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「開拓屋」で生ラムに舌鼓


藻岩山から向かった「開拓屋」。
建物は昭和の建物をリフォームしたようで、とってもレトロな感じです。

北海道の定番・サッポロ・クラシック樽生で喉を潤し、まずは定番のジンギスカン    もちろん「生ラム」です


七輪の炭火で熱せられた鍋の溝を伝って、脂がジゥジゥ落ちていきます。
果実や野菜の甘みの感じられる、割とあっさりとした「タレ」で、いくらでも食べられそう

こちらのお皿は「白ナンコツ」

こちらは網焼きでいただきます。 コリコリとした食感がとてもいいですね



これは「豚ネック」
「ネック」というと「首??」
豚に首なんてあったけ??と思いますが、こちらも網で炙ると なかなかどうして、写真のとおり 適度に入った脂肪が炭火で落ちて、これまた美味

美味しいジンギスカンやホルモンをいただいた後は、北海道初上陸の人もいるので、定番中の定番。
札幌大通り公園まで腹ごなしも兼ねて お散歩


途中の「時計台」は、日本三大ガッカリ(※)の一つに挙げられますが、1878年建設の 正式名称「旧札幌農学校演武場」、という国の重要文化財。
背景のビルを修正すれば、ご覧のとおり



※諸説ありますが、不動の1位は「土佐の高知のはりまや橋」
 札幌の時計台は、概ね第2位
 第3位は、沖縄の守礼門、長崎のオランダ坂、丹後の天の橋立…??

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藻岩山から「開拓屋」へ

今日も東京は晴れ
澄みきった青空が広がり、洗濯ものや寝具の入替えなどで大忙しです。

さて、札幌研修の2日目(15日)。
苫小牧の発電所見学から市内に戻り、北海道初上陸の仲間もいたので、市内を一望できる藻岩山山頂の展望台へ

いつ頃からのブームか知りませんが 山頂の展望台には、メッセージ入りの南京錠がズラリ

藻岩山の地名は、アイヌ語の「モイワ」(小さな岩山)が元です。
北海道先住のアイヌ民族には、「インカルシペ」(いつも上って見張りをするところ)と呼ばれていたそうですが、内地から入植した和人は隣の小山の名前と勘違いし、標高531mで平地に聳え立つ山の名前にしてしまったようです。 (この項 Wikipedia 参考)

ロープウェイで下ってくると、日も落ちて市内のネオンが瞬きだす頃。

レンタカーを返して、昭和初期の古民家をリフォームした、ジンギスカンの「開拓屋」へ急ぎます



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