平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

日本女子バレー銅メダル~感じる10年の歳月

2012年08月12日 | スポーツ
 日本女子バレーが銅メダル。
 これを放送したフジテレビのスタジオには大山加奈さんがいた。
 大山さんにしてみれば、感慨無量であっただろう。
 銅メダルを獲ったロンドンのコートには大山さんがいっしょに闘っていた竹下佳江さん、木村沙織さん、荒木絵里香さん、大友愛さん、佐野優子さんがいた。
 ケガさえなければ、もしかしたら自分の立っていたかもしれないコート。
 大山さんにしてみれば、日本チームがメダルを取ってもちろん嬉しいのだろうが、もし自分が立っていたら、その喜びは外から見ているよりはるかに大きかったはず。
 まあ、これは勝手な僕の想像で、大山さんの気持ちは本人にしかわからないのだが、そんなことを感じる。

 大山加奈、栗原恵というヒロインが登場し、女子バレーが注目され始めてから10年が経った。
 今回のメダルはその集大成。
 そこにはどうしても打ち破れない世界の壁があり、試行錯誤の連続があり、引退していった大山さんらの悔しさや涙があった。
 また、10年の年月は選手の顔を大きく変えた。
 木村沙織さんなんかはすっかり大人の顔になったし、大友愛さんはすっかりお母さんの顔になった。
 フジテレビのスタジオにいた大山さんと吉原知子さんはすっかりきれいになった。
 あまり変わっていないのは竹下さん? ←失礼!

 10年という歳月。
 世界の壁を突破するのは、おそらく中国戦の時のような勢い・気力みたいなものだろうけど、10年間、竹下佳江さんをセッターとするバレーボールを捨てずに貫いてきたことも大きいと思う。

 おめでとうございます!!



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