フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

実験感覚の料理は最高

2012-06-26 22:49:53 | 料理

6月26日 火曜日 晴れ

入梅時のべたつきが全く無く、朝から風もさわやかで気持ちが良い日でした。
昨日、部屋の片づけとお掃除を丁寧にしましたので今日は何もしなくて良かったのですが、
困った性分で、台所のコーナーの棚の整理を始めてしまったのです。

我が家の台所にはコーナーのラックが2つ、付いています。大きな回転板になっています。
その一つにはお鍋やボールやザルの収納をし、片方にはガラス製の蓋物容器や空き瓶などを収納。
最初は油管など、少し綺麗にするつもりだったのですが、どんどん手を広げてしまいました。

2カ所の物を全部出して、棚を布巾で水拭きしました。湿気が無いのでそんな気になったのでしょうね。
食堂の窓を開けましたら、北窓から冷たいさわやかな風がどんどん入ってきました。
朝から夕方遅くまで、ずっとその状態で放置しました。

全部棚に納めてほっと一息してとき、もう8時を回っていました。すでに辺りは暗くなっていました。
この所、時々台所の食品庫を整理をしては、出て来た食材で実験料理を作ります。
冷蔵庫にあるものと整理をし、食品庫の片付け仕事で見つけた食材を使って調理をします。

とんでもない組み合わせになるかも・・・と心配がチラッと頭をよぎりますが、実行有るのみ。
冷蔵庫も食品庫も片付き、実験感覚で新しい料理を作り出すのです。良いことずくめです。
その代わり調味量の割合など全く関係なし。自分の舌が美味しいと判断すればすべて良し、です。

それが料理の楽しさなのでしょうね。お料理をする事で結構ストレス解消になります。
時々お料理が嫌い、と言う方が居られます。ちょっと気の毒な気持ちになります。
料理の本を見ながらきまじめに作って居て、このようなダイナミックな調理をなさらないからでしょうね。

今日は冷蔵庫の筍の炒め煮した物と、綿豆腐・小松菜豚の薄切り肉を使って調理しました。
一昨日、冷蔵庫に保存していました筍を全部ゴマ油で炒めてから煮ましたら、味が濃いのです。
塩分を控えるようにしていますので、困惑していました。結果、お豆腐と一緒に使うことにしました。

茹で鳥のゆで汁がありましたので、それであんかけ風にしてみました。
小松菜と筍の炒め煮とお豆腐ですから、彩りはまぁまぁでしたが味は良かったです。
お豆腐ですからお腹が一杯になりました。カロリーは結構少ないのでは、と思います。

メインにはカレイを冷凍庫から出して焼き、砂肝の煮付けとゆで野菜を箸休めにしました。
去年わたしが漬けましたらっきょうも箸休めの仲間入り。
あるじが好きでよく漬けましたが、今はわたし独りですから隔年に漬けるようにしています。
今年はラッキョウは漬けない年です。ただ2年目のラッキョウは柔らかくなってしまうのが難点です。
コメント
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