雪の中、天王洲アイルの銀河劇場でユーミンのミュージカル「ガールフレンズ」を見て来ました。

２月３日　雪

昨日から雪が降ると盛んに言われていましたが、まさに的中。
朝６時前に起きましたが、一面真っ白でした。

参った・・・、と想いました。
何故ってユーミンソング・ミュージカル「ガールフレンズ」を
天王洲アイルの銀河劇場へ、独りで見に行く日でした。

私よりずっと若い友人が、１枚のチケットを送って下さったのです。
ユーミンは歌詞までは知りませんが娘達が良く聞いていましたので馴染みはあります。

「ガールフレンズ」のことは台詞が全くないミュージカルとか、
制作の事などを聞いていましたから、興味は持っていました。
でも私個人はでチケットを買い求めに行かなかったと思います。

家の前など雪が７センチは積もっていましたので、ちょっと迷いました。
でもせっかくですから行こうと決心。
途中電車が動かなくなったことを考えて、クッキーと飴とお水を持ってでました。

「決死の覚悟」のような出で立ちでした。
駅まではまるで雪国さながら、重たく雪が傘に積もっていました。
電車の遅れも考えて、予定より小１時間早めに出たのですが、
開演２０分前にやっと到着したのです。

お昼を独りで体験するのも良いと思っていましたのに、残念体験できませんでした。
独りでお店に入って食事をする事は無かったので、きょう、初体験のつもりでした。

ミュージカルは良かったです。こんな舞台あるのだと、感心しながら見ていました。
ユーミンと言う人が如何に沢山の歌を作ったのかを改めて知らされ、
歌詞が日常、私たちの回りの出来事をそのまま歌っているいることを知らされました。
三十数曲の歌詞と舞台のセットと舞台上の人の動きが物語りを作っているのです。

どの曲も全く違う状況で作られた物でしょうが、
それらを編集して一つのストーリーに仕上げています。
ユーミンの歌の歌詞が中心で、人やセットがそれを助けている、
一言の台詞無しで構成されているミュージカルなのです。

バックの音楽も数名の女性だけだったようです。
舞台に登場する人も７、８人でした。

舞台構成、歌の構成、初めて体験しました。とても楽しめました。
雪の日、頑張って行った甲斐がありました。
それに、今日が千秋楽だったのです。盛り上がりました！

チケットを送って下さった元気な若い友人に感謝です！！