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平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

こんな時だから忌野清志郎の言葉~政治家が、ずれまくった感覚でオレたちを戦争にかり立てる

2014年07月04日 | 事件・出来事
 こんな時だから忌野清志郎の言葉。

★「テキトーなこと言うんじゃねぇよ、チンピラ野郎が。戦争慣れしてねえくせに。毎日が戦争の中で育つ子供たちのことなんか想像したこともないんだろう。おまえがテレビで、えらそうなことを言ってる間に子供達が死んだり、気が狂ったりしてるんだぜ」

★「銃を持ったら撃ちたくなる。 刀を持ったら斬りたくなる。 軍隊を持ったら戦いたくなる。 核を持ったら核爆弾を作りたくなる。 そして平和憲法を忘れてしまう。」

★「この国は島国だから、なかなか人間の本当の痛みは伝わってこない。 それで、ふぬけのパッパラパーのおぼっちゃんが総理大臣やら国会議員になって何か勘違いしながら、重要法案なんかが決定されてしまう」

★「それにしてもこの国は恥ずかしい国だ。政治家が数の論理だけですべてを決めてしまうんだ。こりゃあ21世紀には戦争が始まるぜ。おちおち夢も見ちゃいられねえぜ。みんなが音楽を愛していれば、こんなことにはならなかったのにな」

★「権力のある奴は、みんな年くったじじいさ。ずれまくった感覚でオレたち国民を仕切ろうとする」

★「軍隊を持ちたい政治家がTVででかいことを言い始めてる。国民をバカにして戦争にかり立てる。自分は安全なところで偉そうにしてるだけ。政治家はみんな防衛庁が大好きらしい。人を助けるとか世界を平和にするとか言って実は軍隊を動かして世界を征服したい」

 いずれも2000年前後の言葉ですが、現在を的確に言い当てていますね。
 清志郎さんが生きていたら、今の状況を何と言うんだろう?

 今、ミュージシャンは何をやっている?
 大きなものに飼い慣らされ、取り込まれているのか?

 若いやつらは反抗せよ!
 戦場に行くのはお前たちだ。
 権力をもった妄想と欲望だらけのじじいの言いなりになるな!

 と、清志郎さんは叫びそう。

コメント (2)
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