6月29日日曜日。宝塚で発メロ動画撮影後、小休止を挟んで、仁川へ舞い戻り、競馬を観戦。宝塚記念のみの観戦でしたが、大勢の観客が入っており、盛り上がっていました。おかげでまともにパドックが見られませんでした。実は去年も観戦していますが、去年はもうちょっとパドックも見やすかったように思います。なんせ去年は目玉のオルフェーブルが直前回避したので、若干メンバー見劣り感があったので、面白みに欠けたのかもしれません。今年はというと・・・女傑ジェンティルドンナを筆頭に、ゴールドシップ、ウインバリアシオン、メイショウマンボ、ヴィルシーナなどG1馬、G1級の馬が集まり、群雄割拠の模様で、馬券的には面白い戦いになりそうでした。案の定馬券的にはかなり面白い配当が出て、おまけにファン投票1位のゴールドシップが連覇を果たし、面白い結果に終わりました。私の馬券の方は・・・1着と2着は当たってたんやけどなぁといういつものパターンに終わりました。ということでレース終了と同時に競馬モードから鉄モードにスイッチを入れ替えて臨急の撮影を行いました。
宝塚記念の観客も多かったですが、宝塚記念臨のギャラリーもかなり多かったです。去年もそこそこいましたが、年々盛り上がってきているのでしょうか。仁川の駅はホームも踏切も大盛況でした。競馬そっちのけの人は場所取りができてよろしいですなぁ・・・。仁川発16時00分が臨時急行1本目。8001Fが登板です。
1本目の臨急で早々に仁川から園田へと移動しました。引き上げ線には2本目の仁川発16時10分の臨急が既にスタンバっていました。臨時急行は宝塚記念、桜花賞などの大レースでは仁川発16時00分から17時30分まで10分毎に運転されます。
1本目の臨急を塚口で下車して普通に乗り換えて園田に移動しました。1本目の臨急の最後尾に乗りましたが、ガラガラでした。さすがにG1終了後15分以内の列車だけに空いています。
地方競馬のメッカ園田で宝塚記念臨を撮るとはなかなか競馬ファンとして感慨深いものがあります。さすがに園田臨はありませんね。先ほど引き上げ線で待機していた仁川発16時10分の8008F臨時急行から撮影開始。園田は下りホームには5人ほどが陣取っていて、上りホームにも2人ほどファンが陣取っていました。
仁川発16時20分の3本目の臨急はトップ画像のタカラヅカ100周年カン付9000Fでした。昨年の宝塚記念では1本も運用されなかった待望の9000系を本線上で撮ることができました。
300ミリを持ってきていたのでわざわざ上りで撮影してみた次第。なかなかいい感じですが、300ミリ以上ならさらに迫力画が撮れそうですね・・・そんなレンズは手に入れられそうにありませんが。
仁川発16時30分の4本目も9002Fでやってきました。このあたりから最終レース終了後の列車になります。9000系臨時急行は残念ながらこの2本のみ。さらに欲張って1000系の登場も期待していたのですが・・・。
仁川発16時40分の5本目は5008Fで通過して行きました。カーブでは見事にピン甘失敗に終わり引いて撮ったカットのみが残りました。臨時急行10本のうち前半が終了したので、この後、場所を変えて神崎川へと移動しました。