フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

読書会 本の話は 後になり

2013-07-17 19:20:39 | 読書会
7月17日 水曜日 薄曇りのち一時小雨

佐伯泰英著 居眠り磐音シリーズ「荒海ノ津」を読みました。
”書き下ろし 長編時代小説”として出版当初から文庫本形態をとって居る本です。

藤沢周平の作品以来の久し振りの時代小説を読むと言う事、
佐伯泰英作品が初めてという人も多かったこと。
更に居眠り磐音シリーズの1巻では無かったことで
登場人物の関係が解らず、内容に直ぐ入れなかったとか。

本の選択ミスでした。
其処まで配慮せずに決定してしまったことに反省。
ただ、巻頭に主人公と登場人物の簡単な説明が欲しかった、と言う意見も。

本を選ぶとき著者または本の題名で横浜市の図書館蔵書を検索し
冊数、貸し出し状況をチェックして選ぶ事に。
メンバーから希望を伺いながら、パソコンで候補を2,3冊選び出し、
その後図書館に貸し出し可能かを問い合わせを。

14年間続く読書会は、9冊同じ本をお借りするのが難しく
会そのものを継続する事の難しさを感じるこの頃に。
個人が購入する事は経済的に家のスペース的に問題が有りとか。
確かに1年間に12冊は嵩張るし経済も大変かも。

本の選択ミスがあったためか、
藤沢周平・池上章太郎作品との違いなどの意見で終始し、
「荒海ノ津」自体の意見が少なかったのは残念、そして反省。

メンバーの方が美味しそうな桃をお持ちくださり
ゆず茶をトッピングの柔らかいゼリーに仕上げる予定だったが、
急遽、桃をさいの目に切り、それをトッピングに。

記念に桃のスナップを。何故か出来上がったゼリーのスナップは無し。



桃の調理と9人分の盛り分けで、記念撮影の時間は無し。
あっという間に全員完食。美味しかったです。
その後、読書会はスタート。
コメント
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