平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

憲法9条解釈改憲~安倍氏を信じるか、信じないか

2014年05月03日 | 事件・出来事
 本日は憲法記念日です。
 安倍自民党は、集団的自衛権を閣議決定して、憲法9条を骨抜きにしようとしている。
 姑息ですね。
 集団的自衛権が必要なら堂々と憲法改正を国民に問えばいい。
 憲法9条が時代に合わないと思っているのなら、国民投票をすればいい。
 それなのに安倍氏とその仲間たちは勝手に解釈を変えて判断。

 国民投票をして憲法が改正されるのなら、それはそれで仕方がないと思いますよ。
 愚かだとは思うけど、それが現在を生きた国民が判断して決めたことなら、結果として戦争や悲惨なことが起こっても<自業自得>であきらめもつく。
 だが、安倍氏とその仲間たちが勝手に決めたことで、こちらが悲惨な目に遭うのはまっぴらご免。
 どうせ彼らは安全な所にいて、美味いものを食べて、人が犠牲になればきれいな言葉を並び立てて、涙を流すふりをするだけ。

 安倍氏を信じるか、信じないか。
 これで物事の考え方は大きく違ってくる。
 ぼくは安倍氏を信じない。
 だって安倍氏がやっているのは大企業や金持ち、既得権者のための政治ですから。
 それらから外れる、我々のような人間に対しては、
「低賃金で働け」
「俺たちが面倒をみてやってるんだ」
「軍隊に入ってお国(=自分たち)のために働け」
 と思っている。
 きっと、おそらく。

 そして、反対する人間には「反日」「非国民」「普通の市民じゃない」とレッテル貼り。

 僕の考え方は屈折しすぎだろうか? 間違っているのだろうか?
 出来れば、間違っていることを願いますよ。
 本当に心から。
 そうでないと、未来は悲惨、破滅に向かうだけですから。

 
 ※本日の東京新聞の意見広告


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 軍師官兵衛 第17回「見捨て... | トップ | 解釈改憲・集団的自衛権に関... »

コメントを投稿

事件・出来事」カテゴリの最新記事