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平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

集団的自衛権記者会見~プロンプター棒読み! 内容なし! ひどい会見だな!

2014年07月01日 | 事件・出来事
 安倍晋三の集団的自衛権の会見を見た。

 おいおい、また子供を抱いたお母さんのお涙ちょうだいのパネルを持ち出して来たよ。
 アメリカは自国民しか助けず、「他国のことは他国で」と明言しているのに。
 あるいは、あったとしても明らかに攻撃されるアメリカの船に誰が乗る?

 結論を言えば、5月15日の会見と同じことしか言っていない。
 今回、安倍は「自衛隊の海外派兵はあり得ない」と繰り返したが、それだったら集団的自衛権はいらないでしょう?
 ここは「あり得る」と答えなくては←ウソつき、ゴマかし!

 面白かったのは、説明の際は、左右のプロンプターを棒読み(笑)
 まったく自分の言葉で語っていない。

 記者からの質問では、おそらく想定問答集があるんでしょうね(笑)
 下を向き、何となく質問に関連する答えを見つけて、それを棒読み。
 だから明確に質問に答えていない。
 また、ご本人も質問に答えていないことがわかっているのか、時々、動揺してロレツがまわらず、言葉に詰まる場面も。

 AP通信の女性記者から「国民が覚悟すべきことは?」「国民の生活はどう変わるのか?」と聞かれた時は目が左右にキョロキョロ(笑)
 おまけにまったく質問に答えず、関係ないことをベラベラと。
 ちゃんと話して下さいよ、自衛隊員が命を落とし、戦争に発展する可能性もあって国民が犠牲になることを。

 要するに、彼は気が小さい男なんでしょうね。
 同じ考えのお仲間といる時は、偉そうにしているが、批判されるとすぐにうろたえる。逆ギレする。
 自己愛人間の典型。
 あるいは、もしかしたら憲法を勝手に変えてしまったことに後ろめたさがあるのかもしれない。

 というわけでまったく説明していない今回の記者会見。
 ひどい内容だな。

 余計なことは言わなくていいから、<集団的自衛権でもたらされるマイナス面>を説明して下さい。


 それからフジテレビの記者!
 どうして集団的自衛権の記者会見で、質問の時間と人数が限られているのに、北朝鮮の拉致問題の質問をするんだ!?

コメント (2)
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