6月29日日曜日。南海で赤ラピートを撮影後、阪急今津線に移動。狙いは宝塚記念のヘッドマークを付けた電車です。この日は夏のグランプリこと競馬の宝塚記念が開催され、其れに伴い、今津線電車に宝塚記念のヘッドマークを付けた電車が走っているとのこと。すっかり忘れてました。昔は桜花賞のラッピング電車が走ったり、桜花賞と宝塚記念などでは梅田発仁川行きの臨時急行が運転されていましたが、競馬人気が以前ほどではなくなってきたので、競馬輸送もちょっと大人しくなっていました。60周年のJRAとタイアップする形で今回は宝塚記念ヘッドマークが付いたようです。競馬が盛り上がれば、梅田発の臨急も復活するかも?JRAとお馬さんに頑張ってほしいものです。人気の起爆剤として地方からの下剋上を期待したいところです。
西宮北口駅でいきなり3154F宝塚記念カン付に遭遇。どうやら西宮北口~仁川間の仁川シャトルに運用されているようです。昨年の勝ち馬ゴールドシップがヘッドマークを飾っています・・・如何せん白地に芦毛馬なので地味に映りますね。タカラヅカ歌劇のカンも似たような感じで白が強過ぎる感があります。しかし、この時点でゴールドシップが連覇するとは思ってませんでした。予感はありましたけど・・・。来年もゴールドシップのカンが付けばいいですね。
仁川までカン付電車に乗って移動。すると引き上げ線にはタカラヅカ100周年ラッピングの7001F編成がいました。こちらも仁川シャトル運用です。ということでこの後、トップ画像のように宝塚記念とタカラヅカの並びが見られました。
この後、後続の電車で宝塚へと移動。なかなか足が向かなかったのですが、発メロが変わって久しいので、是非とも動画に収めておきたいと思っていたところでした。今津線の鉄腕アトムと宝塚本線のすみれの花咲く頃、どちらも宝塚に由緒ある楽曲が採用されました。JR大阪環状線でも発メロが導入されており、遅まきながら関西ではちょっとした発メロブームになりつつあります。さくら夙川の桜がなくなったのは残念なところですが・・・あっちは着メロですけどね。