フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

「たばこと塩の博物館]と凸版印刷の[印刷博物館」へ行って気分転換をしてきました。

2008-11-27 23:09:01 | 日記
11月27日 木曜日 雨時々曇り

とっても寒くて暗い日でした。夕方からの雨という予報でしたが午前中から降っていました。
このお天気で家にいましたらまた暗くなってしまいそうなので、出かけることにしました。

渋谷の「たばこと塩の博物館」で大和絵の屏風絵を見てきました。
江戸時代、町民の遊ぶ様子が描かれている物ばかりです。
「たばこ」の博物館ですから、煙管のことが必ず説明書きが有るので流石!と思いました。

煙管もいろいろあったのですね。長い物から短い物に移行していったようです。
保存状態もとても良い物ばかりでした。
ガラスケースがとても邪魔でしたね。
屏風に何人も人が描かれていますから、人物をもっと見たくてもよく見えないのです。

常設展の方は懐かしいたばこが展示されていました。
明治時代のたばこの名前が本居宣長の和歌から取られた物と言うことを知ってビックリでした。

「敷島の大和心を人問わば 朝日に匂う山桜ばな」の歌から、敷島・大和・朝日・山桜が名前になってます。
昭和になってからも残っているたばこも有ります。面白いと想いました。

凸版印刷の「印刷博物館」も明治、大正、昭和の雑誌が展示されていました。
わたしが子どもの頃より、もっと前の物ばかりでしたがそれなりに良かったです。
わたしの子どもの頃の雑誌があると思っていましたからちょっと残念ですした。

「のらくろ」は有りましたね。
もう少し後の時代の物もあると思っていましたからこれは少々不完全燃焼でした。
でもとても珍しい物を見てきました。

浮世絵は何枚もの版木を堀って、それを印刷して浮世絵は出来上がっています。
版木も有りましたが、その説明がコンピューターでされていました。
ちょっと知識のある方と一緒に歩いて説明を頂けましたらもっとりかいできたでしょうに・・・。

懐かしい物の展示も詳しい方の説明が有りましたら理解の仕方が変わるのでしょうね。
あるじがそんな人でした。本当に色々なことをよく知っていました。雑学者でした。
わたしは恥ずかしげもなく何でも質問して教えて貰っていた物です。

大分疲れましたが行ってよかった・・・と思っています。
家の中だけに閉じこもっていては駄目ですね。痛感しました。
コメント
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