フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

後悔しないように國芳を見てきました。

2013-01-12 23:09:28 | 日記
1月12日 土曜日 晴れ

昨年参加しましたワークショップのメンバーの新年会が夕方有りましたので、
その前に横浜美術館へ行き「國芳展」を見てきました。
14日までの展示とは思って居ませんでしたので慌てました。昨年から見たいと思っていたのです。

それほど会場は混んでいませんでしたので、結構ゆっくり楽しみながら見られました。
思ったほど國芳の作品の展示が少なく、國芳のお弟子さんたちの作品がかなり展示されていました。

帰り時「はじまりは國芳ーー江戸スピリットのゆくえ」展と美術館の前に表記されているのを見ました。
國芳がどのように後の人に影響を与えたか、の展示だったのです。きちんと読んで居なかったのです。

今日の展示品の中で、一番興味があったのは、鏑木清方の「にごりえ」の挿絵でした。
離れがたくて暫く留まって見て居ました。言葉に表現できませんが見とれていました。
出口に近くなって、もう一度見たくて「にごりえ」を見に戻りました。
鏑木清方と言う人は、「にごりえ」のファンだったようです。

美術館を出たところを撮して見ました。ランドマークと美術館が同じ建物のように見えます。
美術館の出口、斜め前の景色です。夕日が映えて独特の雰囲気を出した景色が綺麗でした。

 

今度鎌倉の鏑木清方記念美術館へ行ってみようと思いました。
「にごりえ」のその作品は記念館の所蔵と書かれていましたから、何時かまた見られるかもしれません。
期待しながら、様子を見に記念美術館を覗きに行くのも良いかもしれません。

リコーダーのお仲間との新年会は、小さな個室でしたが何となくざわざわして落ち着きませんでした。
そう感じたのはわたしだけでは無かったようで、先生もそう思って居られたようです。
まずは「國芳」を見て来られただけで満足です。頑張って行ってきて良かったです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする