今回はここが可愛い。
会社でのキャリアを積み、分岐点にきている蛍(綾瀬はるか)。
瀬乃(向井理)に<専業主婦>という生き方もあることを聞かされて
「その手があっタコ!」とタコの顔。
その他、小ネタがいっぱい。
・瀬乃が「雨宮にホレました」と言われて、高野(藤木直人)がつぶやく。
「あんな女にホレる男がいるなんて。いたよ、ここに」
・高野に渡す物があると言われ「婚約指輪」と思った蛍だが、渡されたものは貯金箱。
しかも中にお金は入っていないで<ガックシ貯金>。
・二週続けてのネタとしては、瀬乃が「朝は一分でも長く寝ていたい」と言ったことに対し、「やっぱり、こいつ、干物男?」
恋愛パートではこれ。
どんなに大変できつくても「心にしみ入る味噌汁を部長のためにわたしが作りたいんです!」とがんばる蛍。
ここに<わたしが>が入る所がポイント。
一方、部長は蛍に負担をかけたくなくて「もう作らなくていい」。
ふたりともお互いのことを愛しているから生じている言い合い、対立なんですね。
仕事パートではこれ。
気取っていると山田姐さん(板谷由夏)を愚弄する江古田社長(六角精児)に、<伝説のどじょうすくい>を見せる蛍。
視聴者が一番スッキリする瞬間。
蛍が江古田に言ったこんなせりふも実際のビジネスシーンで使えそう。
「思いが人を動かし、信頼関係が生まれ、仕事が成立するんじゃないですか?」
まさに仕事はかくありたいもの。
小夏(木村多江)の<自分の作った料理で人を勇気づけたい。あたたかい気持ちにしたい>という思いを理解したからこそ、蛍はがんばった。損得しか考えない江古田のことを非難した。そして蛍たちの必死の思いが江古田を動かした。
そして思いは日常生活のこんな所でも伝わる。
蛍が「全国の主婦の皆さん、わたしに力をお与え下さいまし」と祈って煮干しから作った味噌汁。
とても美味しいとは言えないものだったらしいが、高野は言う。
「一生懸命に作ろうと思ったその君の心だけで十分あたたかい気持ちになれた」
思いは伝わる。
どんな無器用でも必死で一生懸命であれば、思いは伝わり人の心を動かすんですね。
会社でのキャリアを積み、分岐点にきている蛍(綾瀬はるか)。
瀬乃(向井理)に<専業主婦>という生き方もあることを聞かされて
「その手があっタコ!」とタコの顔。
その他、小ネタがいっぱい。
・瀬乃が「雨宮にホレました」と言われて、高野(藤木直人)がつぶやく。
「あんな女にホレる男がいるなんて。いたよ、ここに」
・高野に渡す物があると言われ「婚約指輪」と思った蛍だが、渡されたものは貯金箱。
しかも中にお金は入っていないで<ガックシ貯金>。
・二週続けてのネタとしては、瀬乃が「朝は一分でも長く寝ていたい」と言ったことに対し、「やっぱり、こいつ、干物男?」
恋愛パートではこれ。
どんなに大変できつくても「心にしみ入る味噌汁を部長のためにわたしが作りたいんです!」とがんばる蛍。
ここに<わたしが>が入る所がポイント。
一方、部長は蛍に負担をかけたくなくて「もう作らなくていい」。
ふたりともお互いのことを愛しているから生じている言い合い、対立なんですね。
仕事パートではこれ。
気取っていると山田姐さん(板谷由夏)を愚弄する江古田社長(六角精児)に、<伝説のどじょうすくい>を見せる蛍。
視聴者が一番スッキリする瞬間。
蛍が江古田に言ったこんなせりふも実際のビジネスシーンで使えそう。
「思いが人を動かし、信頼関係が生まれ、仕事が成立するんじゃないですか?」
まさに仕事はかくありたいもの。
小夏(木村多江)の<自分の作った料理で人を勇気づけたい。あたたかい気持ちにしたい>という思いを理解したからこそ、蛍はがんばった。損得しか考えない江古田のことを非難した。そして蛍たちの必死の思いが江古田を動かした。
そして思いは日常生活のこんな所でも伝わる。
蛍が「全国の主婦の皆さん、わたしに力をお与え下さいまし」と祈って煮干しから作った味噌汁。
とても美味しいとは言えないものだったらしいが、高野は言う。
「一生懸命に作ろうと思ったその君の心だけで十分あたたかい気持ちになれた」
思いは伝わる。
どんな無器用でも必死で一生懸命であれば、思いは伝わり人の心を動かすんですね。