはありません

さて、祇園祭は別名=鱧祭り

海から遠い京都では、古来より若狭鯖街道に代表される一塩の鯖やぐじ(甘鯛)が珍重されてきました。
鱧も生命力が強く、生きたまま京都にもち込めるので、昔から大層珍重され、特に夏場に他に活魚がない京都では(当然 流通機構の発達していない昔の噺です)、古の料理人たちは、煮ても焼いても食せない硬い小骨にミリ単位で包丁を入れ、私たちが口にできる美味しい魚へと変身させてきた…という次第。
また、梅雨の水を飲んだ鱧は美味しいと言われ、梅雨明けのこの頃が旬となり栄養価も高いそうです。

31日、疫神社の茅の輪くぐりから 高倉のいつものお寿司屋さんに移動して、鱧をいただきました


他のお客さんがいないので写真を1枚。 

祇園祭の頃は、まだ鱧も骨が柔らかく、包丁にあたる音も「シャリン シャリン」と軽快ですが、五山送り火を過ぎると 「ジョリ ジョリ」と硬くなってくるそうです。
骨切に使う包丁は 普通はもう少し長く四角くて重いものを使う板前さんが多いのですが、こちらでは板場も狭くつかえてしまうので、写真のように短い包丁を使っているとか
大将曰く 「ボクも段々 歳とってきたから、いつまで腱鞘炎にならんで包丁持てるか判らんなぁ

そんな冗談を言いながら、経木を敷いたうえで、皮目ギリギリまで包丁を入れ、こんがりと焼きあげた鱧で拵える鱧寿司


やっぱり京都に来てよかったぁ




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疫神社の茅の輪くぐり

今日の東京は晴れ
10時には31℃を超え、朝から陽射しは強く、今日も猛暑日になりそうです。

先週は結構仕事が忙しく、ブログの更新もチョッとお休み。
そんな訳で、7月の末に行った京都の続きです。

7月1日の吉符入りに始まる祇園祭では、「蘇民将来之子孫也」と書かれた粽のお守りがありますが、この粽のいわれは、その昔 八坂神社の祭神・素戔鳴尊(スサノヲノミコト・牛頭天王とも呼ばれる)が一夜の宿を求めた際、裕福な巨旦(こたん)には断られたが、その弟の貧しい蘇民将来には粟で作った食事で温かなもてなしを受けた。
やがて行疫神となった素戔鳴尊は巨旦の国を疫病で滅ぼしたが、蘇民将来の子孫には害は与えないと約束し、防疫の方法(粽)を教えたとの故事によります。

その蘇民将来が祀られているのが、八坂神社の摂社の一つで、神社の石段のすぐ上にある「疫神社」。
1ヶ月にわたる祇園祭の最後は、その疫神社の夏越の祓い=茅の輪くぐり

疫神社の鳥居には立派な茅の輪がくくられています。

この写真は八坂さんのWebから




午前10時 奉殿から疫神社に神職が静々と進んで行きます。

疫神社の前は、祇園祭の関係者や、茅の輪くぐりの順番を待つ人で一杯です



当日のブログにもアップしましたが、この日だけの茅の輪のお守り
このお守りとセットで蘇民将来が粟の質素な食事で素戔鳴尊をもてなした故事に由来する粟餅とお札をいただきました。

追:この粟餅、当然焼いていただけます。
 結構 普通で美味しかったですよ

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XP いまだに頑張る


ここ数年使っていたVista搭載ノートが、春頃から具合が悪くなって、1か月ほど前にWin7に入れ替えました。

しばらく、2台を並行して使っていましたが、起動時の不具合が多く、昨日になって いよいよリカバリ…と思って0を押しながら電源ボタンを押したのですが、errorメッセージが出てリカバリもままならず…

何かの時にバックアップができないと困るので、その先代の動作が鈍くなっていたXPをリカバリ・復活。
Webの表示や日本語変換などやたら動きが遅くあきらめていたXPでしたが、リカバリの効果はてきめん!
なにかと不具合の多かったVistaに代わって、新しいWin7ノートの隣でサクサク動いています

デジカメも次々と最新機種が発表される中、私のとこではPowerShotG10がメインで頑張っていますし、デジタル一眼レフに至っては、画素数こそ見劣りしますがEOS10Dも元気で~す

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