毎日新聞でこんな記事。
福島第1原発~がれき撤去で放射性セシューム放出量は最大4兆ベクレル
『東京電力福島第1原発で昨年8月のがれき撤去時に放射性物質が飛散し、20キロ以上離れた福島県南相馬市の水田を汚染した可能性がある問題で、東電は14日、同原発からの放射性セシウムの総放出量を最大4兆ベクレルと試算していたことを明らかにした。しかし「かなり大づかみな計算」として公表せず、市にも伝えていなかった』
相変わらずの杜撰な対応。
相変わらずの隠蔽体質。
汚染水処理をする装置ALPUSは故障ばかり。
凍土壁は凍らすことが出来ず、無力。
汚染水を入れるタンクはコストを考えて、溶接方式でなく、ボルトで留める簡易タンク。
安倍さん、あなたはオリンピック招致の時「福島はアンダー・コントロールされている」と言いましたが、まったくコントロール出来ていないじゃないですか!
あなたが真っ先にやるべきことは、福島の事故の収束だ。
東電任せにしないで下さい。
何が国民の生命、財産を守るですか!
先日の九州電力の会長らとの会食で、川内原発の再稼働について「川内は何とかします」と言ったことといい、完全に電力会社寄りの安倍首相。
戦争ごっこをしている場合ではありませんよ!

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福島第1「氷の壁」3カ月いまだ凍らず~産経新聞
東京電力は23日、福島第1原発2号機タービン建屋とトレンチ(地下道)間にある汚染水を遮断する「氷の壁」が4月末の着工から3カ月たっても凍らないため、来週にも1日10トンの氷を投入し凍結を促す対策を開始することを明らかにした。抜本対策にはほど遠く、「氷の壁」がうまくいかなければ、工法が同じで周囲の土壌を凍らせる「凍土遮水壁」にも影響する。
福島第一原発のがれき粉塵7回、宮城へ~朝日新聞(7/31)
東京電力福島第一原発のがれき撤去作業で飛散した放射性の粉じんが2011年12月以降に計7回、約60キロ先の宮城県丸森町まで飛んだ可能性が高いことが東大などの調査で分かった。調査チームは「昨年8月の大規模ながれき撤去以外でも広範囲に飛散したことが分かった。費用をかけてでも防止に万全の策をとるべきだ」と指摘している。
東大大気海洋研究所の中島映至(てるゆき)教授らが住民の被曝(ひばく)対策を研究するため、第一原発から北北西59キロの宮城県丸森町役場に大気中の粉じんを集める装置を設け、11年12月から昨年12月にかけて4、5日に一度回収してきた大気中の放射性セシウム濃度を調べた。このうち 濃度が普段の10倍超 風向や風速から計算すると第一原発から届く――時期が8回あった。
一番濃度が高いのは昨年8月16~20日で、前後の時期の50~100倍。8月19日に行った大規模ながれき撤去で粉じんが飛散し、20キロ以上離れた水田や48キロ先の住宅地まで飛んだ可能性を農林水産省や京大が指摘した時期と重なる。他の7回は12年9月7~11日、14~18日、11月16~20日、昨年5月28~31日、6月28日~7月2日、2~5日、8月6~9日。いずれも普段の10倍程度だった。調査チームは今年5月に農水省に研究結果を報告していた。
福島第1原発~がれき撤去で放射性セシューム放出量は最大4兆ベクレル
『東京電力福島第1原発で昨年8月のがれき撤去時に放射性物質が飛散し、20キロ以上離れた福島県南相馬市の水田を汚染した可能性がある問題で、東電は14日、同原発からの放射性セシウムの総放出量を最大4兆ベクレルと試算していたことを明らかにした。しかし「かなり大づかみな計算」として公表せず、市にも伝えていなかった』
相変わらずの杜撰な対応。
相変わらずの隠蔽体質。
汚染水処理をする装置ALPUSは故障ばかり。
凍土壁は凍らすことが出来ず、無力。
汚染水を入れるタンクはコストを考えて、溶接方式でなく、ボルトで留める簡易タンク。
安倍さん、あなたはオリンピック招致の時「福島はアンダー・コントロールされている」と言いましたが、まったくコントロール出来ていないじゃないですか!
あなたが真っ先にやるべきことは、福島の事故の収束だ。
東電任せにしないで下さい。
何が国民の生命、財産を守るですか!
先日の九州電力の会長らとの会食で、川内原発の再稼働について「川内は何とかします」と言ったことといい、完全に電力会社寄りの安倍首相。
戦争ごっこをしている場合ではありませんよ!

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福島第一原発のがれき粉塵7回、宮城へ~朝日新聞(7/31)
東京電力福島第一原発のがれき撤去作業で飛散した放射性の粉じんが2011年12月以降に計7回、約60キロ先の宮城県丸森町まで飛んだ可能性が高いことが東大などの調査で分かった。調査チームは「昨年8月の大規模ながれき撤去以外でも広範囲に飛散したことが分かった。費用をかけてでも防止に万全の策をとるべきだ」と指摘している。
東大大気海洋研究所の中島映至(てるゆき)教授らが住民の被曝(ひばく)対策を研究するため、第一原発から北北西59キロの宮城県丸森町役場に大気中の粉じんを集める装置を設け、11年12月から昨年12月にかけて4、5日に一度回収してきた大気中の放射性セシウム濃度を調べた。このうち 濃度が普段の10倍超 風向や風速から計算すると第一原発から届く――時期が8回あった。
一番濃度が高いのは昨年8月16~20日で、前後の時期の50~100倍。8月19日に行った大規模ながれき撤去で粉じんが飛散し、20キロ以上離れた水田や48キロ先の住宅地まで飛んだ可能性を農林水産省や京大が指摘した時期と重なる。他の7回は12年9月7~11日、14~18日、11月16~20日、昨年5月28~31日、6月28日~7月2日、2~5日、8月6~9日。いずれも普段の10倍程度だった。調査チームは今年5月に農水省に研究結果を報告していた。