お誕生日の不思議

７月１日　月曜日　晴れ

朔日。神様の日です。
でも、今月はそれだけではなくて、下の娘が生まれた日なのです。
本当は６月半ばに生まれるはずの娘でしたが、２週間も遅れて生まれました。

おかげで１ヶ月に３度もお誕生日の食事を作ることになってしまいました。
あるじのお誕生日は７月１９日でわたしが１１日。
そして下の娘が同じ月の１日なので、お誕生会が３回続きます
出来れば真ん中のわたしの祝いは省略したいと思っていましたのに
娘たちはそれを認めず、１ヶ月に３回もお誕生日会をしました。

娘達が母親になった今になって、「悪い事をしたわね」と言っています。
娘としては母親のお誕生日を祝うことが当然だったのでしょうね。
その祝いの支度をすることで、母親の仕事を増やすとは思わなかったのです
もっともそんなに風に気が回るような子供でしたら、ちょっと可愛そう。
要は、娘たちがおおらかに育っていた、と言うことなのでしょうね。

そして１日生まれの娘の婿殿が、なんと同じ月の１４日がお誕生日なのです。
あるじとわたし、そして娘と婿殿、２組の夫婦が同じ月のお誕生日です。
こんな偶然に少し驚いています。

もっとも、わたしの両親もお誕生日は同じ月でした。
それも父が８月５日で母が８月７日、２日違いでしたので、
何時も５日と７日の間の、８月６日に両親のお誕生日会をしたものです。

朝、娘にお誕生日のお祝い電話をしましたら、留守でした。
仕方が無いので、留守電にお祝いの言葉を残しました。
思いついたらまた電話しますが、この頃忘れっぽくなって居ますので。

大学生と高校生の子供の母親になり、頑張っています。
彼女の年齢の頃のわたしは、体調を崩して娘達にも心配をかけていましたが、
娘は元気にしています。それが一番嬉しいです。

明後日の３日、あるじの月命日です。
彼女の車でお墓参りに行く約束をして居ます。