フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

今までを振り返って居ました。

2012-12-04 21:34:32 | 日記
12月4日 火曜日 曇りのち晴れ

もう何年間かブログを書き続けている。書き始めたきっかけはあるじの急逝でした。
わたしがどうしているのか心配をして下さった方たちに、わたしの日常を知らせる為でした。
心配をして下さる方々が、毎日は電話を掛けられないと言うのがきっかけでした。

その内、あるじとおしゃべりしている感覚で書くようになってきました。
独り生活ですと日常のたわいないおしゃべりをする相手が居ないのです。
話す相手が居ないので子供の日記のようなたわいない事をこのブログに書いていました。

何とかしなくては・・・と思いながらいまだに小学生の絵日記擬き状態のままです。
ただ、ブログを書くことで一日を振り返り、印象に残っていることを書きます。ぼけ防止には最適です。
本当にたわいない事を書いて居るだけなので情けないのですが、それで良し、としています。
誰の為では無く、わたし自身の為に書いているのですから。

ブログに写真を入れられるようになってからは、写真を撮る楽しみも知りましたし、
写真を撮るときの構図なども、回数を重ねていますと私自身の好みが解ってくるようになりました。
ずっと昔は、”写真はお金がかかる趣味”と言われていましたが、携帯とパソコンだけで楽しめます。

人物を写したときは現像をしますがその他はほとんどパソコンで見るだけです。
ただ気に入った写真の裏に紙を貼って葉書を作ることがあります。
意外と好評なので、その為に何枚か焼き増ししておきます。欲しい方に差し上げたりもします。

今日一日、何処へも行かず冷蔵庫の整理をしたり、ちょっとお昼寝をしたり本を読んだり、
リコーダーを吹いたり筆を使って天声人語を写したり・・・。
家の中に居ても退屈することも無く、過ごせるようになって来ています。

その他に洋裁をしたり刺繍をして居ても楽しめます。
この頃、この家に住んで居られるかもしれないと思う事が多くなってきています。
有料の施設に入居するのにはこの家を手放すしかありません。

この家はわたしが3年間近く考えた図面で、恩師の息子さんが設計監理して下さり出来た物です。
若いときのあるじとわたしの夢がたっぷり入れ込まれた家です。想い出一杯です。
つい数日前から”この家に住み続けたい”との思いが強くなってきています。不思議な感覚です。
コメント
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