EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

183系きのさき

2011年07月29日 | JR西日本

110723sagano183b64ha3 183系で残る京都口の特急も少なくなってきた

 7月23日土曜日。サザンプレミアム撮影後、何を思ったか、京都で287系が撮りたいなと思い、天下茶屋から長躯京都へと向かいました。天下茶屋から堺筋準急で京都へ…ということも考えましたが、嵯峨野線へ抜けるルートがいまいちなのと時間がかかり過ぎるので、京阪特急に乗ることにしました。しかし、携帯で検索をかけてみると淡路で特急乗換えの方が早く河原町・祇園四条界隈に着くんですよね。京阪特急遅すぎます。ミナミからは京阪特急が有利と言われたのは今は昔なんでしょうか。阪急が堺筋線直通に力を入れだすのもなんとなく頷けるYahooの検索結果でした。北浜からダブルデッカー車の地下…1階に乗車し、三条まで睡眠を貪ります。前の席の若い柄の悪い兄ちゃんがやかましかったので耳栓代わりにウォークマンを聞きながらぐっすり眠りました。三条で降りて東西線に乗換えます。三条では何度か降りてますが、いずれも東西線開業後で、京津線が地上を走っていた時代や京阪が地上を走っていた時代は全く知りません。京阪本線はともかく、京津線なら行く機会もあっただろうに…惜しいことをしたので、その痕跡でもないかと地上に出てみましたが、よくわかりませんでした。何か京津線の痕跡は残っているんでしょうか?地下に戻り、東西線に乗ります。車内には外国人観光客の姿も見られました。東日本大震災、原発の影響などで海外からの旅行者が激減しているという中、外国人の観光客をみると安心するとともに感謝したくなります。二条で下車して、さっそく嵯峨野線に乗換えます。287系の撮影を…と思ったもののちょうど時間的に183系が走る時間帯で、1時間も待つのは面倒なので、183系きのさきを撮って撤収することにしました。それにしても嵯峨野線は本数が多くなったとはいえ、等間隔に電車が来ませんね。来た電車は4両編成で、かなり混雑してました。真夏でも京都嵐山方面への観光客もいるでしょうし、地元の利用者も多いので、京都~嵯峨嵐山間にはもう少し電車があってもよさそうな気がします。

110723sagano183b64ki4 183系特急きのさき/二条


近鉄三昧4~お初の阿倉川~

2011年07月29日 | 撮り鉄

110716kinng23103 超~望遠出ないとS字感を出しづらい阿倉川の撮影ポイント

110716kinng22602   7月16日土曜日。鳥羽での撮影後、少々暑さにグロッキーになりながら次はどこへ向かおうかと思案し、とりあえず鳥羽から普通に乗車。先行する特急に乗ってもよかったが、名古屋線に抜けるとすると伊勢中川乗換えとなるためパスした。普通に乗ってうつらうつらと昼寝をしながら伊勢市に到着。ここで後続の急行に乗り換え…と思っていたが、すぐ後に名古屋行き特急が来るということなので、券売機で特急券を買い特急に乗車。これで四日市までワープすることにします。近鉄特急は停車駅ホームに特急券券売機を備えていますが、見事にやられました。うまいこと商売していますね。特急へ誘惑する券売機です。22600系4連が入線し、窓側が空いているのに通路側席を指定されたので指定された席に座り、昼寝の続きをします。伊勢中川で阪伊特急との連絡があり、大量の乗車がありました。隣席も埋まり、通路側を指定された意味を漸く理解しました。近鉄特急のネットワークはすごいものやなと改めて感じた次第です。四日市までは仕事で利用することも多いので勝手知ったる領域です。四日市で下車する際、乗車する人の多さにたまげました。名古屋まで30分程度。大阪線でいえば八木あたりと同レベルの距離でしょうか。特急利用があっ110716kinng9101てもおかしくないところですね。後続の急行を待つ人も多いですが、さすがは三重県屈指の人口を誇る四日市だけに特急に乗る人も多いようです。四日市で普通に乗り換え、向かうは阿倉川。阿倉川~霞ヶ浦間にあるS字カーブで一度撮ってみたかったのです。2面4線の駅は構内はなかなか立派ですが、駅舎はさすがに小ぶりで近鉄の普通停車駅としては標準と言ったところです。駅前の道を右に折れて、しばらく歩くと目的に踏切があります。徒歩5分程度でしょうか。16時近い時間に着きましたが、光線状態は抜群です。斜光線がいい感じです。ただ望遠で狙ってもS字を行く列車の表現は少々難しい感じがします。ここで小1時間ほど撮影します。ちょうど湯の山特急が通過する時間帯でもあったので、それを潮に撤収する感じで撮影しました。

110716kinng22000 湯の山温泉サマーライナーも阿倉川にて撮影。