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「できますもの」は・・・ @かね井

26日の夕ご飯は、藤の森の「かね井」さん

給料後の金曜というので、予約は一切取っていないのを承知で昼過ぎに電話をしてみましたが、席はもちろん蕎麦の取り置きもいたしておりません由。
まぁ、端から分かってはいましたが、もし、先客が多かったら…と一抹の不安を胸に5時半の開店直後に暖簾をくぐると、、、先客は1名のみ

ホッとしながら、まずは「蕎麦前」


平日ですので、だし巻もお願いしました

ふうわり とした、まさに『出汁』巻

軽く いたわさなども いただきながら、お蕎麦はちょっぴり贅沢に「荒挽き」をお願いしました。


蕎麦つゆ、塩、ねぎを揃えて、蕎麦を待ちます。



見るからに ざらりとした 蕎麦の実の食感が伝わってきそうな 荒く挽かれた蕎麦。
よくこれでつながるものかと思いながら、まずは塩で一口。
続いて、チョッと辛目の つゆでいただくと、いいのど越し。

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タイトルの「できますもの」は、かね井さんのお品書き。
控えめながら、妥協のない芯の通った しっかりとした仕事ぶりが感じられるお品書きに 秋の深まりを感じた「かね井」さんです

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京都ハリストス正教会

今日の東京は晴れ
会社は振替休日なので、旅行でたまった洗濯物や掃除など、乾燥した晴天を有効に使っています。

26日、京都に降り立ち、途中家人の要請に応え 女人厄除けに霊験顕かという、北野天満宮の前身神社でもある文子天満宮や市比賣神社などをお参りしながら、錦近くの「さか井」さんで昼食。

腹ごなしも兼ねて、柳馬場通を歩いていくと、御所の手前でギリシャ正教風の十字架が見えてきました。


塔の先端に玉ねぎ型のドームを載せた立派な木造建築


銘板には「京都ハリストス正教会・生神女福音聖堂…ギリシア協会の京都聖堂として、当時の京都府技師松室重光の設計・監督のもとに建てられた…」とありました。

写真は綺麗に見える角度を選んで撮りましたが、周囲は高いマンションに囲まれ、裏側の敷地は月極?駐車場。
白いペンキもところどころ剥げているなど、チョッと寂しい教会でした。

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