EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

年始鉄活動3

2007年01月16日 | 甲信越
 篠ノ井で時間調整をした後満員の長野行きで長野へ。短編成だと混雑するし、3連や4連を2本つなげて増結すると輸送力過剰になるし、ローカル線の輸送に関しては難しいところがある。それでも昼間から大混雑するのは輸送サービス上好ましくない。周辺のイベントごとなどを入念にチェックし、弾力性を持った運用をしてサービス向上に努めて欲しいものだ。それがモータリゼーションへの挑戦につながっていくはずだ。
 長野到着後はまず立ち食いで長野名物?なめこそばを食して、地下の長電長野駅へと向かう。以前長野に来た時にちょい乗りしたことがあったので長電は初めてではない。薄暗い地下駅のイメージがあったが、今もそのままだった。勿体無いと思いながら2日間有効のフリー切符を窓口で購入して早速ホームへ。乗車予定の普通電車はまだ入線してなかったが、真ん中の2番線?に早速お目当ての1000系ゆけむりが停まっていた。少々長い折り返し待ちのようだが、写真を撮っている一般人も多く長電移籍もまずは成功といったところなのだろう。ゆけむりはとりあえず撮影乗車はお預けということで普通電車で柳原へ。ここで千曲川にかかる有名な鉄道と道路共用の鉄橋付近で撮影。その画が上の1000系ゆけむりだ。小田急ではまず見られない光景だ。
 この後も撮影行脚を続け、須坂、桜沢で途中下車しながら撮影を行った。撮影の最終は信濃竹原~夜間瀬間の橋梁での撮影。上下のゆけむりを撮って日没を迎え、撮影活動はTHEEND。信濃竹原から終点湯田中まで乗り、湯田中で駅前銭湯で一風呂浴びる。銭湯で十分温もり、再び長電で須坂へ。須坂から乗り潰しのため屋代線で屋代へ。どっぷり日が暮れたが、撮影優先で動いたので仕方ない。夜遅いといっても19時頃だったが、屋代線の利用者は異常に少なかった。正月三箇日だからかもしれないが、それを加味しても少ない。屋代からしなの鉄道で折り返すことも考えたが、フリー切符が勿体無いので、長電で折り返し、須坂で折り返して長野へ戻る。
 長電に別れを告げ、JRに戻ってみどりの窓口で直江津から京都までの乗車券を購入する。長野で北陸線の切符を購入したのが無理があったのか、窓口のお姉ちゃんは少々手間取ったが、なんとか切符を入手して、直江津まで18を使って最終電車で移動した。