政府の補正予算の組み方がおかしい。
・感染予防や医療体制の整備に関する予算→6695億円
・GOTOキャンペーン事業予算(旅行・外食・イベントクーポン券)→1兆6794億円
おいおい、収束後のことに大きな予算をかけて、どうするんだよ?
大切なのは今だろう?
現に医療現場はマスク・防護服・フェイスシールド不足で悲鳴をあげている。
旅行クーポン・外食クーポンとかが必要なら、収束後に別途、補正予算を組めばいい話だろう。
………
PCR検査の数も相変わらず少ない。
4月21日の感染者数は123人で前日より減って、感染が減りつつあるかのように見えるが、単に検査数が少ないだけ。
21日の検査数は167件だ。
つーか、
いくらPCR検査を本当に疑わしい人だけに絞っているとはいえ、
123/167
って、まずくないか?
陽性率が高すぎる。
この数字はあくまで東京都が検査している数で、民間の検査数は入っていない。
市中には、もっと感染している人がいると考えてもおかしくない。
実際、警察が扱った不審死を調べた所、15人がコロナだったとか(共同通信)。
この提示されている少なすぎる数字の問題はふたつある。
ひとつは123人という数字で、「何だ、あまりたいした数じゃないじゃん」と思って、人々が外出してしまうこと。
もうひとつは感染の実態が掴めないこと。
実態は統計学的に類推できるのかもしれないが、あまりにもサンプル数が少な過ぎる。
仮に1日の感染者数が50人になったとしても、市中にはまだ莫大な数の感染者がいて、いつ、どこでクラスターが発生するかわからない。
50人という数字をもとに緊急事態宣言が解除されたら、人々はまた活動を始め、ふたたび感染が拡がる。
結果、日本はいつまでも、今の状況を続けることになるのではないか?
今、必要なのは、
出来る限り多くのPCR検査や抗体検査をやって、感染の実態を把握することだろう。
精度の高い科学的な根拠なしに、緊急事態宣言の解除などあり得ない。
政府や専門家会議はこのあたりのことをどう考えているのかな?
少なくとも専門家会議はデータが少な過ぎると考えて頭を抱えるべきだろう。
外国のように徹底的に検査して感染者数が減れば、誰にでも収束していることがわかる。
でも日本は……。
統計学的に1日167件(東京)の検査数で大丈夫なのかね?
政府および専門家会議の皆さん、
そろそろ収束までの道のりと『収束』の具体的な数字を示してほしいんだけど……。
お願いや要請や「予断を許さない」といった言葉じゃなくてさ。
お願いばかりされて、どこまでがんばればいいか、わからないのって結構つらいんだよ。
『目に見えないコロナ』と『実態の見えない数字』
僕たちは大きな不安の中で暮らしている。
※関連サイト
都内の最新感染動向(東京都HP)
棒グラフにカーソルを合わせると、その日の感染者数・検査数がわかります。
・感染予防や医療体制の整備に関する予算→6695億円
・GOTOキャンペーン事業予算(旅行・外食・イベントクーポン券)→1兆6794億円
おいおい、収束後のことに大きな予算をかけて、どうするんだよ?
大切なのは今だろう?
現に医療現場はマスク・防護服・フェイスシールド不足で悲鳴をあげている。
旅行クーポン・外食クーポンとかが必要なら、収束後に別途、補正予算を組めばいい話だろう。
………
PCR検査の数も相変わらず少ない。
4月21日の感染者数は123人で前日より減って、感染が減りつつあるかのように見えるが、単に検査数が少ないだけ。
21日の検査数は167件だ。
つーか、
いくらPCR検査を本当に疑わしい人だけに絞っているとはいえ、
123/167
って、まずくないか?
陽性率が高すぎる。
この数字はあくまで東京都が検査している数で、民間の検査数は入っていない。
市中には、もっと感染している人がいると考えてもおかしくない。
実際、警察が扱った不審死を調べた所、15人がコロナだったとか(共同通信)。
この提示されている少なすぎる数字の問題はふたつある。
ひとつは123人という数字で、「何だ、あまりたいした数じゃないじゃん」と思って、人々が外出してしまうこと。
もうひとつは感染の実態が掴めないこと。
実態は統計学的に類推できるのかもしれないが、あまりにもサンプル数が少な過ぎる。
仮に1日の感染者数が50人になったとしても、市中にはまだ莫大な数の感染者がいて、いつ、どこでクラスターが発生するかわからない。
50人という数字をもとに緊急事態宣言が解除されたら、人々はまた活動を始め、ふたたび感染が拡がる。
結果、日本はいつまでも、今の状況を続けることになるのではないか?
今、必要なのは、
出来る限り多くのPCR検査や抗体検査をやって、感染の実態を把握することだろう。
精度の高い科学的な根拠なしに、緊急事態宣言の解除などあり得ない。
政府や専門家会議はこのあたりのことをどう考えているのかな?
少なくとも専門家会議はデータが少な過ぎると考えて頭を抱えるべきだろう。
外国のように徹底的に検査して感染者数が減れば、誰にでも収束していることがわかる。
でも日本は……。
統計学的に1日167件(東京)の検査数で大丈夫なのかね?
政府および専門家会議の皆さん、
そろそろ収束までの道のりと『収束』の具体的な数字を示してほしいんだけど……。
お願いや要請や「予断を許さない」といった言葉じゃなくてさ。
お願いばかりされて、どこまでがんばればいいか、わからないのって結構つらいんだよ。
『目に見えないコロナ』と『実態の見えない数字』
僕たちは大きな不安の中で暮らしている。
※関連サイト
都内の最新感染動向(東京都HP)
棒グラフにカーソルを合わせると、その日の感染者数・検査数がわかります。
”ウソだと言って東京都”って感じです(?_?)
都合の悪いことは見たくない政権ですからね。
傷口がどんどん化膿しても死にかけるまで放置でしょうね。
まあ国民が滅しても、土地だけは残りますからね。
税収が無くなったとしても、
外国向けに土地転がしでも始めるのか、大和民族の代わりに移民を住まわせるのか。
まああまり考えたくはありませんが。
いつもありがとうございます。
東京都はこの数日PCR検査数が減っているんですよね。
現状で検査の必要性は東京都もわかっているはずなのに、どうしてこうなるんでしょうね。
医師会などの民間検査が始まって、そちらに流れたのか?
でも、そうだったら、その分、多くの検査ができるはず。
何かすごくモヤモヤしています。
いつもありがとうございます。
>傷口がどんどん化膿しても死にかけるまで放置でしょうね。
まさにこのイメージなんですよね。
政府は「お願い」や「要請」ばかりで、収束までの道筋を示せていません。
かろうじて、北海道大学の西浦教授が、外出60%、70%、80%のシミュレーションを示しましたが、それ以外は皆無。
外出を絞ることは重要ですが、
政府は外出自粛意外にどんな戦略を考えているんでしょうね。
第1の作戦、第2の作戦。
こうなったらこうする、ああなったらこうするといったシミュレーションをしているのでしょうか?
政府の後手後手の無策が、医療現場の負担を過度にしていますよね。
いつもありがとうございます。
現在の官邸は経産省の力が強いようですから、主眼は『経済重視』なんですよね。
それが補正予算に示された『GOTOキャンペーン予算』。
コロナ対策にあたっているのが、同じく経産省出身の『西村経済再生担当大臣』←経済再生!
これに緊縮の財務省が加わっている。
逆に厚労省は力が弱く、硬直した官僚機構の弊害もあって完全に無力。
おまけに安倍氏はバカなので、さまざまな見解を聞いて英断を下したり、戦略的に考えることが出来ない。
こうした状況が官邸を混乱させ、『国民より経済』という状況を作り出しているんでしょうね。
本当に 日々 恐怖が増していきます。
なんとか無事な今の生活が いつまで続くのかさえ
おぼつかない毎日です
このウィルスの感染力の強さを考えれば
罹らずに済むなんて無理な気がしています。
ほぼ全員が感染して
上気道の段階で撃退出来た人や
肺炎まで進行しても生き延びた人だけの世界。
行きつくところは
『淘汰された人たちの世の中』 に
なってしまうような気がします。
長崎市の造船所のクルーズ船の乗組員感染多数の問題にしても
修理に手を挙げた『経済重視』が招いたものでしょう?
国も自治体も 1月の段階でクルーズ船の修理の受注なんて
なんで許可したのでしょうね。
そこらあたりのからくりは 私には分かりませんが・・・。
記事の作成、お疲れ様です。
もう日々 感染拡大してますし、何時何処で発生するのか分からない状態・・
毎日、怯えながらの生活が日本全体を覆っていると感じます。
そう 小池都知事は お願いや要請だけではなく、ロックダウンも検討したらと
思うのですが ? 色々と問題が発生しそうですかね ?
ゴールデンウイークも ゆう事を聞かない人々がありそうですし・・
とにかく、人の移動が危険ですよ。 また、感染拡大の危険性が増大します。
籠るしか方法が無いのですかね・・・
言う事を聞かない、と 籠るしか方法が無いかも知れません、にします。
一寸 焦りました。睡魔に
いつもありがとうございます。
僕も同じ不安を抱えています。
とはいえ、『病は気から』と言いますし、プラス思考で考えていきたいですね。
「自分は罹っても無症状のまま終わるくらい」に考えていた方がいいかもしれません。
もちろん、手洗い、うがい、マスク、外出をできるかぎり控えることは徹底しておこないつつ。
あとは、笑いや癒やし。
『エール』面白くなって来ましたね。
僕はどうしても音ちゃん中心で見てしまいますが、二階堂ふみさん、上手すぎです!
『エール』に救われている部分があります。