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煮奴に もり蕎麦(重ね) @甲子

昨日は早逝した友人の墓参りで、同期の仲間を中心に10人ほどで江古田の墓所に集まりました。
あらためて墓誌をみると今年は13回忌。 昔は一緒になって「悪いこと」をやっていた仲間も、今の話題は身体や年金のこと… 月日のたつのは早いものです。

駅に戻る途中の大衆酒場で献杯のあと、いつもの流れで踏切そばの「甲子」へ。
普段なら玉子焼きや飛龍頭をアテに蕎麦前…といくところですが、献杯を済ませたあとなので「煮奴」だけいただいて、石臼挽き自家製粉のお蕎麦に、、、


蕎麦汁でサッと煮込んで かつを節を絡ませた「煮奴」。


「もり蕎麦(重ね)」といっても、余所の1枚分を甲子では小ぶりの朱塗りのせいろに水切りがいいように薄く散らして供するので 量は普通。

初冬の夕暮れ時、個人を偲びながら いただきました。

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