フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

停電も 遊びの種に なりし頃

2013-07-23 21:22:17 | 日記
7月23日 火曜日 曇り時々雷雨

朝から曇っていて午後から雷雨があるとの予報
気温も湿度も最悪。喪服を着て駅まで歩くのは大仕事
でも告別式に参列しないと、後で絶対後悔すると思う。

お通夜は割りに参列者は多かったのに、予想通り告別式は寂しく
身内の人が大半。 頑張って参列して良かった。

汗をかかないように、芸者さんは脇の下を絞めていると聞いたことがある
絞める事は出来ないので、冷やしてみようと実験気分。
苦肉の策で、保冷剤を凍らせてそれをガーゼで包み両脇の下に挟むことに。
それほど辛さを感じずに歩けたのだから、成功の部類。

帰宅してほっと一息ついた頃、急に雷が鳴り出しもの凄い雷雨
台風の雨より凄い降りのように感じた。
もしかしたら停電になるかもしれない、ちょっと心配に。
ローソクとマッチの所在をチェック。

娘たちが小学生の頃、台風の時は早めにご飯を炊いておにぎりを作り
鶏の唐揚げやポテトフライなどローソクの灯りでも、食べられるように準備。
停電が無くてもピクニック気分で喜ぶ子供たち。楽しい想い出の一つ。

食事を終えても電気が付かなければ、ピアノを弾きながら一緒に歌を歌って
灯りが付いたとき、もっと電気が付かなくても良いのに、と娘たちが残念がったり。

当時、あるじの帰宅が遅いので子供を守らなくてはと必死だっただけで
本当は、わたしが一番不安だったはず。
いま、独りで住むこの家で長い停電があったらどうしよう。
とっても寂しくなってしまいそう。
コメント
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