平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

多部未華子さんは可愛い

2010年08月06日 | 監督・俳優・歌手・芸人
 多部未華子さんって結構ファニーフェイスだなと思っていた時期がある。←ごめんなさい。
 現在、再放送されている「ヤスコとケンジ」を仕事の合間に何気なく見ていて思い出した。
 「ヤスコ」の頃の多部さんって、目が大きくてクシャンとしててパグ犬の様な感じ。ときどきスガ目になる。
 可愛いと言えば可愛いのだが、面白顔・ファニーフェイスと言えなくもない。

 そして、最近の出演作「GM 踊れドクター」。
 実に魅力的な女優さんになられている。
 役柄は患者のためにひたむきな研修医の役で、ダメなオトナの医者達に意見するキリリとした姿もカッコイイ。
 おまけに東山紀之さん演じる天才ドクターとのかけ合い漫才もこなせる。あの顔立ちが役に立っている。
 作品中では『お菊(人形)』『目の隈』などと呼ばれているが、それは特徴があり、個性的だと言うこと。

 これからは多部さんみたいな役者さんが重宝されると思う。
 個性的で特徴があり、しかも可愛い。あるいはきれい。
 この世界、可愛くてきれいな人は沢山いる。
 だが、どなたも同じに見える。逆にきれい過ぎて、親近感がわかない。
 「GOLD」の長澤まさみさんなんかがそう。
 綾瀬はるかさんなんかもメチャクチャきれいだ。
 だが綾瀬さんの場合、生来の天然キャラが幸いしている。
 きれいなのにボケキャラ。このギャップが親近感を持たせる。「ホタルノヒカリ」など、いい作品にもめぐまれている。綾瀬さんの天然部分が知られていなければ、すごくきれいな人だけで終わっている。

 話が少し逸れてしまったが、多部未華子さん。
 あの個性は素晴らしい。
 これからどんなふうに変わっていくんだろうという楽しみもある。
 現在も激しい若手女優戦争。
 杏さんや臼田あさ美さんとか新しい若手も出てきているし、生き残りはよりハードに。
 <個性>と<いい作品>、これがポイントになってくるようだ。


コメント (2)
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