フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

「自分を見つめて」 の雑記①

2013-01-03 16:13:08 | 雑記
1月3日 木曜日 晴れ

今日は風が強くて寒い一日でした。

昨日娘達の家族がやって来て夕食をしました。わたしを入れて総勢9人で2つの鍋を準備しました。
孫たちも大人になりましたので、手がかからずひたすら食べていました。
市販されて居る鶏団子のように火が入っていませんので、わたしの鳥挽肉のミンチも好評でした。
良い出汁も出ますからスープも美味しくなりました。

昨日、あらかた片付けましたが今朝も昨夜の後始末で何となく午前中が過ぎてしまいました。
午後から、読まないで溜まっていました新聞を読んだり手帳に予定を書き写したりしていました。

そんな事をしながら独り生活の寂しさは消えませんが、以前ほどでは無くなって居る事に気づきました。
何気なく自分の気持ちを整理しながら不要の紙に箇条書き風に書いていました。
メモですとすぐ忘れてしまいますので、このブログに書いて置こうと思いました。

                *****

独り生活も丸6年、今までに無くお正月三日の今日を長閑に寛いでいました。
昨年の夏頃まで”独り生活を長閑に寛げる”とは思いませんでした。
何がこのようなわたしにしてくれたのか考えました。

その理由はまだぼんやりしていてきちんと言葉には出来ませんが、はっきり自覚できること。
それは何の言葉が無くてもわたしをそのまま包んで下さる古い友人がいてくれることでは?
子供の頃からの友人だった彼らは、どのようなわたしでもふわっとそのまま包んでくれていました。

虚栄を張る事もありませんし、恥を掻くことなど気にする事も無い友人たち。
わたしの近くにいなくても彼らは何時も応援をしていてくれる、そう思えるようになりました。
昨年の暮れ頃から少しずつそう感じるようになっていました。

友人が年末に肺がんと言われ、その1週間後に手術となりました。これはわたしには大事件でした。
涙が流れて流れて、その処理に困りました。幸いな事に手術は無事に済みました。嬉しかったです。
術後の激痛の時にでも、「風邪を引かないように・・」とわたしにメールで言ってくださるのです。

わたしには始終「頑張って}と声を掛けて下さる友人がいたのです。
どこかで解って居ましたがこの度ほど実感したことは無かったです。凄いです。
そのような友人が何人もわたしの周りにはいます。幸せ者です。
コメント
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