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苫東厚真火力発電所

北海道の研修の旅 2日目(15日)に見学した、苫東厚真(とまとうあつま)火力発電所。

東日本大震災以降、原子力に替わるエネルギーとして、再生可能エネルギーが注目されていますが、過渡的なエネルギー供給源として高効率の火力発電所も注目されています。

今回、見学した苫東厚真火力発電所は、出力165万kw。
北海道電力の総出力(750万kw)の1/5強を担っている発電所で、石炭火力では最新の44.2%の効率の高い発電所だそうです。


発電所の全景
タービンのそばで説明を聞きました。


発電所のボイラーの入っている建屋の屋上から見た 日高方面

船からコンベヤーで陸揚げされた石炭の山

放っておくと自然発火するので、重機でかき混ぜているところです。

中央部のアップ

こちらは最新鋭の4号機の石炭サイロ

石炭はベルトコンベアーを使って、コーヒーミルのような鉄球が回っている「ミル」で粉々に砕かれ、空気と一緒にボイラーまで送られているそうです。


3・11以降、これまでの原子力に頼った生活は見直しをする必要があることは痛感していますが、かと言って、電気に頼らない生活は想像することも困難です。
太陽光や風力・地熱など再生可能エネルギーへの転換も急がなければいけませんが、発電所を実際に見て現場の方の話しを聞くと、電気の安定供給の大変さも勉強させられた苫東厚真でした。

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「そば切り酒膳 中村屋」で 力そば

今日の東京はぐずついた朝
予報では一日中傘の手離せない空模様で、ビルから出たら冷たい雨が落ちてきました。


いつもの飯田橋の会議が押して、ちょっと遅めの昼ご飯。
普段は会議のメンバーでのランチが多いのですが、気分転換に神楽坂にある「そば切り酒膳 中村屋」まで足を延ばしてみました。

チョッピリ肌寒かったので、いただいたのは「力そば」
普通の「力…」は焼いたお餅が載っていますが、こちらのは1コは揚げ餅♪


さっくり揚がった中から、熱々のお餅が伸びること!

今日みたいに冷たい雨の日は、こんな種モノもいいですね♪

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