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「さらさ西陣」で昼ご飯

東京は6日続きの猛暑日。ほとほと夏の疲れが出てきます。
今日は2回目の「土用の丑の日」とあって、鰻には手が届きませんが、暑さに負けないようシジミ汁をいただきました

さて 真偽のほどはわかりませんが、京都で「前の戦(さきのいくさ)」と言うと「応仁の乱」を指すそうですが、空襲に遭わなかった京都は、戦前からの建物が多く残っています。 昨日の朝日新聞の夕刊に このブログの「還幸祭」に写真をアップした、三条通の「1928ビル」が紹介されていましたが、7月25日 八坂さんで奉納狂言を楽しんだ後、東藤ノ森町のお蕎麦屋さんに行ったところが、先客で一杯で一時間以上待つと言われて、すぐ隣の築80年の銭湯・旧藤の森温泉をリノベーションした「さらさ西陣」に行ってみました。

元は浴槽があったあたりは湯気抜きの小屋根が明り取りになって、周囲の壁は和製マジョリカタイル



入り口近くの天井は、元は脱衣場の格天井で、時々イベントも開かれているようです。

肝心のランチの方は、まぁ「若い子」向けの、ワンプレートや丼もので、特に書くほどのものではありませんが、古い町家を活かして 伝統的な町並みを残していく姿勢は応援していきたいと思います

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