EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

ライバル対決1

2006年05月16日 | 京阪
 上の画像は宮之阪で撮ったK特急おりひめ。同列車は河内森(JRは河内磐船)でのJR学研都市線との競合を意識して設定した列車と言っても過言ではない。効果のほどはわからないが、夕方の準急ひこぼしと併せて直通の利便性をPRしている点は大きいように思う。もっともおりひめの場合、本線のラッシュ時の混雑を考えると5連での運転は厳しく、設定時間帯が制限されているのは痛いところだ。

 こちらはJR学研都市線の区間快速。こちらは京阪対抗の意味よりも線内の快速の混雑緩和が主目的と思われるが、快速の補完と増発の役割を担い、京阪交野線に圧力をかけている。夕方ラッシュ時の設定もあり、06年3月18日のダイヤ改正から夜間にも数本運転されるようになっている。

K特急に長蛇の列が・・・

2006年05月15日 | 京阪
 5月2日も1日引き続き連休中の平日と言うことで、雨模様の中撮影に・・・。平日にしか見られないものをということで、学研都市線の区快を追っかけようと思っておりましたが雨も降っているので、京阪交野線でおりひめを撮影して河内磐船経由で学研都市線に入り、区快を同駅で1本撮るということにしました。
 3DAYチケットを利用し、モノレールで門真市から京阪線へ。香里園で交互発着の模様を見ながら少し撮影して、枚方市へ。5番線ホームで撮ったのが上の画像。5連のK特急に長蛇の列が・・・と思われるが、実際にはK特急の後に当駅始発の準急があり、それを待つ人の列ができていただけでした。このあたり短いK特急に着席サービスの準急をうまく組み合わせて混雑の緩和を図っているのかなと思いました。

夕暮れ京阪4

2006年05月14日 | 京阪
 暗くなったので、最後に流しでごまかしました。ひこぼしはそれほど流れなかったですが、まずまずの出来と満足しております。下の9000系急行もなんとなく撮ったわりには満足のいく出来でした。

夕暮れ京阪3

2006年05月13日 | 京阪
 かなり日が暮れてきた時間帯のK特急。シャッター速度を早めに設定していたため画面が暗めだが、夕暮れの感じが出ていいかな?と思います。三脚を立てているので、シャッター速度と相まって画像が流れるということはなかったですが、ISOの設定を200や400にすると当方のカメラ(P社のFZ30)ではやたらとノイズがのるので、ISOは100が限度での撮影となるので、夕暮れ時や雨の日、早朝の撮影には難がある。

夕暮れ京阪1

2006年05月11日 | 京阪
 5月1日に撮影した夕方ラッシュ時の京阪本線の様子です。まずは9000系急行。土居にて撮影しました。土居のカーブで撮るのは初めてでしたが、京阪の夕方の情景を撮るには最高の場といきなり気に行ってしまいました。京橋のビル群をバックに西日をうまく入れればいい画が撮れるところだと思います。

貴重なひとコマ

2006年05月10日 | 近鉄
 5月1日はスーパーレールカーゴ撮影に失敗後は早々に断念して(5時から7時まで粘ったが!!)、京都へ向かった。京都から近鉄京都線に乗り十条へ。定番撮影地で近鉄京都線の朝ラッシュ時の模様を狙った。注目は21000系使用の特急。平日のみの運転だけにしっかり押さえておきたい(この画像は当HPに掲載http://homepage2.nifty.com./express22/)

 他にも準急や急行宮津行、急行新田辺行など普段見られないものも撮影できてスーパーレールカーゴのショックを振り払うことができた・・・体力的には振り払うことができず家に帰って即効ダウン(>_<)

不満足の普通加古川行

2006年05月09日 | アーバンネットワーク
 5月1日はいつもは休めない平日の貴重な休みということで、仕事よりも早く起きて一仕事二仕事。この日は何も考えず4時起きでスーパーレールカーゴを狙うという悪行を実行。最寄の茨木駅で狙ってみたが、通過予定時刻になっても来ない。なんで来ないのかわからないが、連休やすみなのだろうか。何も知らずに列車遅れと思い込みそれを待っていた間に撮ったのが上の加古川行普通。普段見られないレアものだけに撮影できたことは大変満足だが、本命が来ない焦りもあり、撮ったときはそれほどうれしくもなかった。
 
 この画はさらに来るはずもない?スーパーレールカーゴを待ち続け岸辺に撮りやすい移動して撮ったEF510とEF65の重連。これも珍しい重連だが、こんなもの狙いに来たわけでもなく、早起きは三文の徳どころか一文無し状態で、次の目的地へ向かった。

近鉄京都線の貴重な存在

2006年05月08日 | 近鉄
 4月30日、5月1日と近鉄京都線の撮影に出かけました。4月30日は休日ダイヤでしたが、夕方の画像が欲しかったので、天皇賞終了後、京阪の輸送を見て、丹波橋で乗り換え近鉄京都線に乗り込みました。いきなり丹波橋で貸切に遭遇しましたが、団体専用の楽ではなく、一般車による貸切列車でした。それにしても競馬観戦客の乗り換えが多く丹波橋は非常に混雑してました。夕方は地下鉄直通急行がなくなるので、その分列車本数が少なくなるということもあるのでしょうが、休日とはいえ行楽期には京都周辺は混雑することも多いので、それ用のダイヤも必要かなと思いました。上の画像は京都線でも貴重な存在と言える3000系ステンレスカーです。


 もういっちょ貴重ものとして夕方に運転される準急。平日朝夕ラッシュ時と土休日の早朝と夕方のみの運転で、沿線住民でない私にとってはかなりレアな存在です。奈良線、大阪線、南大阪線では準急が主力となっていますが、京都線では急行が主力となっており、準急は影の薄い存在となっています。

生まれ変わった京都競馬場輸送

2006年05月07日 | 京阪臨時列車
 4月30日に行われた天皇賞の際の観客輸送の模様です。11レース天皇賞がディープインパクトの圧勝で終わった直後の淀駅下りホームの様子が上の画像です。新装なった淀駅下り仮ホームは競馬場正門のほぼ真正面ということもあり、レースが終わって早々に帰りの観客が集まっていました。臨時急行は京都方から入線してきましたが、中書島からの送り込みか、三条あるいは深草あたりで折り返しての送り込みと思われます。いずれにしても仮線の間は淀車庫からの送り込みは今までよりも面倒になりそうです。高架化後は京都方に引き上げ線が造られるのでしょうか?あるいは今まで通り淀車庫からの進入可能な配線となるのか、いずれにしてもしばらくG1レースの日には手間のかかる臨時列車体制が必要になりそうです。ちなみに臨時列車の本数は以前よりも減った感があり、通常ダイヤで対応できるように改正しているという印象を受けました。

 この画像は中書島4番線で待機中の6014F回送です。淀へ送り込まれて臨時列車となる模様。

京阪新ダイヤ

2006年05月06日 | 京阪
 4月16日に京阪のダイヤ改正がありましたが、改正後初めてその様子を撮影することができました。画像は老雄1900系も活躍する区間急行。今回の改正でデータイムに復活することになった区間急行ですが、運転区間は天満橋-萱島間。萱島以東への乗り入れはありませんが、モノレールとの連絡駅門真市に停まる優等としては注目すべき存在か?


 そして今改正のもう一つの目玉はデータイムの急行の復活か。枚方市止まりながらかつての京阪の主力種別の復活はこれまた注目すべきところだろう。データイム前後には出町柳発着の設定もあり、急行復権の兆しが見える。

行楽シーズンの産物

2006年05月05日 | 阪急
 4月30日に京都競馬場へディープインパクトの衝撃を見に行ってきました。その帰りに烏丸から乗った快速特急は3扉ロングの8333F。30日は臨時特急の運転はありませんでしたが、5月3日、4日、5日には臨時特急の運転が予定されており、それに伴う運用の変更があったものと思われます。

近鉄奈良線で増殖中のアーバン

2006年05月02日 | 近鉄
 かつては夜に数本しかなかった近鉄奈良線特急に使用される21000系アーバンライナーだが、近年朝にも数本設定され、年々数が多くなってきている感がある。21020系の登場で運用に余裕ができて、自らのリニューアル改造が終了し、名阪甲特急のみでは暇を持て余してしまうのか、名阪乙特急や奈良線どころか京都線での運用までも登場している。京都線での運用は平日のみで捕まえづらいが、奈良線では土休日にも運用があるので、狙ってみた。
 奈良線では東花園まで名阪甲特急の回送があるので、奈良線特急運用を表現するには東花園以遠の方がよいが、今回は時間の都合で八戸ノ里での撮影となった。一度平城京跡を行くアーバンを撮ってみたい・・・時間的に厳しいが。