フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

映画「レ・ミゼラブル」を覧て。

2013-01-17 18:12:16 | 日記
1月17日 木曜日 晴れ

家の前には雪かきをした雪がまだかなり残っています。
少しずつ雪の山は小さくなってきていますが、当分は車の路駐は出来ないでしょうね。
わたしの所はもう車が有りませんから、ガレージの前にも雪の山を作って仕舞いました。
娘達がやって来る頃には溶けて無くなっているでしょう。心配は無用でしょうね。

長女から声を掛けられて、映画「レ・ミゼラブル」を見てきました。
「ああ、無情」とか「ジャンバルジャン」とかこの物語の呼び方は色々ありますし、
子供の頃から本で読んだり映画でも見て居ます。

この所、気持ちに余裕が無く映画を見ようと言う気になれないで居ました。
レ・ミゼラブルも良い映画と言う事は、情報的に承知していましたが、
何となく見に行こうと言う気持ちにはなれずに居りました。

でも、とても感動しました。
昨年の秋にもいくつか映画は見ましたが、これほど心に強く響いていませんでした。
全編が普通の会話では無く、メロディーに乗っての会話でした。会話が音楽なのです。
でも何故でしょうか、何となく「ミュージカル」といは言いたくない、そんな気持ちが強いのです。
わたしだけの感情かもしれませんが。

サウンド・オブ・サイレンスでもマイフェヤー・レディーでも会話があって、更に歌・音楽があるのです。
でも今日の映画はほとんど会話が無いのです。すべて歌のようにメロディーに乗っているのです。
少し時間を開けてから「もう一度この映画を見に行ってみたい」。そんな気持ちのままの帰宅でした。

わたしにとっては新年初の映画鑑賞でした。誘ってくれた娘に感謝ですね。
昨年暮れから新年に掛けて、心がザワザワして何となく落ち着かない日々を送っていましたから、
良い刺激になりました。登場人物の印象が以前とは少し違ったような気がしています。

帰りがけ、お豆腐屋さんの店先で雪花菜を見つけ、買って来ました。
おでんの残り物整理を兼ねて雪花菜を炊いてみようと思いつきました。
コメント
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